令和元年も今日で終わりとなりました。
皆様にとって今年はどんな年だったでしょうか?
今日は私の記憶に刻まれた令和元年の出来事を振り返ってみようと思います。
今年は何といっても「平成」から「令和」への新しい時代の始まりです。
31年前に昭和天皇が崩御されて平成に変わった時はまだ現役で働いており、腕に黒い喪章をつけて仕事をしたことを鮮明に覚えています。
その時にご即位された平成の125代天皇陛下が今回ご退位されて上皇様になられ、皇太子殿下が第126代天皇陛下にご即位されました。
新しい時代の始まりを日本国民はもとより、世界の国々の方も慶び、祝意を示されました。
大変うれしく、今年最大の良き思いとなって私の心に刻まれました。
続いて記憶に残る嬉しいニュースはラグビーW杯日本大会で日本が史上初めて決勝トーナメントに進み8強に入るという快挙を成し遂げたことです。
日頃ラグビーというスポーツは見たことがなかった私ですが、この大会で俄かファンになり、このスポーツの面白さが少し分ったように思います。
他にも嬉しいニュースがありました。
・探査機〝はやぶさ2”が小惑星リュウグウの着地に成功しました。
この後、約1年かけて地球に戻る予定です。
・ローマ教皇フランシスコが38年ぶりに来日されました。
ローマ教皇の来日は38年ぶり2回目で、被爆地の長崎と広島を訪問して核兵器廃絶を訴えました。
一方悲しいニュースも多々ありました。
・東日本で台風による大雨が発生し、各地に甚大な被害が発生しました。
台風15号と19号の上陸によって、東日本各地に河川氾濫や土砂崩れなどが発生し90人を超える死者がでました。
自然災害とは言え、大変お気の毒なことです。
・京都アニメーションの放火事件もありました。
「京都アニメーション」の第1スタジオに男が侵入し、ガソリンをまいて放火し、36人が死亡するという痛ましい事件が発生しました。
36人もの尊い命を奪った犯人は公費を使って病院で手当てを受けており、快方に向かっているそうです。
何となく理不尽を感じます。犯人を絶対に許せません。
残念なニュースもあります。
・沖縄県の首里城が焼失しました。
那覇市の世界文化遺産・首里城跡に立つ首里城で火災が発生し、正殿など主要部分が焼失しました。
沖縄県民の皆様にとっては大変無念で残念な出来事だったでしょう。 一日も早く復元してほしいと思います。
・高齢者の自動車事故が多発しました。
私もその年代の一人なので他人事とは思えません。
〝人の振り見て我が降り直せ”という諺があります。 運転するときにはより慎重に安全確認をするようになりました。
・「あおり運転」が一向に無くなりません。
あおり運転の罰則を強化する必要があります。海外と同じように、即免許を取り上げ、一生運転ができないようにするべきです。
・徴用工問題をきっかけに日韓関係が悪化しました。
国際ルール無視の"嘘つき国家”、何時まで経っても難癖をつけて日本から金をせしめようとする"たかり国家”、朝鮮戦争で焼け野原となった後の1960年代~1980年代にかけて、日本の支援によって韓国が著しい発展を遂げ、先進国並みの水準に追いつくまでの経済成長をした〝漢江(ハンガン)の軌跡”を韓国小学校教科書から削除し、反日教育にひた走る”反日国家”のお隣の国。
どうしようもありません。丁寧に無視し続けましょう。
他にも、G20サミットが大阪で開催されたことや大阪・吹田市出身の吉野彰氏がノーベル化学賞に選ばれた嬉しいニュースなどもありました。
いろいろな出来事があった令和元年も今日で終わりです。
明日からは新しい年、令和2年(2020年)がスタートします。
子年は新しい運気のサイクルの始まりで、植物に例えると成長に向かって種子が膨らみ始める時期であり、未来への大いなる可能性を感じさせます。
また、東京オリンピック・パラリンピックによって、経済の上昇も期待されます。
明るい令和2年になるよう願って今年の最後のブログとします。
皆様にはどうぞよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。