きのうは福島のホテルを朝ゆっくり出て
新幹線で東京へ移動。
ホテルに荷物を預けてから、少し時間があったので
秋葉原ヨドバシカメラにてiPhoneのカバーと
やはり必要に思われたストラップの装着を行いました。
わたしのようなあわて者の場合、
やはり落っことしてしまう確率は高そうだと、
移動しながら、認識が高まりました次第であります。
移動中って、多くのものを管理しながら、というケースが多い。
お財布から始まって、手荷物・書類などがあるわけですね。
その上に、このiPhoneや、PocketWiFiが加わったのですから、
やはりケータイ電話であるiPhoneには、首からストラップに
なっていただくしか、方法はないと思い至ったのです。
で、その後、秋葉原駅から初めて
「つくばエクスプレス」で、最終駅の「つくば」まで乗車。
わたしが東京に住んでいた40年~32年以上前には
こういう土地はまだ、地図に存在しなかったのではないかと思います。
って、まったく、記憶していない、ということです。
もちろん、こういうつくばエクスプレスという路線もなかった。
「快速」で、45分ということなのですが、
その電車の速度にもちょっと驚き。
あとで訪問先の筑波大学・安藤邦博先生に聞いたら
東京都心から60kmという距離なのだそうですが、
なにか、印象的には100kmくらいの感じを持ちました。
とにかく、すごいスピードと思いました。
この春に、同じつくばの建築研究所も訪れたのですが、
そのときはレンタカーで行ったので、まったく印象は違います。
広大なキャンパス環境もあって、土地の印象は北海道に近いような
そういった感覚を持ちます。
駅からはバスに乗車。路線バスというのにはあまり乗らないので
お金を払う段になって、行きも帰りも間違えまして
運転手さんにご迷惑をおかけいたしました。
先に「両替」してからちょうどの金額をボックスに入れる、
というようなシステムになっているのですね。
申し訳ありませんでした。
ちょっと早めに着いたので、学内をちょっと見学。
東京都内よりも気温、2~3度くらい低いのではないでしょうか。
秋の夕暮れ、というたたずまいが感じられました。
先生とお話しして、いろいろな発見をいたしました。
先生は、わたしたち北海道の高断熱高気密研究の第1人者、
鎌田紀彦先生とは、東大の研究生時代の同僚だったのだそうです。
研究開発の方向性としては異にする部分が多いということですが、
個人的には親しい関係とお聞きしました。
その後、帰り道、
時間を計算しながらつくばエクスプレス駅まで戻り、
秋葉原まで帰って参りました。
やはり移動距離の分、人間は疲労するのだ、という感覚があって
どっぷりと疲労感覚に襲われまして、
さきほどまで、気絶したように爆睡しておりました。
たぶん、移動距離合計は450km位はありましたね。
さてさて、本日は1日都内で多くの打合せなどの予定です。
ではでは。
<写真は、宿泊先、人形町周辺の下町の料理屋さん街にて>