私、前回のブログで「関金林くん」初見みたいに書いてますが、思い出したわ。関君はジンリン・グァン君のことだったのね…すみません。グァン君。もう何度も見てたわね。
ちなみに「ナン・ソン」と書くと甘いイケメンっぽいけど、「宋南」と書くと、孟子孔子的・ヒゲ生やしたお爺さんイメージになっちゃう。不思議や。
★
ここまで女子は書いてきませんでしたが、私が一番好きな女子のプログラムは、フリーは、あっこちゃんのシルク・ド・ソレイユの曲。「O(オー)」。
繊細で幻想的で、夢の国に連れて行ってくれる…少し東洋的な部分もありますね。この「O」で何か絵が描けそうです。孔雀を模した衣装がとても良く合ってて、幻想美を更に高めています。
SPの「キル・ビル」はFOIで見た時はいいな~と思ったけど、ライトが明るいコンペ仕様で見ると、ちょっと軽っぽい?曲のつなぎ方の問題かな。リプニツカヤみたいな全身黒タイツにすると、迫力が出て良いかも。
真央ちゃんは、SPはガラッと路線を変えて軽快なプログラム。カタリーナ・ヴィットがサラエボ五輪で金メダル獲った時の、FSで使ってた曲ですよね。私が大好きな曲。
自然に笑顔になるようなナチュラルな構成ですが、3Aも3-3も無くても60点を超えてくるのは、ステップワークの巧みさが、高評価を得ているからかと。
FSの「白鳥の湖」は、バレエのコーダっぽく終盤盛り上がりますが、もう少し「逸脱した」白鳥でもいいと思います。スワンってみんなやるプロだから、一味違うものも見たい。
でも今季の真央ちゃんは、3アクセルの負担が無いせいなのか、落ち着いて円熟しているように見えます。昨季から好調で、世界のTOPグループ入りを果たしたワグナーと、どう競り合うのか。期待させてくれます。勿論あっこちゃんにもからんで欲しいのですが、彼女は来季の五輪シーズンで、SP・FSとも「極め付け」のプロで、頂点に達して欲しい…と願ってたりするのです。
ソトニコワ・タクタミシェワなど、昨季彗星の如くデビューした「ロシアの天才少女たち」は、少し体が大きくなった?せいか、動きにキレが無く、昨年のような衝撃感はありませんでした。
やっぱり女子の「旬」って14歳なのかなあ…そういう意味では、細いリプニツカヤは今がまさに「旬」なのかも。リンクでは大胆でも、キスクラではあどけなく可愛い^^
どうも、ロシアの天才少女はみーんな、新体操とかバレエ・サーカスで駆使する「体が柔らかいから出来る」持ち技に長けていて、一定の年齢を過ぎるとそれが出来なくなってしまうんじゃないかな。「スケートの才能」とは、ちょっと違うと思う。まあまだ先を見ないとわからないですが。
アメリカの二大天才少女・ジャンとミライちゃんが、体が大きくなって今、やや精彩を欠いているので、ロシアの天才たちも、少し「?」です。
そういう意味では、スケカナでいきなり優勝したオズモンド選手16歳は、かなり有望かもしれません。体がもう「がっしり」出来上がりつつある?し、ロシェットみたいな良い筋肉のついた「性能の良い選手」になりそうです。
表現も技術も大きな欠点が無いし、なんというか「華」があります!あとは「楽しんで」成長して欲しいですね。期待大!★
ちなみに「ナン・ソン」と書くと甘いイケメンっぽいけど、「宋南」と書くと、孟子孔子的・ヒゲ生やしたお爺さんイメージになっちゃう。不思議や。
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ここまで女子は書いてきませんでしたが、私が一番好きな女子のプログラムは、フリーは、あっこちゃんのシルク・ド・ソレイユの曲。「O(オー)」。
繊細で幻想的で、夢の国に連れて行ってくれる…少し東洋的な部分もありますね。この「O」で何か絵が描けそうです。孔雀を模した衣装がとても良く合ってて、幻想美を更に高めています。
SPの「キル・ビル」はFOIで見た時はいいな~と思ったけど、ライトが明るいコンペ仕様で見ると、ちょっと軽っぽい?曲のつなぎ方の問題かな。リプニツカヤみたいな全身黒タイツにすると、迫力が出て良いかも。
真央ちゃんは、SPはガラッと路線を変えて軽快なプログラム。カタリーナ・ヴィットがサラエボ五輪で金メダル獲った時の、FSで使ってた曲ですよね。私が大好きな曲。
自然に笑顔になるようなナチュラルな構成ですが、3Aも3-3も無くても60点を超えてくるのは、ステップワークの巧みさが、高評価を得ているからかと。
FSの「白鳥の湖」は、バレエのコーダっぽく終盤盛り上がりますが、もう少し「逸脱した」白鳥でもいいと思います。スワンってみんなやるプロだから、一味違うものも見たい。
でも今季の真央ちゃんは、3アクセルの負担が無いせいなのか、落ち着いて円熟しているように見えます。昨季から好調で、世界のTOPグループ入りを果たしたワグナーと、どう競り合うのか。期待させてくれます。勿論あっこちゃんにもからんで欲しいのですが、彼女は来季の五輪シーズンで、SP・FSとも「極め付け」のプロで、頂点に達して欲しい…と願ってたりするのです。
ソトニコワ・タクタミシェワなど、昨季彗星の如くデビューした「ロシアの天才少女たち」は、少し体が大きくなった?せいか、動きにキレが無く、昨年のような衝撃感はありませんでした。
やっぱり女子の「旬」って14歳なのかなあ…そういう意味では、細いリプニツカヤは今がまさに「旬」なのかも。リンクでは大胆でも、キスクラではあどけなく可愛い^^
どうも、ロシアの天才少女はみーんな、新体操とかバレエ・サーカスで駆使する「体が柔らかいから出来る」持ち技に長けていて、一定の年齢を過ぎるとそれが出来なくなってしまうんじゃないかな。「スケートの才能」とは、ちょっと違うと思う。まあまだ先を見ないとわからないですが。
アメリカの二大天才少女・ジャンとミライちゃんが、体が大きくなって今、やや精彩を欠いているので、ロシアの天才たちも、少し「?」です。
そういう意味では、スケカナでいきなり優勝したオズモンド選手16歳は、かなり有望かもしれません。体がもう「がっしり」出来上がりつつある?し、ロシェットみたいな良い筋肉のついた「性能の良い選手」になりそうです。
表現も技術も大きな欠点が無いし、なんというか「華」があります!あとは「楽しんで」成長して欲しいですね。期待大!★