facebookで やりとりをさせて頂いて頂いている
あるお友達の記事にイルディーヴォの事が載っていました。
一時期、彼らのCDやDVDをよくリピートしていました。
私の場合(皆さんもそうでしょうか?) 聴く音楽が
その時々の心境により変わるので「今はこの曲だワ」と
思うと数あるCDの中からゴソゴソとひっぱり出してきては
クラシックだったり、ポップスだったり、オペラだったり
映画音楽だったり、アニメソングだったり、
ヒーリングミュージックだったり、琴や雅楽・・・・と
色々なジャンルの曲を聴いています。
彼女の記事を拝見しコメントをさせて頂く中で久しぶりに
イルディーヴォをまた聴きたいな~と思いました。
イルディーヴォと同時期に大好きな三大テノールや
ラッセル・ワトソンのDVDやCDも並行して
見聞きしていたのですが、彼女へ寄せたコメントに
一言 ラッセル・ワトソンのことを書かせて頂いた所、
興味を持って下さった彼女は早速YouTubeで
ラッセル・ワトソンのCDを聴かれた旨をお知らせ下さいました。
そして「ラッセル・ワトソンの曲の中でお気に入りを良かったら
お時間のある時に聴かせて下さいね」と
コメントを頂いたので、昨晩ラッセル・ワトソンのCDを
久しぶりに聴きました。
(私の中で印象的なのは大好きなタイム・トゥ・セイ・グッバイを
ヘイリーとデュエットしている時のチャーミングな彼の姿です。)
彼女のお陰で イルディーヴォや
ラッセル・ワトソンを急に聴きたくなり聴きましたが、
以前に増して透明感のある歌声に共鳴している様で、
よく聴いていた時の心境とはまた異なり、
彼の天性の軽やかなテノールが魂に響き渡りました
彼はデビューから3年後、喉にポリープが見つかり
声を失うかもしれないという苦悩の中、
手術に踏み切り成功しますが、
その後 脳腫瘍が見つかり摘出したあとに
再発をするなど多くの苦労がありましたが
見事に乗り越え復活を遂げました。
彼のCDやDVDは何枚か持っており
ユー・レイズ・ミー・アップを始めとし
好きな曲は多々ありますが、昨日久しぶりに聴いた
『ベスト・オブ・ラッセル・ワトソン』から
あぁ、いいなぁ~ 癒されるなぁ~と感じた曲は
ネッラ・ファンタジア、ヴォラーレ、プレイヤー、
グラディアトーレ、フニクリ・フニクラ、オ・ソレ・ミオ、
『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』からは
ヘイリーとのデュエットによる、タイム・トゥ・セイ・グッバイ、
亡きルチアーノ・パヴァロッティに捧ぐ、
誰も寝てはならぬ2007バージョンです。
伸びやかで しなやかで 軽やかで 明るく
力強くもある彼の歌声は 本当に素晴らしく
今日から暫くは ラッセルの歌声に包まれて
眠りにつくと思います
※今 私の魂に一番響くのはネッラ・ファンタジアです