6月11日に滋賀県大津市南郷の立木山寺に行きました。
登り口の手水舎。雨で若紅葉がとてもきれいです。
登り口。
急な石段ですが私が足を痛めた桑実寺の650段の自然石のガタガタな石段より遥かに楽でした。
全く、足が痛くないので、ゆっくり休みながら登りました。
前日来の雨で木々が美しく、空気も澄んでいます。
観音様から伸びる紐を握りお祈りします。
42歳の、弘法大師像。
現地に着くと、にわかに鹿が聖觀音様に化現された。
聖観音菩薩を祀る、横川中堂
カエルの卵のツリー。山奥なので、天敵の人も動物も少ないのか、沢山の卵袋が池の上にぶら下がっていました。
コロナが5類に移行したからか、第5回は28名と1番多い参加者でした。
私は3月から右の踵を痛めているので(足底筋膜炎)、晴れていたら杖を付いて820段の石段をゆっくり登るつもりでしたが、生憎の雨でした。
そこで朝に、
傘を指して杖を付くのは危ないので、バスで待つことにしました。
現地に着いて、私と腰を痛めた人の二人がバスで待つことにしました。
そしたら、腰を痛めて登らない方が少しだけ登ってみましょうと言われたので、階段の下まで行ってみました。
登り口の手水舎。雨で若紅葉がとてもきれいです。
登り口。
急な石段ですが私が足を痛めた桑実寺の650段の自然石のガタガタな石段より遥かに楽でした。
全く、足が痛くないので、ゆっくり休みながら登りました。
前日来の雨で木々が美しく、空気も澄んでいます。
小雨が降っているので、手すりを握る手はたいそう、雨に濡れました。
急な石段でしたが、平らな段なので行けそうと思い、駄目なら、引き返せば良いと決めて、思いきって、登り続けました。
皆さんとは20分くらい遅れましたがお経には間に合いました、
観音様から伸びる紐を握りお祈りします。
42歳の、弘法大師像。
立木山寺は太子が山の手に光り輝く霊木を認め、歩いて行くと、白鹿が現れ乗せてくれて、件の木まで案内してくれました。
現地に着くと、にわかに鹿が聖觀音様に化現された。
そのお姿を太子が像に刻みお祀りされた。
太子42歳のときなので、男性の厄除けのお寺として有名です。
鐘撞堂の鐘にも鹿の絵が書いてあり、可愛らしいです。
私は40年のお参り歴で今日は始めて、参拝を棄権することになると思いましたが、
思いがけず登れてとても嬉しかった。
100%登らないと思っていたのに、思いがけなく登れました。
これを御参りの功徳と言うのでしょうね。
この後、比叡山の横川と根本中堂をお参りしました。
聖観音菩薩を祀る、横川中堂
カエルの卵のツリー。山奥なので、天敵の人も動物も少ないのか、沢山の卵袋が池の上にぶら下がっていました。