イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

お財布と鞄と私

2013年03月04日 19時08分33秒 | 日々思い感じること

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↑こちらは以前、海外旅行の際に購入したお財布ですが、
 数回使ったあとは箱にしまったままになっていました。
    時々、その状態を確認してはいたのですが
 それでも申し訳ないことに使うことはありませんでした。

私は手が小さく 握力もあまりないので重さのある物や
大きな物は手が疲れてしまう事もあり、今日に至るまで
  こういった長財布は殆ど使ったことがありません。

又、洋服や鞄やスカーフ等は躊躇なくブラックも購入しますが、
深い意味はないものの何故かコートやお財布にいたっては
ブラックには惹かれずブラックはこのお財布が初めてでした。

 ミーシャの猫砂を始めとして普段からお世話になっている
カタログハウスから臨時号の名品コレクションカタログが届きました。
カタログの中には、去年紹介された時から気になっていた
   グラスホルダーネックレスと、某メーカーのスタイリッシュで
 美しいフォルムのボストンバックに非常に惹きつけられました。
     ボストンバックの色も、あまり見かけないような
     変わった色でとても魅力的だったこともあり、
 某メーカーについて色々調べた所、更に心が動いた為、
 購入することを前提に カタログハウスのオペレータの方に
   問合せをし、幾つかご質問をさせて頂きました。
        その際、もう1つ気になっていた

 皇室御用達でも知られる濱野皮革時の、袱紗のような
       気品あるデザインの長財布についても
           質問をさせて頂きました。

     実は、現在使っている機能的な二つ折りの
 黄色いお財布も 数年前にカタログハウスで購入しました。
このお財布は小銭入れ部分の金具が不具合を生じても
3年間は無料修理をして下さるので、こちらのお財布は
  もう少しお世話になろうと思っていので、ついでに
  購入時期を調べて頂いた所、2010年1月購入判り、
   残念ながら先月でまるまる3年が経っていました。
 去年あたりから確かに小銭入れの金具部分の開閉が
しずらくなっていたり、お財布も少しへたっている様にも
    見受けられたので、3年ぶりに思い切って
   濱野皮革の長財布も購入することにしました。
 長財布を殆ど使ったことのない 手の小さい私ですが
  今回は袱紗のような美しいデザインに惹かれました。
  ゴールドブラウンと、ブラックとレッドの3種類ある色の中で
   最初にいいなぁ、と心惹かれたのはレッドでしたが、

    皆さまもよくご存じの様に、昔から日本では、
 赤いお財布は火を意味し、お金を燃やしてしまうとか、
    アッカンベーなのでお金が逃げてしまうとか、
         散々なことを言われています。
   勿論、そんなことを気にとめず自分の好きな色に
 すればいいことなのですが、赤いお財布に対しての
   そういうマイナス的なイメージが 私自身の中にも
    やや定着してしまっていることもあったので
    (でも小さいバックで使うお財布はレッドです。
   韓国では赤色のお財布が人気ということでした。
         そういえばキムチも赤ですね。)
  毎回お財布を見て、「アッカンベーなのかな」などと
           気にしながら使うよりも、
     また、私のお財布をたまたま見た人に
  「赤いお財布はアッカンベーって知らないのかな?」と
     思われるのもなんなので(笑) だったらと
       色々なことを鑑みて結局、最後まで
    どちらにするかを迷ったブラックに決めました。

       ブラックを選ぶ時に参考にしたのが 
        こちらの写真の長財布でした。
こちらのお財布を入れて人生2つ目となる長財布であり
ブラックのお財布ですが今回の購入を機に2つの長財布を
    敬意をもって 新しく届くお財布と共に交互に
          大切に使おうと思います

    金色や黄色いお財布はお金がたまるとされ
 人気のようですが、色々と調べてみるとレッドもブラックも
 それぞれ いいこともちゃんと書かれていたりするので
   ご縁のあったお財布を大切に使おうと思います。
 お財布について色々と調べて分かったことなのですが、
 お財布は3年位でかえるのがいいと書いてありました。