「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、9月末まで暑かったのが
10月に入り急に涼しくなり、昨日など肌掛けの布団から薄手の布団に変えましたが
今日(4日)は朝から雨で長袖の👚でも寒く感じ、カーディガンを羽織りました。
ブログネタが無いほど平穏な生活を送ってますが、ブロガー?にはネタが無いのが一番困る
ネタと言う程の事もないのですが、6月~9月は伊東の畑の雑草取りで毎年行ってるので
9月29日(金)30日(土)に行って来た
毎回、駐車場から降りた途端に、畑の雑草を見て「ウワァー」と声が出てしまう程の凄い雑草なので
今回も覚悟して行ったのですが、今回は雑草が少なくて逆にビックリでした。
この程度の雑草ならラッシーパパ一人でも出来そうなので、私は手伝わず手芸の道具を持って行ってたので手芸をしてました。
ラッシーパパ、八王子の家では残飯は生ゴミ処理機に入れ、抜いた雑草や落ち葉などは1ヵ所に置いておき
これらを纏めて土に埋めて堆肥作りをしてますが、それも月に1回程度で
八王子の家の庭は私の区分なので、ラッシーパパには触らせません。
と言いますのは、春先に新芽が出てくるのですが、ラッシーパパは花か雑草か区別がつかずに抜いてしまうので
通路の草取りだけを、お願いしてます。
その為か伊東の畑の草取りは、毎回、自分の出番が廻ってきたと非常に燃えるのですが
今回は最初から一人でお願いしたので、特に頑張ったようです
今は夕方の5時頃には辺りが暗くなってしまうので、伊東の家には13時半頃に着き
軽食を食べて14時頃には畑に出てましたね。
私は柿の木の様子を見に行ったのですが、今年の柿の実は甘柿と分かりました。
と申しますのは、昔は柿の実は全部が渋柿で、ある年に突然変異で甘柿が生ったそうで
その甘柿の種を植えても100パーセント渋柿だそうです。
渋柿を甘柿にするには接ぎ木をするといいと言いますが、我が家の伊東の畑に植えてある柿の木があります。
柿には渋柿と完全甘柿と不完全甘柿があって、柿は元来渋いものだったのですが
鎌倉時代にタネが出来れば、その周囲の果肉は甘くなる「不完全甘柿」が生まれたそうです。
タネが一杯できれば果肉にゴマが入って甘くなる。
「富有」や「次郎」はタネが入っても入らなくても甘い「完全甘柿」ですが、雌花だけで雄花はできないそうで
近くに雄花をつける柿の木があるからタネができるそうです。
雄花をつける不完全甘柿には「筆柿」とか「禅寺丸」とかいう品種がありますが、我が家の柿の木は「禅寺丸」です。
その禅寺丸の柿の木が一昨年は甘柿でしたが、去年は全部が渋柿だったのですが
今年は全部が甘柿のようです。
一目見て甘柿と分かったのは、渋柿は黄色く色づくのが甘柿より1ヵ月位遅いですし
甘柿は丸いてっぺんに、おへそのような✖が出来てるのです。
柿の木の下に落ちたばかりの柿の実が4個落ちてたので、試しに1個皮を剥いてみました。
沢山のゴマが入ってます。
この1個剥いた柿の実は甘かったのですが、他の3個は中心辺りはゴマが入ってるのですが
未だゴマが入ってない所が多くて渋いので、食べるのは早いですね。
ラッシーパパは17時頃には家には入って来たので、畑を観に行くと殆ど奇麗になってました。
翌30日の夜中から凄い雨の音、ラッシーパパは早朝の1時間くらい小雨の中を草取りしたそうです。
柿の実が何個位、生ってるか数えて貰ったら、何と100個くらい生ってるそうです
未だ採るのは早いので、もう2,3週間経ったら、柿の実を採りに行こう思ってます。