三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

家庭的な料理で満腹

2010年12月16日 07時08分22秒 | Weblog






きのうはアース21の札幌地区の忘年会。
昼過ぎから4件の住宅を見学した後、
お馴染みのお店で忘年会であります。
札幌市中央区南6条西3丁目『たかまつ』というお店。
まぁ、わたしは年に1度、この忘年会で行くのみという不精ぶりですが、
料理は大変においしい。
お母さんのような女将さんが手作りで作ってくれる家庭料理の数々。
それと仲間が手打ちしたそばで、あとはどっさりの地酒の山。

なにを話していたかは、この際あまり関係なく(笑)
わたしはひたすら、手料理に舌鼓を打っておりました。
写真左上から、
まずはいかを和えた「ぬた」であります。
甘酢味噌味と、白いところと青いところのネギ、
やわらかくて、一口サイズのいかのハーモニーがたまりません。
いやぁ、いかった。
続いて、下の段はだし巻き卵です。
卵の焼き加減、なかのややとろみの残りぶり、
巻き込んだほうれん草の歯ごたえ・・・、
もういうことがない、うまい。
真ん中上段、豚の角煮。
煮込み加減が絶妙です。
とろけるような白身と赤身のハーモニーが
口中に広がって、いやぁもう参った、であります。
でもまだまだ、料理は続く。
右上、ぶり大根です。ぶりは、肉身と繊維質の口中での離れ具合が絶妙。
魚の旨みをこれでもかと感じさせる歯ごたえ。
そして旨みをたっぷりとやわらかく凝縮した大根は
大ぶりで箸の通り具合、口中でのとろけぶりがバツグン。
その下段、鯖の生寿司~いずし~。糀の香と味わいが
魚の歯ごたえとともに、一気に香り立つ。
そして、真ん中下段、メンバー・吉田さんの手打ちそば。
残念ながら、気がついたときにはそばはおおむね、腹の中でしたので(笑)
写真自体は、お馴染みのそば屋さんのものです。
それに、これもメンバー・武部さんのそばつゆ。
吉田さんも手作りそばつゆ持参でして、
こちらは温めてつけ麺で、武部さんのは普通の盛りそばつゆで
食させていただきました。
お互いに出汁の取り方にこだわりがそれぞれあり、
滋味豊かな味わいがそれぞれに味わえました。
出されたそばは、総勢21人であっという間に完食。
歯ごたえと、風味、味わい、満点の食感でした。

っていうことで、
ただただ、ただただ、地酒と旨い食べ物に
誘われて、外の住宅見学で冷え切ったカラダを
心底から温めさせていただいた次第です。ごちそうさまでした(笑)。
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