年越し★

今年も大変お世話になりました～。あっという間に大晦日です。
なんか毎日ドジャースのオオタニサンの活躍を見続けていたら、一年が早い。来季は二刀流復活とベビー誕生でまた盛り上がりそう。

えー最近は五島うどんとお蕎麦ばかり続いたので、ちょっと変えまして「年越しそば」ならぬ「年越しスパゲティ」。「白菜とレンズ豆のゴマクリームパスタ」と勝手に名付けてみました笑。
胃腸に優しいものを追求していくと毎日こんな感じ。

2024年は私にとって大変転の年でした。
癌になったこと。それに伴い母に施設に入ってもらったこと。終活を考え始めたこと。
12月に京都の菩提寺を訪れたのは、ウチの墓じまいの相談と、母と自分の戒名をつけていただくためでした。
生前戒名。もう私は決めちゃった。
だって自分が死んでからつけてもらっても、本人はわからないままですから。生きてるうちに自分の好きな字を選びたいって前から思ってました。
若きご住職とメールでやりとりして、私の希望に沿った戒名をつけていただきました。
母の人生にふさわしい、そして私には勿体ないようなお洒落？戒名で。

「死」を考えることは、同時に「残り時間をどう生きるか」を真剣に考えることにつながる。
ご住職といろんな話をさせていただき、私も大きく死生観が変わりました。
それが今年いちばん、大きなことでしたが、また別の日に書こうと思います。

良いお年を★

母もメリクリしてました★

守口から静岡の老人ホームに移った母ですが、施設の公式インスタグラムに、歩いている（！）母の動画が。平行棒みたいなのにつかまりながら、ですが。
週一でリハビリのトレーナーさんが来て、身体を支えながら、歩けるように指導してくれてるそうです。
そりゃ以前のようにはいきませんが、手術後車椅子ライフになって自力でどこにも行けない状態は、母も不本意だったことでしょう。
なので再び自力歩行出来たらいいな～。

リハビリしてくれるのも有難いし、クリスマスにはお手製スイーツもいただけたみたい。職員の方がオムレットを作ってくれはったようで美味しそう！

どうなることかと思っていましたが、基本がクールな母なんで(笑)、新天地、新生活も順応してるみたい。
新しい施設はデイサービスも併設してるので、一緒にレクリエーションに参加出来るらしく、ほんま、ありがたいですね★

ホットケーキ作ってみた★

　



「団地のふたり」は明日月曜で9回、10回の再放送をして終了のようですが、見てたらホットケーキ食べたくなりまして。家にホットケーキミックス残ってたので作ってみたよ。
油ひいてるから焼き色が「フラットな薄茶色」にならないし、まん丸にもならないけどいい(笑)。
私は今は牛乳の代わりに「アーモンドミルク砂糖なし」にしてます。
アーモンドミルクだとお腹も壊さないし、クリームシチューに入れても牛乳や豆乳みたいに「膜が張ってモロモロ」状態にならないのでした。栄養もある！コンビニでも売ってます（ノンシュガーではないけど）。

今日の「団地のふたり」展開は、仲良しの二人が喧嘩したり病気を心配したり…。
「なっちゃん（小林聡美）」が意外とワガママで（芸術家的マイペース）無神経で、カチンとくる「のえち（小泉今日子）」。
でも、なっちゃんはのえちの分まで夕飯作ってるのに、材料費請求したりしないしねえ（のえちはまーったくお料理手伝わない）。
のえちはのえちで、タダで車に乗せてあげてるし（なっちゃんは乗り物酔いが酷くて電車やバスが苦手）。
お互いさま、かなー。
人間誰しも欠点があって完璧じゃない。欠点を許容し合うことの大切さ、じ～んわり伝わってくる。

二人は数日後に自然と仲直りして、また一緒にテーブルを囲むのでした。
由紀さおりが演じるオバチャン、名取裕子のオバチャン、じーさんたち、それぞれいい味出してます★

団地のふたり再放送中★

BSのドラマ「団地のふたり」今日と明日で一挙再放送！見逃したシーンもあるのでまた見ちゃう。

小林聡美さん、「かもめ食堂」の頃から好きだったけど、お料理してるシーンが大好き。幼なじみ同士で同じ団地で夕飯一緒に食べるって。いいよねー。
でもイラストレーターなのに、机のすぐ横にベッドがあるって。よく睡魔の誘惑に負けないで仕事できるなあ～と思ってしまう(笑)。

