「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とは

12月10日～12月16日までの1週間は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。

「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とは、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題について、国民の関心と認識を深めることを目的とする週間です。

2005年12月16日の国連総会本会議において、「北朝鮮の人権状況」決議が採択された日を記念し、平成18年の「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害
問題への対処に関する法律」によって制定され、12月16日を最終日とする1週間が定められました。

この期間、国及び地方公共団体は「週間の趣旨に相応しい事業が実施される
よう努めるものとする」とされています。

国民の生命を守る責任がある政府には、拉致問題に対して真剣に取り組んで欲しいと思います。

横田めぐみさんを始め、拉致被害者の方々の一刻も早い帰国が望まれるところです。