1985年8月12日の、日航機墜落事故の犠牲者の9歳の健ちゃんをモデルにした『けんちゃんのもみの木』の、絵本を知ってから、「いのち」に付いて考えています。
昭和24年3月31日にグアム島で戦犯として処刑された栃木県出身の上野千里•軍医中佐の絶筆「みんなに」が載っています。
★1985年8月12日の日本航空123便の墜落事故の身元の遺体確認の責任者をされた飯塚訓•著の『墜落遺体•御巣鷹山の日航機123便』の本を読みました。
★リコが40年教えを受けた人生の師の紀野一義先生著の『いのち』
昭和24年3月31日にグアム島で戦犯として処刑された栃木県出身の上野千里•軍医中佐の絶筆「みんなに」が載っています。
★1985年8月12日の日本航空123便の墜落事故の身元の遺体確認の責任者をされた飯塚訓•著の『墜落遺体•御巣鷹山の日航機123便』の本を読みました。
地理的概略図(群馬県御巣鷹山)矢印に挟まれた御巣鷹山
本書カバーより
「1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日本航空123便が墜落。覚悟も準備もできないまま、一瞬にして520人の生命が奪われた。
奇跡の生存者はわずか4人。
本書は、当時、遺体の身元確認の責任者として、最前線で捜査に当たった著者が、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙にあふれた記録」
これほどの大惨事を知らなかったでは済まされないので、リコはこの本を読みました。
何回も本を閉じて、視線を宙に漂わせ、何時間も時には何日も続き読めませんでした。
私達は今、2年も続くコロナパンデミックで右往左往し、行き詰まり、いつ終息するのかと途方に暮れています。
今一度、立ち止まり、この本をじっくりと読まれる事をお勧めします。