イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

好き嫌い 得手、不得手を知る事の大切さ

2012年04月09日 01時22分36秒 | デザイン画・書画

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        全ての人と 仲良く出来て、
     苦手な人なんて1人もいないわ、
って、
       「ほんとかな?」と 私は思います。
    皆と仲良く・・・理想なのかもしれません。
    でも、
私はちょっと違う風に捉えています。

  私の場合は、ですが(笑) 年を重ねていく程に、

    自分の時間を大切に使いたいなぁ~と、

  自然に思う様になりました。なので苦手な人と

 無理をして時間を共有する事は致しません(笑)

これは私が私の心を大事にしている証かもしれません。

職場での人間関係やご近所さんとの関係というのは、

   苦手だからと、全く避けては通れないけれど、
      自分が選びとれる関係においては
      「無理、何か違う」と ざわめいたら

       無理をして時間を共有しなくても
ただシンプルに距離を置けばいいんじゃないかな~と、
  私はですが、思います。どんな人でも人である以上

  全ての人に好かれる人にはなれないと思います。
   嫌われたくない、皆に好かれるいい人でいたい、

       という思いがあまりにも強すぎると、

     自分の本心を抑えて、隠して、我慢して、

       無理して付き合うことをしてしまう。
 でも、こっちの方が本当は不自然の様に思うのです。
「なんか、嫌だなぁ~」と、ちゃんと自分の心センサーが
 働き教えてくれているのに、いい人で在る事のほうを
 いつも選び取ってしまうと、いつか疲れ切ってしまう。
   9人の心ない人から美辞麗句を並べられるより
      腹を割って話せる人が1人いるほうが

         私は心強くて 心地良い。
  皆様もご自身のお気持ち大切になさって下さいね。