リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

追想:トルコ旅行⑤

2020-10-07 | 日々彩彩


6/20,21とカッパドキアを見学しました。それぞれに名前の付いた地域があるので2日間の見学に成りました。

カッパドキアとは首都アンカラを中心とする中央アナトリアの地方名称。
南北50kmにも渡り小さな村や見どころが点在している。
太古の昔、火山の噴火によって堆積した溶岩や火山灰が長い年月の間に浸食されて出来た奇岩群は圧巻です。
そして、岩の間で密やかにキリスト教の文化が育まれた地でもある。
大地に広がる幻想的な風景とキリスト教の聖地です。

2011/6/20
コンヤからカッパドキアは230km、途中のキャラバンサライ(商人宿)で休憩。こんなに大きな快適なバスで10日間かけてトルコを周遊しました。

カッパドキは標高1000mを超える高原地帯位置する。
絨毯工房の見学。何カ月もかけて織り上げるなんて、凄い忍耐力です。


何種類もの絨毯を見て触って、踏んで堪能しましたが、高価ですし、日本まで届くか不安があるので誰も買わなかったと思います。



洞窟レストランの魚とポテトの昼食。

カッパドキアに着きました。親子岩。


ギョレメの谷で民家訪問。快適な空間です。チャイをいただきました。
下の絨毯は奥さんが織られた物です。絹なので光沢が美しいです。





キノコ型の岩にそれぞれ名前がついています。
らくだ岩、三姉妹、ギョレメの谷を見学してホテル2連泊です。


ウチヒサール、岩の上部の穴は鳩の家でフンを集めて肥料にしている。


カラフルな土産店の布です。ベットカバー、テーブルセンター等です。



2011年6/21
1番人気のカヤホテルに泊まります。
土産物はカラフルで多種類です。
アクセサリーも買いたいけどじっくり選ぶ時間がないから諦めました。



陶器の置物のオブジェです。



木に吊るしてあるのは魔除けの青いガラスの眼です。伸びるアイスクリームを食べましたが味は覚えていません。



カヤホテルの庭から。



バルーンは1人2万円で高いから乗らなかった。送迎、シャンパン付きでも高いと思う。この日は20基ほど上がっていました。



ホテルから見た最も高い所に在る要塞、高さ85mのウチヒサール。


ノミで削って作った洞窟を利用したホテルの部屋です。

トルコの写真帳はA4サイズが8冊あり、写真を選んでスマホで撮り直してアップするので時間がかかりまだ5冊残っています。


次回はカッパドキア②です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする