三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【樹齢430年超 北海道神宮の御神木再臨】

2019年06月07日 05時04分44秒 | Weblog
北海道神宮周辺は、明治初期にアメリカの都市計画家たちによって
手つかずの自然環境がそのまま保全されました。
市内中心部の「北大植物園」もそのように保全されました。
そういう保護があって今日でもこの地のネイティブの姿を確認できる。

写真は少年期からずっと見続けている柏の巨木。
樹齢は430年超ということなので、日本史では
関ヶ原の戦いのころに相当するというおじいさんぶりであります。
北海道は歴史的遺跡などが少ないので、
こういった自然などがそれを代替することになります。
まことに堂々たる枝の張り方で圧倒されます。
巨木というのはその地の自然条件の中で最適な環境適合によって
巨大化していくものでしょう。
神宮境内の散歩を日課にしているので、
この巨木の前を毎日のように往復させてもらうので
そのみごとな枝振りに元気をいただくという日々であります。

さて本日は簡単なブログで、
しばらくFacebookにアップ出来ない状況が続いているので、
なんとか直接リンク設定などを試みたいと思っています。
うまくいくことを祈っております。ではでは。
コメント
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