2018年5月9日(水)
イトヒキハゼである。
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雨で2日釣りをしない間に、まだタナゴ竿で釣ったことのない魚の下調べをした。
このイトヒキハゼもその1つ。
沿岸域の砂泥底にすむテッポウエビの共生ハゼ類であること。
スジハゼ類やダテハゼ類に近い仲間であること。
投げ釣りで釣ってた人がいたことから、スジハゼ類よりも深い所にいると想像できること。
シロギスやマハゼが釣れない時期によく釣れるらしいこと。
つまり摂餌行動が少しトロコイと考えられることなど。
ならば、まだシロギスがあまり沿岸域に近づいていないこの時期に
スジハゼ類の少ない砂泥底で波止から急に深くなっている漁港で
タナゴ竿の道糸を1mほど長くして試してみようではないか。
これまで魚影が少なく竿を出さずじまいだった漁港へ
干潮の時間をねらって出かけた。
底に届かさなければならないし、シマハゼ類やスジハゼ類が食いついても困るからだ。
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のんびり待った。
のんびり待つ間、現れた小さな干潟の散歩。(散歩中の出会いはまた次の機会に)
ワハハハハハハ・・・想定通り釣れたのだ。(道糸をたぐり寄せるのが大変だったケド)
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かみつくなんて言われてるケド、カポッとくわえる程度。
痛くも痒くもない。
ヒレの大きな実に美しいハゼである。
が、なかなか広げてくれない。
しかも、カメラからプイッと顔をそむける。(ハゼ類は大体どいつもこいつもだっ!)
観察ケースを揺らしてみる。
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背ビレがキレイにひらいたときは顔がよそ向いてる。
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(第1背ビレはチャガラより大きい)
イトヒキハゼの名の由来でもある第1背ビレの棘が長くのびてるのを撮るのに一苦労。
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尾ビレの上側に斑点が出るのはマハゼ類に似てる。
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と、やっぱりスジハゼとダテハゼを足して2で割ったようなハゼやね。
思惑通り釣れた157種目、いつものようにそっと放流。
イトヒキハゼである。
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雨で2日釣りをしない間に、まだタナゴ竿で釣ったことのない魚の下調べをした。
このイトヒキハゼもその1つ。
沿岸域の砂泥底にすむテッポウエビの共生ハゼ類であること。
スジハゼ類やダテハゼ類に近い仲間であること。
投げ釣りで釣ってた人がいたことから、スジハゼ類よりも深い所にいると想像できること。
シロギスやマハゼが釣れない時期によく釣れるらしいこと。
つまり摂餌行動が少しトロコイと考えられることなど。
ならば、まだシロギスがあまり沿岸域に近づいていないこの時期に
スジハゼ類の少ない砂泥底で波止から急に深くなっている漁港で
タナゴ竿の道糸を1mほど長くして試してみようではないか。
これまで魚影が少なく竿を出さずじまいだった漁港へ
干潮の時間をねらって出かけた。
底に届かさなければならないし、シマハゼ類やスジハゼ類が食いついても困るからだ。
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のんびり待った。
のんびり待つ間、現れた小さな干潟の散歩。(散歩中の出会いはまた次の機会に)
ワハハハハハハ・・・想定通り釣れたのだ。(道糸をたぐり寄せるのが大変だったケド)
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かみつくなんて言われてるケド、カポッとくわえる程度。
痛くも痒くもない。
ヒレの大きな実に美しいハゼである。
が、なかなか広げてくれない。
しかも、カメラからプイッと顔をそむける。(ハゼ類は大体どいつもこいつもだっ!)
観察ケースを揺らしてみる。
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背ビレがキレイにひらいたときは顔がよそ向いてる。
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(第1背ビレはチャガラより大きい)
イトヒキハゼの名の由来でもある第1背ビレの棘が長くのびてるのを撮るのに一苦労。
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尾ビレの上側に斑点が出るのはマハゼ類に似てる。
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と、やっぱりスジハゼとダテハゼを足して2で割ったようなハゼやね。
思惑通り釣れた157種目、いつものようにそっと放流。