知らないということは ある意味幸せなのかもしれない
でも・・・・
この星に住まう人間 それ以外の多くの命たち
一握りの人は 毎日を安全に幸せに暮らし
水面をスイスイと滑るが如く 前へ前へと
スピードを増し 進んでいるのかもしれない。
録画した『真夏の夜の美輪明宏スペシャル』の中で
美輪さんがあることに対して仰った
「-(略)-そういった人達を援護する立場になりたいと
ずっと思っていた」の部分に深く魂が反応し揺さぶられ、
書きたくなった【援護】の言葉・・・・
筆先に3滴ほどのごくわずかな墨をつけ
動かされるままに書いた。
表面的なパフォーマンスや煌びやかさに惑わされる事なく
心音の美しい人の放つ輝きを捉え、
見極められる人でありたいと改めて思った。