飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館 山猿の部屋

●軍事費過去最大5.2兆円 社会保障は1300億円圧縮 来年度予算案 総額97兆7128億円

2017年12月23日 11時56分55秒 | ●YAMACHANの雑記帳

軍事費過去最大5.2兆円

社会保障は1300億円圧縮

来年度予算案 総額97兆7128億円

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-12-23/2017122301_01_1.html

安倍晋三内閣は22日、2018年度政府予算案と「税制改正」大綱を閣議決定しました。国の基本的な予算規模を示す一般会計の総額は97兆7128億円と17年度当初予算を0・3%(2581億円)上回りました。日本共産党の小池晃書記局長は同日、談話を発表しました。


写真

(写真)防衛省が取得経費を計上した長距離巡航ミサイル「JSM」(統合打撃ミサイル)=ノルウェー・KDA社パンフレットから

 憲法9条を焦点に改憲をめざす安倍政権のもとで、軍事費の膨張が鮮明です。一方で、暮らし関連の予算は削減・抑制されています。軍事費は過去最大の5兆1911億円となりました。一方、社会保障予算は概算要求時に6300億円と見込まれた自然増を1300億円圧縮しました。

 歳出では軍事費が突出しています。第2次安倍政権発足以来、6年連続の増額で、4年連続で過去最高を更新しています。北朝鮮による弾道ミサイル発射を口実に、陸上配備型迎撃ミサイルシステム(イージス・アショア)配備に向けた調査費などに7億3000万円を盛り込みました。敵基地攻撃能力につながる長距離巡航ミサイルの取得経費で22億円を計上しました。F35Aステルス戦闘機(6機、785億円)など米国製の高額兵器購入も盛り込んでいます。FMS(有償軍事援助)による米国からの兵器調達は4102億円と高水準になっています。

 社会保障では生活保護を切り下げます。生活扶助費を18年10月から3年かけて160億円削減します。また診療報酬改定で薬価を見直して社会保障予算の自然増を4997億円に抑制しました。

 公共事業費は17年度に比べ26億円の増額でした。増額は6年連続です。「生産性革命」の看板で三大都市圏環状道路等の整備加速に2283億円、国際コンテナ戦略港湾の機能強化に766億円など不要不急の大型プロジェクトが盛り込まれました。

 「人づくり革命」発表後最初の予算編成でありながら、教職員定数は2861人の純減です。文教予算は17年度比34億円減の4兆488億円でした。

 歳入では税収が17年度を1兆3670億円上回る59兆790億円と見積もりました。新規国債は17年度比6776億円減の33兆6922億円を発行します。

 「税制改正」大綱には賃上げなどを口実に、大企業への減税策が盛り込まれました。850万円超の給与収入を得ている人を増税し、フリーランスや個人事業主を減税します。一方、富裕層の所得の多くを占める株式譲渡益や分離課税の配当所得には手を付けていません。

(小池書記局長の談話)

 図
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎荻原博子×斉藤一美 ステルス増税なんかおやめなさい!ニュースワイドSAKIDORI!2017年12月22日

2017年12月23日 11時24分31秒 | ●YAMACHANの雑記帳

荻原博子×斉藤一美 ステルス増税なんかおやめなさい!ニュースワイドSAKIDORI!2017年12月22日

ずばり!論客チャンネル
 いつもご視聴ありがとうございます。 よろしければ、チャンネル登録お願いします。 https://www.youtube.com/channel/UChDH...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★東西の地検特捜部のやる気の差はどうよ!!

2017年12月23日 11時19分21秒 | ●YAMACHANの雑記帳

東西の地検特捜部のやる気の差はどうよ!!

douga omoro
 櫻井浩二 インサイト 2017/12/20 放送 著述家 菅野完さんのお話し。 東京地検特捜部が2つの事件の捜査をやってるのに 大阪地検特捜部はどうなのよ!と言う話。 画像引用 http://www.joqr.net/blog/maki/archive... 音声は録音から引用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【中日社説】政府予算案 目に余る政権の無責任

2017年12月23日 10時49分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【社説】政府予算案 目に余る政権の無責任

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017122302000165.html

政府が決めた来年度予算案は、先進国で最悪の財政状況という現実から目をそらし、小手先の帳尻合わせに終始した。財政規律を喪失し、後世への問題先送りを続ける政権の無責任さは目に余る。膨張を続ける一般会計当初予算案が過去最大を更新するのは六年連続である。高齢化の進展による社会保障費の増大が大きな要因だが、景気の長期拡大を自賛しながら公共事業費を高水準で維持したり、防衛費は四年連続で過去最高を更新したりするなど、歳出抑制の意思は感じられないのである。予算規模では「大きな政府」だが、福祉に手厚いわけではなく、逆に生活保護基準を引き下げるなど冷たい自己責任社会である。政府は二十七年ぶりという高い税収の伸びを見込み、新規国債の発行額や借金への依存度は低下したと胸を張る。しかし、それは気休めにもならない。国債依存度は歳入の三割以上を占め、借金残高の累増は一向に止まらない。そもそも財政の構造自体がもはや限界なのである。所得税、法人税、消費税の基幹三税を合わせた税収は、自動的に地方交付税に回す分を差し引くと社会保障費だけでほぼ消えてしまう。その他の税収などで他の経費を賄えるはずはなく、良心的な政府であれば増税や歳出カットを選ぶはずだが、安倍政権は三十兆円以上の借金に頼っているのである。問題なのは、税制改正も予算編成も官邸主導で進められ、ほとんど異論も聞かれないことである。与党は沈黙し、官僚は萎縮、経済界は理不尽な財政穴埋めの資金提供をも受け入れる。日銀が異次元緩和で金利を抑え込み、利払い費の圧縮を支える。これらが相まって財政規律を失わせている。安倍政権は二〇二〇年度までに基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化するという国際公約すら断念した。政権には一層の財政拡大論も根強く、新たな目標がどうなるか不透明である。このような弛緩(しかん)状態がいつまでも許されるはずはない。二五年には団塊世代がすべて七十五歳以上となり、放置すれば医療や介護の費用が急増しかねない。財政を持続可能とするためには社会保障と税の新たな一体改革に早急に着手することだ。当初予算に比べチェックが甘い補正予算も野放しにしていては借金増大に歯止めはかからない。中長期的な目標設定と財政の抜本的な構造改革こそ政府・与党の責務である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★プライムニュース 2017年12月22日 ◆ 一般会計 “過去最大97.7兆円” 来年度予算案徹底検証 ◆ 逢坂誠二 × 岸本周平 × 後藤茂之 ◆

2017年12月23日 10時02分11秒 | ●YAMACHANの雑記帳

プライムニュース 2017年12月22日 ◆ 一般会計 “過去最大97.7兆円” 来年度予算案徹底検証 ◆ 逢坂誠二 × 岸本周平 × 後藤茂之 ◆

立憲民主党 枝野幸男 ちゃんねる
 プライムニュース
逢坂誠二 立憲民主党 政調会長 代理 岸本周平 希望の党 幹事長代理 兼 役員室長
後藤茂之 自由民主党 政調副会長
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする