三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

仕事のすすむ場所

2011年10月25日 05時46分11秒 | Weblog






週末は、家の書斎に籠もって書き物をこなしていました。
日曜日には、午後から事務所で合計9時間近く、打合せもあったのですが・・・。
まぁ、それは別にして、
ずっと集中して書いていく環境としては、
自宅の書斎というのが、やはり落ち着いて気分が高まる。
ハラが好いたら、自分でテキトーに食事を作って食べられるという
そういった環境もいいのですね。
不思議に、書き物に集中してくると、お腹が空く。
なんか、脳味噌って、結局は筋肉運動なのか、
いやまぁそんなことはないでしょうが、
考えて書く、っていうのは、思った以上に体力を消耗することなのかも知れません。

で、一方、いまお願いしている絵画系の作家さん、
このひとは、ふだん自宅で仕事しているようなのですが、
今回お願いしている仕事では、どうも自宅では
集中できない、ということのようで、
きのうは、当社の空いたスペースで、
いわゆる「缶詰め」状態で集中して作業に没頭してもらっています。
かれには、こちらの環境の方がずっと集中できるようですね。
同じような集中が要求される作業ですが、
ひとによって、あるいはその時の状態によって、
集中力が高まる環境には大きな違いがあるのでしょうね。

でもまぁ、わたしの場合には、
そのほかに処理しなければならないような、判断の仕事も多い。
また対外的な折衝、調整の仕事も多い。
そういう仕事には、やはり情報がさまざまに入って来やすい環境が必要。
ひととの交流ができやすいことも必須。
まぁ、当たり前ですが、
その仕事の質によって、「すすむ場所」っていうのは違うものですね。
きのうは早々と就寝して、本日は夜中の2時から集中する仕事に。
いろいろ場面転換させながら、
頑張っていきたいと思います。ではでは・・・。
コメント
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