つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町で手にした“COOL JAPAN”。

2013年01月30日 20時20分10秒 | 日記
「今日の一枚」は「auショップ津幡店」。
auユーザーである僕は、つい先日、この店でスマートフォンを購入した。
ずっと使ってきたフィーチャーフォン…いわゆる「ガラ携」に寿命が近づいてきたためだ。
昨年末あたりから「声にノイズが混ざって聞こえ辛い」という苦情が増え、
いよいよ覚悟を決めて、新たな世界へと踏み出したのである(大袈裟w)。

元来、携帯はシンプル・イズ・ベストを信条としてきた。
通話ができて、写真が撮れて、メールができる。
それで充分だった。
おサイフ機能よりもニコニコ現金払い。
インターネットはPCの大きな画面が性に合う。
スケジュール管理はシステム手帳で事足りる。
小さな機械に、多くは求めていなかったのである。
しかし、世の流れは「フォン」と名の付いた情報端末礼賛へと向かい、
諸般の事情から、僕もまた世俗に飲み込まれる事となった(大袈裟ww)。

悩んだ挙句に選んだのは…

   

INFOBAR C01…こいつに“ニッポンらしさ”を見た!

アイコンの組み替え可能な箱庭的ディスプレーデザイン。
i-phoneがけん引するタブレット全盛に抗い、テンキーを採用した心意気。
更に、普段使いの機械に施した鮮やかな文様。
優雅な外観の裏に気骨を感じる。
性能面だけじゃなく、限られたスペースの中で、
どうやったら恰好よくなるかを考えた末のスマートフォンだと思う。

バッテリー容量がかなり小さいという欠点も併せ持つ点もいい。
使う側に創意工夫が必要となるからこそ、共に付き合う実感がありそうだ。
これぞ“COOL JAPAN”。
当分の間は愛用したいと考えている。

今回は散歩と関係のない番外編となったが、
雪が融け、雲が晴れ、一緒に外を歩く時間が今から楽しみだ。
コメント
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