三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【年齢とクルマ運転可能距離の相関関係】

2016年07月25日 06時16分28秒 | Weblog
写真は、洞爺湖の風景です。
ご多分に漏れず、中国語ばかりが聞こえる観光地であります(笑)。
今回は金曜日に札幌を出て函館にクルマで出掛けた次第
途中は住宅見学と意見交換会、その後懇親会で久しぶりに2次会まで。
で、土曜日に函館からの復路も長距離ドライブ。
往復おおむね600kmの行程。
その結果はやはり結構、体力的に疲労が来るようになってきた。
昨日は、けだるくて1日ゴロゴロとしておりましたが、
どうも回復力というのが、落ちてくるモノなのでしょうか。
以前、5〜6年前までは1日600kmくらいは平気だったのですが、
クルマで疲れが出てくる距離が、加齢と共に短距離化してくる。

わたしは、モータリゼーション普及と人生が重なっている年代。
小学生くらいの時に父の始めた食品製造業の配送トラックがわが家に来た。
兄などが運転する助手席で同乗するようになり、
助手席に乗っているだけでも、運転カンは養われていたと思います。
そんな環境でクルマを空気のように身近なものに感じていた。
18歳になって運転免許が取得可能になった途端に免許を取って、
学生時代から運転免許を活かしたバイトもしてきた。
札幌市内の道であれば、タクシードライバーも勤まるくらい土地勘がある。
そんなわたしなのですが、さすがに年齢とともに続かなくなってきた。
長時間、長距離、加齢の条件間の因果関係について
どういった科学的解剖学があるのか知りませんが、
自分自身ではやはり相当の因果関係があるように思われる。
昨年末には家族旅行で神戸〜四国〜広島周辺〜出雲〜兵庫県
っていうような長距離移動をしていましたが、
家族旅行のように楽しい同乗者がいて会話しながらというのと、
ひとりで運転するというのは条件も違いがありそう。

なにせ、丸1日、ものうい思いで過ごさざるを得なくて、
このあたりの因果応報感を体感させられていました。
まぁだんだん、無理は利かなくなってくるということでしょうね。
本日はまだ回復途中に付き、住宅ネタお休みでした。失礼。

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