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NEC3000人リストラに批判次々
「経営者に責任」が9割
電機・情報ユニオンなど アンケート
電機大手NECが3000人規模のリストラをすすめているもとで、NEC関連労働者懇談会(NEC懇)と電機・情報ユニオンが取り組んでいるアンケートには、60通の回答が寄せられています。リストラは「経営者に責任がある」が93%に達するなど、厳しい批判の声が上がっています。アンケートは、7月上旬からNECの各事業場前で約5000枚を配布し、返送されたものです。回答の集計では、「今回のリストラはよくない」が74%となり、「リストラでNECは悪くなる」が60%、「リストラに不安を感じる」が74%に達しています。
自由意見欄には痛烈な批判が書かれています。
「経営者が自分たちの責任を取らず、従業員に責任を強要している気がする。リストラすることで問題が解決するわけない」「2012年(のリストラ時)に、二度と繰り返さないと言ったのをもう忘れたか?」「リストラするごとに、優秀な若者から退社しています。会社がいい方向に向かうはずがありません」NECでは、今月20日から退職を強要する3回目の「面談」が実施されています。NEC懇と電機・情報ユニオンは、引き続き門前宣伝やアンケート、リストラ相談の実施、団体交渉などをすすめるとしています。
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Ohkuma and Kada: "Flood Control Measures, Lessons from the Deadly Torrential Rains"
映画『モルゲン、明日』予告編
福島第一原発の事故から3ヶ月後の2011年6月、ドイツは2022年までにすべての原発を廃炉にすることを決めた。一方、当事国の日本では事故収束の糸口も見えないまま再稼動が始まり、原発輸出の話さえ出ている。両国の違いはどこからくるのだろう。答えを求めて「私」はドイツに向かった。そこで出会ったのは、都市で、村で、学校で、教会で脱原発と自然エネルギーへ情熱を燃やし、実践する多くの人々。第二次世界対戦での自国の行いを深く反省し、1968年の学生運動をきっかけに芽生えた反原発・環境保護の意識と情熱を政治に反映し、次世代につなげようとしている彼らの姿は、世界は市民の手で変えられると教えてくれる。
福島第一原発の事故を受け、亡き母の脱原発の遺志を胸に製作した前作『わたしの、終わらない旅』(2014年)でフランス、マーシャル諸島、カザフスタンと核に翻弄された人々を訪ねた坂田雅子監督が、次なる旅の目的地に選んだのは、欧米主要国の中でいち早く脱原発を宣言し、再生可能エネルギーへとシフトしたドイツ。
初作品の『花はどこへいった』(2007年/毎日映画コンクール・ドキュメンタリー賞)以降、大国の犠牲となった人々を描き続けてきた坂田が、権威を盲信せず、自分で考え、自ら行動を起こし続けるドイツ市民の戦後の軌跡を辿り、見出したMorgen, 明日への希望とは──。
※Morgen(モルゲン)=「明日」を意味するドイツ語
【中日新聞社説転載】「国民」代表選 野党結集の道筋を描け
一騎打ちとなった国民民主党代表選。党を取り巻く環境は厳しいが、立ち止まっているわけにもいくまい。積極的に論戦を交わし、自民党政権に代わる政治勢力の結集に向けた道筋を示してほしい。かつて政権を担った政治勢力としては、高揚感に乏しい党首選びと言わざるを得ない。国民民主党の代表選が告示された。津村啓介元内閣府政務官(46)と玉木雄一郎共同代表(49)が立候補し、九月四日の投開票に向けて舌戦が始まった。同党の国会議員は衆参合わせて六十一人。同じく旧民進党から分裂した立憲民主党の後塵(こうじん)を拝す野党第二党だ。党勢は五月の発足以来、低迷が続き、共同通信社が七月に実施した全国電話世論調査では、国民民主党の政党支持率は0・9%にとどまる。危機的情勢の中での代表選である。低迷する党勢の打開に向けた具体策が問われるのは当然だ。政権交代可能な政治勢力結集の核になろうというのなら、安倍自民党政権とは違う理念や政策を具体的に語りかけるべきだろう。同時に問われるべきは、野党勢力結集に向けた現実的な道筋をどう描き、実行するか、である。来年夏には参院選が予定され、それに合わせて衆院を解散する衆参同日選挙の可能性も取り沙汰される。自民党総裁選での三選が濃厚な安倍晋三首相率いる政権の命運や、安倍氏が目指す憲法改正の行方を左右する節目になり得る。そうした重要選挙で野党候補が乱立し、共倒れする事態を招けば与党が漁夫の利を得るだけだ。共同記者会見で、津村、玉木両氏は野党候補一本化の必要性では一致したが、津村氏は各党はあらかじめ候補者を決めず、話し合いの中で調整する必要性を強調したのに対し、玉木氏は各党がそれぞれ候補者を出し合った上で、一本化調整に入る意向を示した。どちらにも一長一短はあるだろうが、論戦を通じて最も効果的な擁立方法を見つけ出し、早急に具体的な調整に入るべきだ。安倍政権の誠実さを欠く政権運営や強引な国会運営は、野党勢力が分裂し、政権の「暴走」を止める力を持たないことが要因だ。この状態が続けば政権交代など起きようがなく、政治の変化を自民党内の「疑似政権交代」に託すしかなくなる。それは自民党の一党支配が続いた「五五年体制」への後戻りにほかならない。今回の代表選はその分水嶺(ぶんすいれい)である。両候補は歴史的意味をかみしめ、論戦に臨むべきである。
