オペラはイタリアもの!
アリアはソプラノに限る!
というのが勝手な持論なんですけど、
テノールもいいかも、と思いました。
今日限りは。
伯爵役、エンリーコ・イヴィッリア。
すばらしかったです。
超テクのアリアをいい感じでこなしてました。
やっぱり、イタリアオペラは、イタリアの歌劇団に限るね!
あの堂に入った身動きは、他国籍の人では真似しにくい。
ロジーナ役の、フェデリーカ・カルネヴァーレ(ソプラノ)。
華々しくはないものの、すばらしい声の持ち主。
甘く、やさしく、輪郭がはっきりしてるようでグラディーションがかかってるような声。
すばらしい
溶けました。
そして、思いきり浮遊しました。
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」(全曲) マッテウッツィ(ウイリアム), ボローニャ歌劇場合唱団 ユニバーサルクラシック このアイテムの詳細を見る |
第30回名古屋国際音楽祭
イタリア・スポレート歌劇場
演目:ロッシーニ「セビリアの理髪師(全二幕)」
日時: 2007年6月24日(日) 17:00開演
会場: 愛知県芸術劇場大ホール
指揮: ヴィート・クレメンテ
演出: ジョルジュ・プレスブルガー
演奏: イタリア・スポレート歌劇場管弦楽団/合唱団
出演: エンリーコ・イヴィッリア,ジャンルカ・ボッキーノ,エウジェーニオ・レッジャドリ,オマール・モンタナーリ,フェデリーカ・カルネヴァーレ,マリア・アグレスタ,マッシミリアーノ・フィケーラ,オリヴィエーロ・ジョルジュッティ