湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

これで夏野菜は万全です!!

2019-06-03 | 野菜作り全般

 

本日も5時半起きで、6時に畑に行きました。

写真のネットを張る作業です。

写真のネットを二枚使ってカラスなどから夏野菜のトマト、キュウリ、スイートコーンを守る為です。

これで、3×6メートルの畑を天井と4サイドすっぽりと被せます。

先日、そのために支柱を設定しました。

支柱の設定は、こんな感じです。

 今日は、その上にネットをスッポリと被せます。

以下の写真は、全てネット張りの完成したものです。

こちらは、北側入り口と西側サイドです。

この入口をネット張りの出発点として横と上にネットを伸ばしていきました。

写真のように、ネットはピーンです。

こちらは、南側サイドです。

全体は、こんな感じです。

このネットを張りをしだして、すでに7年ぐらいになります。

妻と二人で息もぴったり(でも喧嘩もします)!!

細部のセットも含めて、2時間半で完成しました。

このあと、例年なら行く「海の直ぐ側のデニーズ」は昨年閉店になり我が家に直行しました。

 

なお、来年の参考の為に、念のためネット張りの備忘録を添付します。

やり方は次の通り。

1 ネットのブルー部分(上下をロープで固定する部分)に付属の黒いロープを通します。

この時、上下のネットによじれが無いか確認します。確認方法は、上の支柱にロープの端を縛り、ロープを通してから縛ってあるピンクリボンを外し少し広げて、ネットの上下がよじれて無いか確認してから、下のブルーにも黒いロープを通しリボンを外します。

2 次に、伸ばすネットの端を支柱にビニール紐で固定します。この時、下の方から固定して端を上に引っ張りながらネットの端を固定します。上の端を固定してしまうと、ネットはピーンと貼れません。

3   ネットの端が固定されたら、下のネットを引っ張りながらネットを広げていきます。

この時上のロープは対角線に伸ばします。対角線に伸ばすためには支柱と支柱の間を一単位として順番に支柱に引っかかったロープ外して、ネットを上にピーンと引っ張ります。

更に、対角線上の中心部に260センチの高いY 字支柱を引っ掛けて、トマトなどの支柱にネットが絡まないようにします。これをするとスムーズにネットが貼れていきます。

その結果、横のネットの壁はピーんと張れます。

4   次に、もう一方の下のネットの端をピーンと地面に接するように張ります。

この作業を支柱一単位ごとに行います。

5   上のネットが反対側まで行ったら、ネットの地面部分をU字鋼で固定させ下からのカラスなどの侵入を防ぎます。

6  次に上のロープの仕上げです。天井部分は対角線上にロープが行くように調整します。

7   次に、もう一つのネット張りです。1から5までの作業をもう一回同様に行います。

8   最後に、行き着いたネットの端をビニールテープで固定します。また、天井部分の対角線上の二本の黒いビニール紐の隙間をビニール紐で結んで完成です。

これで、鳥が侵入できる隙間は皆無です。

来年も、この記事を見て思い出しながらネットを貼ります。 

コメント
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