週末は、家の書斎に籠もって書き物をこなしていました。
日曜日には、午後から事務所で合計9時間近く、打合せもあったのですが・・・。
まぁ、それは別にして、
ずっと集中して書いていく環境としては、
自宅の書斎というのが、やはり落ち着いて気分が高まる。
ハラが好いたら、自分でテキトーに食事を作って食べられるという
そういった環境もいいのですね。
不思議に、書き物に集中してくると、お腹が空く。
なんか、脳味噌って、結局は筋肉運動なのか、
いやまぁそんなことはないでしょうが、
考えて書く、っていうのは、思った以上に体力を消耗することなのかも知れません。
で、一方、いまお願いしている絵画系の作家さん、
このひとは、ふだん自宅で仕事しているようなのですが、
今回お願いしている仕事では、どうも自宅では
集中できない、ということのようで、
きのうは、当社の空いたスペースで、
いわゆる「缶詰め」状態で集中して作業に没頭してもらっています。
かれには、こちらの環境の方がずっと集中できるようですね。
同じような集中が要求される作業ですが、
ひとによって、あるいはその時の状態によって、
集中力が高まる環境には大きな違いがあるのでしょうね。
でもまぁ、わたしの場合には、
そのほかに処理しなければならないような、判断の仕事も多い。
また対外的な折衝、調整の仕事も多い。
そういう仕事には、やはり情報がさまざまに入って来やすい環境が必要。
ひととの交流ができやすいことも必須。
まぁ、当たり前ですが、
その仕事の質によって、「すすむ場所」っていうのは違うものですね。
きのうは早々と就寝して、本日は夜中の2時から集中する仕事に。
いろいろ場面転換させながら、
頑張っていきたいと思います。ではでは・・・。