BSプレミアム『空海 ～至宝と人生～』第2集で
取り上げていた空海が書について記した詩文に↑
「あぁ。本当にその通り・・・・」と感銘を受け
目がしらが熱くなりました。
僭越ながら私も【書】に対して、
その根本には 空海と同じような思いがあります。
空海のこの深い言葉を 今、このタイミングで
知る事が出来て、私はとても幸せです。
日本の夏を最も感じさせられる盆踊りのお囃子が
今 風にのって聴こえてきています。
先日放送された BSプレミアム
『空海～至宝と人生～』 第2集目 名筆の誕生では
空海の素晴らしい書や漢詩文などが紹介されました。
高野山に残されている、
空海が晩年に書いたとされる書、
『崔子玉座右銘』の十文字を書いてみました。
(空海が書いた書十文字は草書で書かれていました)
人の短(短所)を道(い)うこと なかれ
己の長(長所)を説くこと なかれ
