らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

なぞなぞ2題と睡眠

2019-12-05 | 趣味

師走になり、読者の皆様には毎日お忙しい日が続いていることと思います。
そこで今日は気分転換をしていただくために「なぞなぞ」を出したいと思います。
遊びなので、肩の力を抜いて、お気軽にお考え下さい。

「なぞなぞ」
【問題1】 睡眠に関する問題です。
北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県の5都道府県の内、いつも眠そうな人が多い都道府県はどこでしょうか?

【問題2】
イギリスの大食家がイタリア、フィンランド、スペイン、スイスを旅行しました。
これらの旅行先の内、3か国ではイギリスと同じように大食できましたが、1か国だけは大食できませんでした。
その国はどこでしょうか?

答えは一番最後に書いています。

「良い睡眠」
なぞなぞの問題1で「睡眠」を取り上げましたが、皆さんは快適な睡眠がとれていますか?
数か月前だったと思います、”ためしてガッテン” で「良い睡眠について」を放送していました。
そこで、なぞなぞの睡眠に付随して番組の内容のポイントをご紹介したいと思います。

番組では、良い睡眠をとるには「最初の90分を深く眠ること」が大切だと言っていました。
これを推奨しているのは睡眠の研究者として世界的に有名なスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治先生です。

先生によれば、睡眠時間のうち、特に最初の90分を深く眠ることができれば、体調を整える成長ホルモンの分泌が促されることから、質のよい睡眠がとれるのだそうです。
そして、睡眠の途中で目が覚めても、またすぐに入眠できるようであれば、たとえ睡眠時間が短くても必要以上に気にしない方がよいとのことです。

「最初の90分を深く眠るポイント」
では、最初の90分を深く眠るためにはどのようにすればいいのでしょうか?
それは「眠気がきたタイミングで寝ること」だそうです。

先生によると、昼夜のメリハリを意識して一日を過ごせば、自分の寝たいタイミングにちょうど眠気がきやすくなるとのことです。
そのために先生が実行している方法は次の項目です。
1.朝食は決まった時間に。よくかんで食べること。
2.朝、日光を浴びること。
3.脳も体も午前中に積極的に動かし、夜になるにつれて落ち着かせること。
4.寝る前は部屋を薄暗くし、リラックスして眠気を待つこと。
です。

「眠気の誘発方法」
そして、眠気を誘発させるには、
1.寝る1時間半前のお風呂にはいる。(寝る直前に入浴するときはシャワーで済ます
2.お風呂は40℃のお湯で15分を目安にすること。
です。

入浴すると、体の内部の温度”深部体温”が一旦上昇します。
すると体は手足などの血管を拡張してその熱を外に逃がそうとし、およそ1時間半後には深部体温は元の温度よりもかなり下がった状態になります。
この深部体温が下がったときこそ眠気がおきやすくなり、最初の90分が深い眠りになりやすいと考えられているのだそうです。
不眠でお悩みの方はご参考にしてみてはいかがでしょうか?

「なぞなぞの答え」
では最後になぞなぞの答えです。
【問題1】・・・ 正解は「大阪府」です 。
        なぜなら、大阪府の人は府民なので、「府民と不眠をかけて」不眠で眠たい人が多い。

【問題2】・・・ 正解はフィンランドです。
        イタリア、スペイン、スイスはイギリスと同じく「国名に大きな字の「イ(胃)」がついていますが、フィンランドの「ィ」の字は小さく、「ィ(胃)」が
                   小さいのでたくさん食べられなかった。

くだらない「なぞなぞ」で申し訳ありません。

でも、忘年会や飲み会などの席で話題の一つにしていただけたら嬉しいです。