名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

巣鴨の甘味処 甘露七福神の塩あんみつ

2014年06月11日 12時02分29秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

巣鴨にある、マクロビの甘味処「甘露七福神」。

商魂たくましい商店街表通りのお店とは異なり、

商売っ気のない静かなたたずまい。




女性一人と、

キュートなキティがお店を切り盛り。





甘味処でマクロビ専門って珍しいですよね。

しかも、

かなり徹底されたマクロビ振り。

いただいたのは、

お店一押しの塩あんみつ。




塩大福で有名な巣鴨ならではのメニュー。

塩は、ミネラルを豊富に含む、海水から直接生産した自然海塩、小笠原の塩を使用。

アイスクリームは、乳製品、卵を一切使わず、豆乳でつくりあげたもの。

蜜は、黒砂糖、白砂糖を使わずに、甜菜糖だけで煮詰めたもの。

寒天は、伊豆のてんぐさからこだわりの製法でつくられた、無漂白のもの。





こだわりの一品です。

イチジクも、あんずも、クコも、豆も、

全部おいしかった!

自然の味って、

体にも優しいし、何よりやっぱりおいしい。

このお店に行くために、巣鴨に立ち寄りたい!

そんなお店でした。




甘露七福神
東京都豊島区巣鴨3-37-5
03-5394-3694


東京3大たい焼きの一つ 人形町「柳屋」のたい焼き

2014年06月11日 11時50分36秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

今、わが家で軽くブームになっているのが「たい焼き」。

お店が祖父の名前と同じだからと、思いつきで買ったわりには評判のよかった

「鉄次」のたい焼きで弾みがついて、最近ちょくちょくたい焼きを買うようになった。

たい焼きにも、天然モノと養殖モノがある、

と、皆様はご存知だろうか。

大きな鉄板で複数同時に焼き上げられるのを「養殖モノ」、

「一匹だけの型」を使って焼き上げられるのを「天然モノ」

のたい焼きと呼ぶらしい。

一つ一つ、手間暇かけて焼き上げるため、皮も芳ばしく、

あんのバランスや火の通り方も、養殖モノとは一味違う、とのこと。

人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪花家」、四谷の「わかば」

が、東京3大たい焼きと呼ばれるお店で、かの有名な浪花屋のたい焼きはいただいたことがあるが、

せっかくなら3大たい焼きを制覇しようと、

今回は、日本橋に行ったついでに、人形町まで足を伸ばしてみる。

30分ほど待ち、

お行儀が悪いし、傘をさしながらで食べるのは大変だけど、

お土産とは別に食べ歩き用に一ついただく。

1個140円という良心的な価格。




焼きたてで、パリッパリの皮。





程よく炊かれた、たっぷりの小豆あん。

おいしい。


あんの甘さって、

砂糖や煮方によってかなり違うんだな。

自分としては、鉄次の方が好みかも。。おじいちゃん効果かな(笑)。


柳屋
東京都中央区日本橋人形町2-11-3
03-3666-9901
日比谷線人形町駅A1出口 徒歩1分