知識・経験による智慧の引出し
新型コロナウイルスの影響で家にこもる日が多く成りましたので、今までとこれからの人生に付いて色々考えました。
令和4年改めてこの引き出しについて考えてみます。
★★2021年1月★★
若い頃は引き出しが少なく浅いので何でも知って居るような錯覚に陥ります。
リコは20歳の時に自分は何にも知らない事に気づき、本を沢山読むようになりました。
数年して日本語だけでなく世界の本も読みたいと思い英語の勉強を始めました。
シニアに成った今でも読書はリコの日日の楽しみです。
サイズが様々な智慧の引き出しは生涯に渡って増えていきますが、空っぽのままの引出しも、すぐに一杯になるものも在ります。
経験から学ばないでいつまでも空のままで、閾値(いきち)に達するとそれ以上引き出しは増えず消えていくと思います。ご注意ください。
脳がリラックスして良いアイデアが浮かぶ場所として「三上」が昔から言われています。
《三上の閃き》
《三上の閃き》
○馬上(ばじょう)
現代ではバス、電車などの乗り物でしょう。
○枕(ちんじょう)
布団やベットの寝る前のくつろぎのひと時でしょう。
○厠上(しじょう)
交感神経の活躍する一人になれる場所。
多分、天上にあるクラウドのような人類の叡智から良いアイデアが降りてくるのでしょうね。
ちなみにリコが1974年にアメリカに留学する決心をしたのは厠上でしたね。
1970年代はアメリカに行くのにビザが必要でアメリカ大使館でビザを取り、1ドル360円の固定相場制、外貨を持ち出すのに外国為替銀行で許可を得ました。確か3000ドルが上限だったと思います。
1970年代はアメリカに行くのにビザが必要でアメリカ大使館でビザを取り、1ドル360円の固定相場制、外貨を持ち出すのに外国為替銀行で許可を得ました。確か3000ドルが上限だったと思います。