13日(日)のNHKニュースで、大津市にある「日吉大社」の大祭を報じていました。
この神社は、東本宮に「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を、西本宮に「大己貴神(おおなむちのかみ)」を祀り、古来より、山王(さんのう)、山王権現と称されているそうです。
この「日吉大社」の春の大祭は、「日吉祭」・「山王祭」と呼ばれ、全国的に有名な伝統行事のようです。
そこで少し調べてみました。
この「山王祭」は、五穀豊穣を祈る日吉大社の例祭で、その起源は、約1300年前に三輪明神が坂本に遷座したときに、里人が大榊を日吉に捧げたことに始まるとされているそうです。
この「山王祭」は3月の第1日曜に始まり、中心行事が終わる4月15日まで、1ヶ月半に亘って繰り広げられるそうです。
その中でも最大の見ものは、12日~14日の神事だそうです。
神事の概略は次のようです。
4月12日、「午の神事(結婚を意味する)」。
牛尾山の原始的な「地主神」信仰に基づき、山頂の社から急阪を、松明を先頭に
神輿を担ぎ下ろして、東本宮拝殿に移します。
13日、「花渡り式(出産を祝う)」
御子神の出産をお祝いして、烏帽子とよろいに身を固めた稚児や甲冑を身に着け
た武者らの行進が行われます。
14日、「申の神事(桂の奉幣)」
西本宮で鈴さんが行われ、宮司の祝詞奏上、天台座主の読経に続き、桂の奉幣
(若葉の薫りも豊かな桂の小枝で奉製された桂の幣)の神事が行われます。
この神事に使われた桂の小枝は、厄除けとして喜ばれているそうです。
午後2時からは神輿を御座舟に乗せて湖上を渡る「神輿の渡御」が行われます。
15日に「酉の神事(巡拝)」
山王祭が無事に終了したことに感謝する、「酉の神事(巡拝)」を行って、全日程を
終了するそうです。
私は未だ見物したことがありませんので、来年は是非見たいと思っているところです。
この神社は、東本宮に「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を、西本宮に「大己貴神(おおなむちのかみ)」を祀り、古来より、山王(さんのう)、山王権現と称されているそうです。
この「日吉大社」の春の大祭は、「日吉祭」・「山王祭」と呼ばれ、全国的に有名な伝統行事のようです。
そこで少し調べてみました。
この「山王祭」は、五穀豊穣を祈る日吉大社の例祭で、その起源は、約1300年前に三輪明神が坂本に遷座したときに、里人が大榊を日吉に捧げたことに始まるとされているそうです。
この「山王祭」は3月の第1日曜に始まり、中心行事が終わる4月15日まで、1ヶ月半に亘って繰り広げられるそうです。
その中でも最大の見ものは、12日~14日の神事だそうです。
神事の概略は次のようです。
4月12日、「午の神事(結婚を意味する)」。
牛尾山の原始的な「地主神」信仰に基づき、山頂の社から急阪を、松明を先頭に
神輿を担ぎ下ろして、東本宮拝殿に移します。
13日、「花渡り式(出産を祝う)」
御子神の出産をお祝いして、烏帽子とよろいに身を固めた稚児や甲冑を身に着け
た武者らの行進が行われます。
14日、「申の神事(桂の奉幣)」
西本宮で鈴さんが行われ、宮司の祝詞奏上、天台座主の読経に続き、桂の奉幣
(若葉の薫りも豊かな桂の小枝で奉製された桂の幣)の神事が行われます。
この神事に使われた桂の小枝は、厄除けとして喜ばれているそうです。
午後2時からは神輿を御座舟に乗せて湖上を渡る「神輿の渡御」が行われます。
15日に「酉の神事(巡拝)」
山王祭が無事に終了したことに感謝する、「酉の神事(巡拝)」を行って、全日程を
終了するそうです。
私は未だ見物したことがありませんので、来年は是非見たいと思っているところです。