湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

ぼかし肥料の仕込み開始です。

2022-05-11 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥料の材料です。

ぼかし肥料は、2年に一回作っています。

前回は一昨年 5月12日です。

今年も仕込み時期になりました。

それでは、始めます。

最初は、こんな感じで米糠などの材料を入れます。

材料内訳は、米糠が10k、油かすが6k、骨粉が2.5 k、コーランが1kです。

作業は、発泡スチロールの箱三個にそれぞれ材料を入れます。

一箱に入れる量は、1リットル入るカップで次の量です。

米糠が10杯、油かすが4杯、骨粉が1.3 杯、コーランが0.5杯です。

アップは、こんな感じです。

次は、材料を良く撹拌します。

次は、水入れです。

入れる水の量は、一箱3.8リットルでした。

水の適量は材料を手で握るとかたまり、突っつくと崩れる感じです。

そして、良く良くこねます。

写真のように出来上がりました。

ここまでの所要時間は、3時間ほどです。

最後は、こんな感じで物置に収納しました。

なお、箱にサンサンネットを被せて置きます。

これは、発酵中は匂いがキツく、この匂いでハエなどが来るためです。

今日は天気が良く、気温が上がりそうなので入口にアミ(ハエ防止です。)を張りました。

発酵の温度は、外気温が20度前後が一番適しています。

順調にいけば一ヶ月程度で出来上がりです。

外気温が高温の35度だと、箱の温度が急激に上昇して直ぐ発酵が終わってしまいます。

逆に5度とか低温だと、発酵しません。

この温度管理が、一番難しいです。

それでは、6月いっぱいで完成期待です!


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