ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

中国旅行・無錫!

2010年06月05日 | 旅行
5/29予定通り18:10発→上海・浦東空港に出発した







 
機内食、ソバがさっぱりしてて美味しかったので
食べてしまってから、撮り忘れに気がつき慌てて写した



約3時間で上海・浦東空港に着いた。
時差マイナス1時間。

余りに早く着いたので、ここが海外とは思えない

空港に現地ガイドさんが出迎えてくれて、初めて12名のツアーと知った。


ホテル迄1時間強の専用車のバスの旅
私達12名の為の大型バスなので、二人用の椅子を一人づつ占領し
ホテルに向かう途中、車窓より「上海万博」の会場の夜景が綺麗なので
デジカメに撮ったが、バスの振動で全部ボツ



ホテルに着いたのが23:00頃、明日の朝が早いのですぐ寝てしまった



今日から観光ですが、ホテル8:00出発→「無錫」バスで約2時間
5000円を中国元に両替して貰う。
1元(ゲン)→約15円で計算し、100元・・・3枚 50元・・・1枚


チップの習慣は無く、ホテルでの荷物は自分で運ぶ為
心配する事も必要もないので楽だった。


12名の内、3組がご夫婦、1組が母娘、1組が女友達、そして私達、姉妹
平均年齢は65歳以上?と思います。
その為、移動には1時間半位に1回、トイレタイムを作ってくれて
皆、バスを降りる為、その気のない私迄付き合ってしまう・・・


トイレタイムの時、リヤカーに果物を乗せ売っていたので
写真だけ撮らせて貰う。





 
 ライチ、こんなに沢山あって750円とは驚き


「無錫」市内観光から始まりましたが、尾形 代作が歌ってた「無錫旅情」
この歌で、尾形 大作は無錫・名誉市民になったそうです。


尾形大作 無錫旅情




まず驚いたのが皆の裕福そうな事!


以前行った北京・西安・桂林の時と様子が全く違います。
中国は今が高度経済成長時とは聞いていましたが、
一人一人が生活に余裕があるのが体から滲み出てるのです。


無錫は“太湖”で有名だそうで、琵琶湖の3.5倍と大きく
淡水パール・白魚(シラス)・太湖石が3大特産だそうです。


“太湖”を遊覧船に乗って30分程クルーズしましたが
最初、余りの大きさに海と見間違えたくらいでした






 


この日は日曜日だったので、公園は沢山の人で賑わっていたが
ワンちゃん愛好家の集まりだろう。
写真を撮っていいか聞いたら、わざわざ寝てる子犬を抱き上げて
ポーズを作ってくれた。





 


私が子犬を抱いていいか聞くと、喜んで抱かせてくれた。


この後“太湖”で取れた真珠店に案内されたのですが
T姉は、この旅行に来る前から、この真珠店に寄るのを楽しみにしてたのです.



<


マウスを乗せて下さい。



カラス貝の中から幾つ真珠が出てくるかを当て、
当たったご主人は何か褒美を貰っていた
そしてその真珠を使った化粧品の説明、
私もT姉も早く話が終わるのを願っていたが、なかなか終わらず
3人が買ったので化粧品の話しは終わり、次は真珠店の売り場に・・・


誰かが買わないとガイドも店から出ない
店員も必死で誰かにネックレスを掛けさせようとしてるが、皆断っている。
そこの鴨がT姉だ。
最初から買うつもりで来てるのだから、欲しいと体から発散していたのでしょう。
T姉に集中攻撃、最初の値段から大分安くしてくれたがT姉、買いました。


今迄していたネックレスを箱にしまって貰い、今買ったネックレスを首に
もうT姉、ルンルンです



これから“無錫料理”の昼食を食べてから、次の都市“蘇州”に向かいますが
名前が違っても、出てくる料理は同じなので、今回1回きりの料理の写真です。
これ以外にも、あとから持ってきたのですがそれを待ってると
すぐ分けてしまうので、慌てて写真を撮りました。
“蘇州”の旅行記は次回に





 




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中国旅行プロローグ!

2010年06月04日 | 旅行

5/29-6/3迄、「江南7都市大周遊6日間」
“無錫・蘇州・烏鎮・杭州・紹興・七宝(チボ)・上海”

T姉と行って来た


“北京・西安・桂林”に次いで中国には今回で4回目となり
今回の旅が一番楽しかった


私は先入観なのだが、昔から中国は好きになれず敬遠していたが
T姉が北京に行きたいとずっと言ってたので、付き合いで行ってみたのです。


最初に行った“北京”は、オリンピックの年より3年前だったが
5日間市内観光というのでホテルをグレードアップして4連泊
前夜遅くに着いたので、2日目の観光地に向うバスの中で
5000円を中国元に両替えして貰いました。
100元・50元・10元と何枚かありました。


最初の観光を観て、バスに乗ろうとしたら果物を皿に盛って
「10元・10元」と余りのしつこさに、10元ならいいかと思い
お金を払う時、封筒からお金を出し、どれが10元か分からないのでモタモタしてたら
周りを3人が囲み両側から手が出て、
100元と50元をつかんで逃げて行ってしまった


突然の事なのでビックリしながらも、一人を追いかけ返すように言うと
右のポケットに50元をかくし、左のポケットから10元を返すので
文句を言い、50元返して貰ったが100元は戻ってこない・・・
たいした金額ではないが、このような行為に非常に幻滅し
中国のイメージが尚更悪くなった


それからの4日間、北京市内を観光したが
最後まで楽しいと思う事が出来なかった。


 

 

中国(北京)に行かれた方なら分かると思いますが
オリンピックの前だったので、ホームレスはうじゃうじゃ居るは
道を渡ろうにも「赤信号、皆で渡れば怖くない」ではなく
「青信号、皆で渡ろうにも怖くて渡れない」のです。


青信号でもバスや車が突っ込んでくるのです。
結局怖くて渡れなくて、目の前なのに“天安門広場”に行くのに
地下道を渡って行きました


トイレに入ろうにも、日本人は入り口で 並んで待ってるのですが
現地の人はすり抜けて、トイレのドアを押さえて待ってるのです。
何もかもマナーの悪さに、こんな事でオリンピック開催出来るのか
心配しましたが、何とか無事成功させてましたね・・・


こんな事があったのでT姉から中国に行こうと何度も誘われましたが
頑としてOKはしませんでした。


何度も何度もT姉が「西安」の“兵馬俑抗”が観たいので一緒に行こうと言い
T姉の熱意に負け、渋々行ったのです


 



この時は未だ「北京」の事が思い出され、心が晴れなかったのですが
「西安」は「北京」に比べ田舎で、非常に穏やかで優しい・・・
こんなに同じ中国人でも違うのかと思ったりしました。


私の中国人の考え方が少し変わってきました。


T姉は中国が好きですね。
勿論、他の国にも行ってますが、同じ国に4度も行ってる国はありません。
近いので好きだそうです。
そして「桂林」、「西安」より未だ田舎、純朴で穏やかに時が流れて行きます
墨絵の世界に迷い込んだ気がします。


 


そして今回の「江南7都市大周遊6日間」
今迄の中国で一番楽しかった旅でした


もし私が「北京」の旅行だけで止めていたら
中国に対して悪い印象ばかりで終わった事でしょう。


今回の旅行の前触れが長くなった事、お許し下さい

旅行記は次回からにさせて頂きます。

 

 

 

コメント (8)
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