国民民主党代表選挙 学生討論会 2018年8月23日
オスプレイの本土配備
「沖縄の痛み私たちも」 オスプレイ東京配備、不安の声
米軍の輸送機オスプレイが沖縄県以外で初めて、米軍横田基地(東京都)に10月に配備されることになった。配備後は東日本を中心に各地での訓練も想定される。事故の危険性はないのか。訓練の情報は提供されるのか。不安の声が上がった。
「いつ落ちるか分からない」「沖縄の痛みを私たちも味わうことになる。ともに闘っていく」
「横田基地の撤去を求める西多摩の会」などの約10人は22日、基地に近いJR福生駅前で声を上げた。別のタイプの輸送機からパラシュートが近くの中学校庭に落下する事故もあり、反対の声を高めてきた。
面積の3分の1を基地が占める東京都福生市の加藤育男市長は「なし崩し的な配備で大変残念。市民の安全性に対する懸念は払拭(ふっしょく)されていない」とコメント。基地では7月下旬以降、連日のようにオスプレイの離着陸が繰り返されているが、防衛省から10月配備の理由や決定の経緯など詳しい説明はなかったという。
都と基地周辺の6市町でつくる協議会(会長・小池百合子知事)も安全対策の徹底などを改めて要請。夜間訓練は実施しないよう口頭で国と米軍に伝えた。小池知事は22日、記者団に「しっかり守っていただきたい」と話した。東京都八王子市でも4月以降、苦情や不安など十数件が寄せられているという。
7月には配備予定の1機が米軍…
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経産省「空飛ぶ車」推進へ 来年度の概算要求に・・・(18/08/22)
国民民主党・代表選挙候補者共同記者会見 2018年8月22日
津村、玉木両氏の一騎打ち 国民民主党代表選が告示
玉木雄一郎氏(左)、津村啓介氏
国民民主党は22日午前、代表選を告示し、津村啓介元内閣府政務官(比例中国、衆院当選6回)と玉木雄一郎共同代表(香川2区、同4回)が立候補を届け出た。9月4日投開票で、野党共闘の在り方や低迷する党勢の打開策が争点となりそうだ。新代表の任期は2021年9月までとなる。玉木氏は、来年夏の参院選を見据え、共産党を除く他の野党に統一会派結成や共同選対の設置を呼び掛ける。津村氏は、野党共闘の「本気度」が玉木氏との違いだとする。参院選対応では共産党との選挙協力を否定しない。届け出後、立候補者による記者会見などが行われる予定だ。(共同)
大阪桐蔭の根尾選手「実感ない」 2度目の春夏Vから一夜明け
第100回全国高校野球選手権大会で、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭の選手たちが優勝から一夜明けた22日、大阪市内で取材に応じ、投打で活躍した根尾昂選手は「まだ実感が湧かない。時間がたって、実感できると思う」と率直な心境を口にした。9月に宮崎県で行われるU18(18歳以下)アジア選手権の高校日本代表には、根尾選手や主将の中川卓也選手、藤原恭大選手ら最多の5人が選ばれた。昨年のワールドカップに続く代表選出となった藤原選手は「優勝に貢献したい」と意気込んだ。(共同)
大阪桐蔭・根尾選手に熱い声援 飛騨から応援団
沖縄県知事選 玉城デニー氏 出馬を決断へ(18/08/21)
【再放送】NHKスペシャル「届かなかった手紙 時をこえた郵便配達」
- 2018年8月19日(日) 午後9時00分(50分)
- 2018年8月22日(水) 午前0時40分(50分)
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太平洋戦争中、戦場の兵士と故郷の人々を結んだ「軍事郵便」は、年間4億通に達した。しかし戦況の悪化によって、宛先に届かない手紙が増えていった。今、そうした未配達の手紙が次々と見つかっている。死と向き合う中で紡ぎ出された、家族らへの愛情にみちた言葉。宛先の家族を探し、70年余りの時を経て初めて手紙を届ける。手紙に秘められたさまざまなドラマから、知られざる戦争の一断面を描く。
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[届かなかった手紙 時をこえた郵便配達」凄惨な死を遂げた日本兵士の所持品、祖国の家族に宛てた届かぬままの手紙もアメリカに渡っていた。その一部が今受取人の手元に!