キョンキョンこと小泉今日子と小林聡美のコンビって、なんだかめちゃ自然体で楽しい。二人とも「オバチャンなんだけどまだオバチャンになりきれてない感」がよく出てるのは、独り者だからかな。

団地のメンバーたちも、高齢化だったり新しく若い人が来たり。住民と巻き起こる大小様々な事件、うちのマンションを彷彿とさせて面白い。ほんとにいろんな人がいますもんね。

団地の人々御用達のご近所喫茶店が毎回出てくるんですが、昭和なたたずまいがいいですね。
カフェじゃなく「喫茶店」だし、パンケーキじゃなく昔ながらの「ホットケーキ」だもんね。ああ和むー★

仲間が出来ました★

ご近所友のKさんに、猫さんの仲間をもらいました。
あまりに可愛くて箸置きに出来ないー。もったいない(((^^;)
来年の干支のヘビ手ぬぐいもいただきものです。大蛇に食われそうな猫を表現してみました(えっ？)★

Merry Christmas★

こんなクッキーいただきました。アイシングが綺麗過ぎて食べられない～！
メリクリです★

どしたー★

今年の阪急百貨店クリスマス・ウィンドウディスプレイ。テーマは「ふしぎの国のアリス」？
結構おどろおどろしい。パリ五輪開会式の「ギロチンアントワネット」を連想しました。
大阪は御堂筋イルミネーションやスカイビルのクリスマスマーケット、クリスマス一色です。

そんな大阪での全日本フィギュア、無事にお開き。織田くんはフリーで大泣きしませんでした。4児の父になり成長したのかな。クワド以外全てジャンプ成功させて、万感の想いだったことでしょう。

上位陣は良かったんだけど。どないしたーん！
佐藤くん、佳生くん…友野くんに草太くん。世界選手権代表クラスの男子は、ことごとくジャンプミスで低調。
しかも皆さんステップアウトどころでなく派手な転倒なので、何かあったん？と心配になっちゃいました。
壷井のたっちゃん、フリーの「道化師」は大ちゃんを思い出したよね。素晴らしかった！
前にイスラエルのビチェンコさんが「道化師」で滑るのを見て、これは滑るのが難しい曲なんだな～と唸りました。ジャンプ跳びながら起伏に富んだドラマを表現しないといけないし、重厚感も必要。でも、たっちゃんは頑張ってました！
中田璃士くんはフリーも爆発。顔立ちは優しげだけど、秘めたる闘志がスゴい人なのかも。髪の色と衣装が合ってて見てて気持ちいい。クワドループも素晴らしかったです。
鍵山くんはパパが泣いていた…もらい泣き。作品として楽しめる演技なので、やっぱりジャンプがハマるとスカッとするなあ。
そして、エッジで氷を削る音がホンマにしませんね。お父さんに仕込まれた技術って、生涯の宝物やね。

どーした男子に比べ、女子はみなさん良い演技が多かった。でも完璧な人は少なく、優勝したかおちゃんも後半キツそうでした。
私の推しスケーター、渡辺倫果ちゃんも、素晴らしい3アクセルでしたが後半のスタミナが～。
16歳の島田麻央選手は後半も大丈夫ですね～。4回転は怪我しないか心配になるけど、3Aはもう安定してるような。こんなに出来る人なのにオリンピックは出られないのよね。辛いなー。

ご贔屓の三原選手がフリー棄権で悲しかったけれど、新葉ちゃんが再びかおちゃんと一緒に世界選手権出られる！青木さん、最後も涙、涙。
悲喜こもごもでしたが、年明けからもいーっぱい試合がありますよ。
今回ふるわなかった選手が調子を取り戻せますように★

いとこ煮？★

今日は冬至なんですね。忘れてました。
カボチャとあずきで「いとこ煮」というらしいですが、なんで「いとこ」？
小豆って買ったのは甘過ぎるやないですか。元気ある時に小豆を炊いておいて冷凍。
あとは、いただいた「だし醤油」でカボチャだけ煮て、チンした小豆を合わせれば、なんとなく「いとこ煮」に。

