今年は[大菊作り]に挑戦してみようと思います。
今日から開花まで、奮闘記を書いていきます。
今日はその第1回目として「挿し芽」について書きます。
昨年の越冬苗が勢いよく伸びてきましたので、それを使用します。
例年は5月の連休頃に挿し芽をしていますが、前年の失敗を生かし、今年は3週間ほど早めてみました。
毎年10種類ほど植えていますが、今日はそのうちの7種類ほどを挿しました。
先ず、越冬苗の新芽を7~8cmに切り取ります。
種類ごとに名札を付けて2~3時間水揚げをします。
挿し芽をする箱は、深さ10㎝くらいの発泡スチロールの箱を使用しています。
箱の底に水抜き用の穴を開けます。その箱に赤玉土に燻炭を1~2割混合した用土を入れ、水をかけて湿らせておきます。
水揚げした「挿し芽」の芽先から5cm位のところにある葉節の下1cmくらいを、剃刀の刃で直角に切り「挿し芽」を作ります。
赤玉土の粉をどろどろに練って切り口に付けます。
これを所謂「ダンゴ挿し」と言いますが、これを挿し芽として挿していきます。
下の画像が「ダンゴ挿し」です
挿し芽の幅は3cm位に、深さは2~3㎝位に挿していきます。
挿し終わったらジョウロで潅水し、挿し芽を安定させます。
7種類を挿し終わり、潅水したところです。
挿し芽が安定するまでは、日光や風に当てないために日陰に置き、透明なビニールで覆っておきます。
発根剤は使用していませんが、2~3週間で発根すると思います。
次回は2~3週間後の「鉢上げ」になりますので、そのときに第2回目を書きます。
今日から開花まで、奮闘記を書いていきます。
今日はその第1回目として「挿し芽」について書きます。
昨年の越冬苗が勢いよく伸びてきましたので、それを使用します。
例年は5月の連休頃に挿し芽をしていますが、前年の失敗を生かし、今年は3週間ほど早めてみました。
毎年10種類ほど植えていますが、今日はそのうちの7種類ほどを挿しました。
先ず、越冬苗の新芽を7~8cmに切り取ります。
種類ごとに名札を付けて2~3時間水揚げをします。
挿し芽をする箱は、深さ10㎝くらいの発泡スチロールの箱を使用しています。
箱の底に水抜き用の穴を開けます。その箱に赤玉土に燻炭を1~2割混合した用土を入れ、水をかけて湿らせておきます。
水揚げした「挿し芽」の芽先から5cm位のところにある葉節の下1cmくらいを、剃刀の刃で直角に切り「挿し芽」を作ります。
赤玉土の粉をどろどろに練って切り口に付けます。
これを所謂「ダンゴ挿し」と言いますが、これを挿し芽として挿していきます。
下の画像が「ダンゴ挿し」です
挿し芽の幅は3cm位に、深さは2~3㎝位に挿していきます。
挿し終わったらジョウロで潅水し、挿し芽を安定させます。
7種類を挿し終わり、潅水したところです。
挿し芽が安定するまでは、日光や風に当てないために日陰に置き、透明なビニールで覆っておきます。
発根剤は使用していませんが、2~3週間で発根すると思います。
次回は2~3週間後の「鉢上げ」になりますので、そのときに第2回目を書きます。