自由研究、ってみんな、どうしていましたか?
深刻そうに悩んでいた、息子から相談されまして・・・
小学校4年生、いろいろ悩んでも、なかなか思い浮かばなかったようで。
嘆かわしいなぁ、とは思いつつ、じゃ自分はどうだったかなぁ
と、思い起こしても、あんまり記憶もない。
ということで、これを機会に何十年間、放って置いた宿題に取り組む気分で
いっしょに考え始めたのですが・・・
なかなかないよね~。
息子の希望としては、「研究、っていうかんじがするもの」。
とりあえずふたりでいろいろ候補を挙げていって、
「あ、それ、無理」「そんなの、ダメにきまってるべや」
とか、言い合っておりまして、難航。
やっぱこういうのは、小学生らしく身近で、継続してやれるもの
というように考えました。
で、そのうえ父親としては、いい習慣づけに繋がりますように、と願うわけですね。
というわけで、完全に反則ですが、
まぁ、悩んだ末に父に相談してきて、かれなりに考えた上なんだから、
と理由付けを考えまして、相談の上、写真のようなことに決定しました。
とりあえず、今年は寒さが厳しいということから、
天気予報と、その結果の新聞記事をならべてスクラップしていこう、と。
見開き2ページに、予報と結果を貼って
それで、あとはその記事からかれが感じることを、余白部分に書き込ませようというもの。
これだと、毎日すこしづつ何かを積み重ねることにつながる、
そのうえ、新聞記事に興味を持てるんじゃないか、
なんて、もくろみをもったのです。
さて、どうなるものやら、
多かれ少なかれ、みんな同じようなことだろうと思うのですが
まぁ、要はこどもたちが、継続してなにかに取り組む、
ということの習慣づけになればいいと思うので、あとはかれのがんばり次第。
余白部分にどんな感想や、意見、感じたことが書き込まれるものか、
毎日、たのしく親子の対話ができたらいいなぁ、と妄想しております。
間違っても、息子は三日坊主、
父は急性アルツハイマーにならないように
頑張りたいと考えています。
あ、これ、絶対まねしないでくださいね(笑)。 お願いです、よろしく。