リコの文芸サロン

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2023-05-02 | 短歌
リコの短歌の会のホームページの更新を私が担当しています。
毎月1日に更新します。
①5月はピエリナさんの庭のバラ。
お友達のベトナム人のRちゃんとお母様のヘルパーさんと皆で庭で摘まれたそうです。

仲良しオーラが出てますね。

②二鶴工芸の作品の鯉、

空間のバランスが良いですね。

★4月29日に俵万智さんのプロフェッショナルを観ました。

俵万智さん、

プロフェッショナルとは、に答えられた。

 平成28年8月に毎日新聞主催の高野山夏期大学で俵さんの講演を聞きました。その時に息子さんのたくみん君も来て見えました。(その時の講演は2021年5月2日にリコのブログにアップしてあります。)

息子さんが東京の大学に入学されたのを機に、仙台のご両親のお世話で、最近仙台に引っ越しされました。
彼女は令和4年12月31日で60歳になられました。
番組を見た感想は、歌人としての暮らしで普通の人とは違いますね。

★NHK全国短歌大会を観ました。




永田和宏、東直子、笹公人の3先生が講評を語られました。
永田和宏さんは解説がとてもお上手なので大変に参考になりました。
応募数22149首の内、題詠は「千」でした。
大会大賞3首、






この3首が選ばれた理由を、永田和宏先生は、
大賞の三首とも押し付けがましくないので読者の関与できる幅が広がった。

私なりにどうしてこれらの3首なのかと考えてみました。
3首共通することは、歌の実力は充分です。
夕光の歌は、
この場面に出会うチャンス。
私には「夕光を使ひ切るまで」が出ないと思います。

千年の歌、
学生でないと詠めない歌。
私は学生時代は真剣に勉強してたので、客観的に教科書を読んだことがない。

再婚の歌、
保母さんの仕事で得たチャンス。
子供に接する職業に付いたことがないので、私には詠めないです。

命の落としどころ 涼風

○仏戒に「不殺生」説く瑞光寺に鯨供養の雪鯨橋あり



○北浜の「光林坊」とふ料亭に接待されたし心地よければ

○わが膝に眠る家猫三キロの軽しや軽し命の重し

○わが夫は病の時はことさらに己を律し人には優し

○老境の自戒決めたり「自分にも人にも言うな陰気な話」

○晩年を短歌に賭けし柘植さんの歌集に籠る情熱を知る

もえぎ歌会の歌友が作成した、2冊の歌集、

柘植さんは令和3年1月16日。に亡くなられました。享年81。

○吟行の川越の辻に手を振りき「こっちこっち」と笑顔の君は

○晩年の友は得難し柘植さんともえぎ歌会の稀有なる絆


最近の主人は、
令和4年10月の入院時の体重は67kg、大腸の手術を受けて、退院時は5kg減って、62㎏。
退院後6か月経って、3.2kg増えて、65.2kgの標準体重になりました。
81歳なのでぼちぼち家事(ミー姫の世話、庭掃除、家の掃除など)をこなしています。
今日は座布団のカバー掛け。




リコ、
主人は難儀して座布団をひっくり返していたので、
「嫌にならないから偉いね。」
主人、
「嫌に成ってるよ。」

それでもニ枚の座布団にカバーをかけ終えました。
 こうして簡単な家事をこなしておおむね順調です。

野菜スープは続けています。2時間煮込むのでうっかり短い時間になることも、材料が1本(セロリ,ネギ)足らなかったりで大雑把に作る時もあります。


5月2日の材料と2人分のスープ。
一回で3日分出来ますが、私の分は無いので三日目に余ったら私の分も有ります。

今日の庭の花、
ヒメヒオウギ




コメント (2)
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