写真は、ぼかし肥料の材料です。
ぼかし肥料は、2年に一回作っています。
前回は一昨年 5月12日です。
今年も仕込み時期になりました。
それでは、始めます。
最初は、こんな感じで米糠などの材料を入れます。
材料内訳は、米糠が10k、油かすが6k、骨粉が2.5 k、コーランが1kです。
作業は、発泡スチロールの箱三個にそれぞれ材料を入れます。
一箱に入れる量は、1リットル入るカップで次の量です。
米糠が10杯、油かすが4杯、骨粉が1.3 杯、コーランが0.5杯です。
アップは、こんな感じです。
次は、材料を良く撹拌します。
次は、水入れです。
入れる水の量は、一箱3.8リットルでした。
水の適量は材料を手で握るとかたまり、突っつくと崩れる感じです。
そして、良く良くこねます。
写真のように出来上がりました。
ここまでの所要時間は、3時間ほどです。
最後は、こんな感じで物置に収納しました。
なお、箱にサンサンネットを被せて置きます。
これは、発酵中は匂いがキツく、この匂いでハエなどが来るためです。
今日は天気が良く、気温が上がりそうなので入口にアミ(ハエ防止です。)を張りました。
発酵の温度は、外気温が20度前後が一番適しています。
順調にいけば一ヶ月程度で出来上がりです。
外気温が高温の35度だと、箱の温度が急激に上昇して直ぐ発酵が終わってしまいます。
逆に5度とか低温だと、発酵しません。
この温度管理が、一番難しいです。
それでは、6月いっぱいで完成期待です!