2018年5月11日(金)
午後過ぎに寄り合いがある。
長いつきあいである行政の方も参加してた。
昨日のハクセンシオマネキのことを伝えてみた。
絶滅危惧種についてのいろんな報告を受ける立場の彼も知らなかった。
生息マップに1つ、新しいドットが打ち込まれることになる。
行政だけに責任を負わせるつもりは毛頭ないが、
地域全体を把握し、管理や指示あるいは妥協点を探る中心にいてほしい。
と、午前中は自由時間になる。
一番近い漁港へ。

目的は2つ。
1.昨年この時期にイダテンギンポばかりだったポイントでトサカギンポは釣れないのだろうか?
この2種は同所的に生息するはずだから、少ないながらも釣れる可能性はあるハズ。
2.そろそろ夏のハゼ類が見られるハズなので確かめておきたい。
タナゴ竿を出す。
岩組みの先は砂泥底になってるのに・・・・
タケノコメバルの入れ食いとなる。

わずか30分でこの状態。
放しては釣り、放しては釣り。
なんせゴカイを放るとすぐに飛びついてくる。
昨年見られなかったムラソイの幼魚も混じる。
タケノコメバルが釣れること自体、めずらしかったのに・・・
ポイントを少し変え、やっと釣ったイダテンギンポのオス。

昨年親指に噛みつかれ、流血の事態になったので慎重に慎重に。
あれほどいたイダテンギンポはどこへ?
さらにポイントを変え、やっと釣ったヒメハゼの婚姻色オス。

コイツのキレイさを観察ケースで撮ることは非常に難しく時間がかかるので
白バケツに浮かべて、ヒレが広がった状態にしてみた。

釣れたハゼはこの1匹ダケ。
ついでに、昨年釣ったおとなしくヒレを広げるメス。

とにかく目的は果たすどころか、タケノコメバルだらけ。
「今年の干潟おかしいで。カレイ類の幼魚たちや夏ハゼ類などの底魚が極端に減った。
タケノコメバルばかり採れるわ」
長年、ともに干潟の魚類相を調べてきた友の言葉にも合点がいく。
干潟近くのいくつかの漁港では、さらに加えてアイナメが減り、ムラソイが現れた。
サイクルを繰り返す魚種交代ならばそれでいい。
が、ワラワラ湧いてるタケノコメバルたちはまるでパンデミックだ。
大流行した後、パッタリ消滅しそうで怖い。
どこかバランスが崩れてる気がするケド、
要因は複雑すぎて、きっと誰もわからないだろう。
ただ、毎年、場所・魚種・月日など記録をとり続けているから
今年の異常さは確からしいとはっきり言える。
また、以前のように回復するとも思えない。
なぜなら、ここの干潟には数種の希少な絶滅危惧ハゼ類も生活してるからだ。
ま、また出かけてみよう。
ところで、私は釣りエサは必ず買うという小さな決意を固めたので、
気持ちが変わらないうちに発表しとく。
以前、何度か川でガサをして得たヌマエビ類やスジエビをエサに釣りをしたことがある。
あるときは効率よく池のオオクチバスを釣り上げ、
消化管内容物を調べたり、駆逐するためだった。
エサ代はかからないが、何となく後ろめたかった。
川の生態系のバランスをちょっぴりだとしても崩しておいて
特定外来魚を駆逐しようというのは本末転倒だもんな。
若い頃の話だが、
今でこそ法令で守られてる希少なタナゴを網ですくって
「コイツがメバルのええエサになるんやで」と言い放ち、持ち帰ったオッサンと何ら変わらないもんな。
私の釣りは趣味。
自分の趣味には自分のお金をかけることにする。
釣り道具はお粗末でも、エサは買う。
買ったエサは使い切るか持ち帰り始末する。
釣りエサがどこから運ばれてきたかも考慮する。
生きたまま放つことで新たな外来生物移入にもなりかねないから。
ガサも調査協力以外できるだけしない。
少しでも生態系への影響を避けながら、趣味の釣りを長く長く続けるために。
「オッチャン、この釣りおもろいなあ」
と近づいてくる子どもたちの時代にもこの釣りが続けられているために。
午後過ぎに寄り合いがある。
長いつきあいである行政の方も参加してた。
昨日のハクセンシオマネキのことを伝えてみた。
絶滅危惧種についてのいろんな報告を受ける立場の彼も知らなかった。
生息マップに1つ、新しいドットが打ち込まれることになる。
行政だけに責任を負わせるつもりは毛頭ないが、
地域全体を把握し、管理や指示あるいは妥協点を探る中心にいてほしい。
と、午前中は自由時間になる。
一番近い漁港へ。

目的は2つ。
1.昨年この時期にイダテンギンポばかりだったポイントでトサカギンポは釣れないのだろうか?
この2種は同所的に生息するはずだから、少ないながらも釣れる可能性はあるハズ。
2.そろそろ夏のハゼ類が見られるハズなので確かめておきたい。
タナゴ竿を出す。
岩組みの先は砂泥底になってるのに・・・・
タケノコメバルの入れ食いとなる。

わずか30分でこの状態。
放しては釣り、放しては釣り。
なんせゴカイを放るとすぐに飛びついてくる。
昨年見られなかったムラソイの幼魚も混じる。
タケノコメバルが釣れること自体、めずらしかったのに・・・
ポイントを少し変え、やっと釣ったイダテンギンポのオス。

昨年親指に噛みつかれ、流血の事態になったので慎重に慎重に。
あれほどいたイダテンギンポはどこへ?
さらにポイントを変え、やっと釣ったヒメハゼの婚姻色オス。

コイツのキレイさを観察ケースで撮ることは非常に難しく時間がかかるので
白バケツに浮かべて、ヒレが広がった状態にしてみた。

釣れたハゼはこの1匹ダケ。
ついでに、昨年釣ったおとなしくヒレを広げるメス。

とにかく目的は果たすどころか、タケノコメバルだらけ。
「今年の干潟おかしいで。カレイ類の幼魚たちや夏ハゼ類などの底魚が極端に減った。
タケノコメバルばかり採れるわ」
長年、ともに干潟の魚類相を調べてきた友の言葉にも合点がいく。
干潟近くのいくつかの漁港では、さらに加えてアイナメが減り、ムラソイが現れた。
サイクルを繰り返す魚種交代ならばそれでいい。
が、ワラワラ湧いてるタケノコメバルたちはまるでパンデミックだ。
大流行した後、パッタリ消滅しそうで怖い。
どこかバランスが崩れてる気がするケド、
要因は複雑すぎて、きっと誰もわからないだろう。
ただ、毎年、場所・魚種・月日など記録をとり続けているから
今年の異常さは確からしいとはっきり言える。
また、以前のように回復するとも思えない。
なぜなら、ここの干潟には数種の希少な絶滅危惧ハゼ類も生活してるからだ。
ま、また出かけてみよう。
ところで、私は釣りエサは必ず買うという小さな決意を固めたので、
気持ちが変わらないうちに発表しとく。
以前、何度か川でガサをして得たヌマエビ類やスジエビをエサに釣りをしたことがある。
あるときは効率よく池のオオクチバスを釣り上げ、
消化管内容物を調べたり、駆逐するためだった。
エサ代はかからないが、何となく後ろめたかった。
川の生態系のバランスをちょっぴりだとしても崩しておいて
特定外来魚を駆逐しようというのは本末転倒だもんな。
若い頃の話だが、
今でこそ法令で守られてる希少なタナゴを網ですくって
「コイツがメバルのええエサになるんやで」と言い放ち、持ち帰ったオッサンと何ら変わらないもんな。
私の釣りは趣味。
自分の趣味には自分のお金をかけることにする。
釣り道具はお粗末でも、エサは買う。
買ったエサは使い切るか持ち帰り始末する。
釣りエサがどこから運ばれてきたかも考慮する。
生きたまま放つことで新たな外来生物移入にもなりかねないから。
ガサも調査協力以外できるだけしない。
少しでも生態系への影響を避けながら、趣味の釣りを長く長く続けるために。
「オッチャン、この釣りおもろいなあ」
と近づいてくる子どもたちの時代にもこの釣りが続けられているために。