昨日から始まった全日本フィギュア。引退した宇野昌磨くんと本田真凜ちゃんを、早速出すフジテレビ。
女子は全体的に好演が多かったけど(上薗さんがフリー進めずでビックリ。寂しい)、島田選手がフリーどうなるのか興味深いです。ジャンプの安定性とスピンが凄いー。
坂本選手はちょっと慎重過ぎ？かなと心配でした。でも後半のコンボ決めてからは大丈夫。樋口新葉ちゃんが逆転とかないかな。今季の新葉ちゃんはとても円熟味を感じるわ。
舞依ちゃんと倫果ちゃんがフリーで駆け上がれますように。青木さんも良かったなあ。泣けましたわ。

男子は上位陣みーんなミスありで、消化不良気味。やっぱりプレッシャーもあるんでしょうか。動きの硬い人が多かった。逆にノンプレッシャーのジュニア勢はイキイキ・ピチピチ！？
ジュニアでは16歳中田璃士くんも魅力的だけど、私は西野太翔くんという選手が好きです。高橋星名くんと同じ14か15歳なんかな。なんか、トータルで優れているというか。センスがいい。スケートのセンス。ちょっとした動きに冴え渡るものを感じるのです。大ちゃん15歳の時に感じたニュアンスと似てる。
演技後に泣いている(？)佐藤駿くんの時の、昌磨っちのあたたかい励ましの解説に、こちらも貰い泣きしちゃいました。なんかねー。こういうところに人間性出るなー。

えー関西人としてはノブナリ・オダのマツケンサンバ大成功！で盛り上がらせていただきました。
37歳ともなると、さすがにスケートが重そうなんだけど、ジャンプ自体は軽いよね。
フリーも頑張って、ホーム大阪で大泣きして有終の美を飾ろう★

チェルノブイリカレンダー★

こちらは私が毎年購入している「チェルノブイリ子ども基金」のカレンダーです。
2025年も子どもたちの笑顔がいっぱい。

チェルノブイリ子ども基金は、1986年のチェルノブイリ原発事故で放射能の被害を受けた人たちを支援する活動を行っています。活動内容としては(以下、カレンダーより文章引用)
●汚染地域に住む病気の子どもの保養を支援
●病院への医療機器・医薬品・運営費の支援
●現地救援団体への医薬品・運営費の支援
●病気の子供に対する個別の経済支援(里親制度)
などなどがあります。

現在は、ベラルーシとウクライナに救援団体があり、日本とつながっている状態です。
また、チェルノブイリ子ども基金の姉妹団体として「未来の福島子ども基金」が2011年に設立されました。

時は移り、今はもう「チェルノブイリの子ども」の子どもの世代になっています。
甲状腺の異常など病気を抱えながらも成長し、結婚して子供を育てている人たちの写真がまぶしい。
年に3～4回発行される「ニュースレター」では、ロシアの侵攻で苦しい生活を強いられているウクライナの人たちの現状を知ることが出来ます。
基金を通して学びながら、ささやかな寄付をしている感じですが、興味のある方は一度、ホームページなどご覧いただければ、と思います★

カレンダー出来ました★

2025年の卓上カレンダーが出来ましたので、ネットショップにアップしました。
去年と同じくポストカードサイズのプラケース入りです。
今回のテーマは「ら・ん・ま・ん」＝「爛漫」です。花や緑が輝く一年を。
もう今年は作れないかな。。。と思っていましたが、なんとかなりました？

★本日12月13日(金)12時から(一部は14日(土)12時から)、12月17日(火)23時59分までの期間、「BASE割引クーポン」が出ます。
詳しくはネットショップ&ギャラリー「Rika Kamisuna gallery 」トップページジのバナーをクリック、またはネットショップのブログをご覧ください★

大移動★

これを書いている時に中山美穂さんの訃報が。辻仁成氏と息子さんは大丈夫だろうか。。。

母は11月末で94歳になりました。
４月から入所していた守口の施設から、姉夫婦のいる静岡の施設にお引っ越しすることになり、「車椅子で大移動」を敢行しました。
新しく入所する施設のケアマネージャーさんが、全国展開している車椅子レンタル会社を手配してくれて助かりました。これで守口から静岡まで同じ車椅子に乗ったままで行けます。施設→介護タクシー→新幹線→介護タクシー→施設、と無事に到着。
最大の問題は移動中のトイレで、足腰が立たなくなっているので寝たままオムツ交換が必要。
新幹線に「多目的室」という座席がベッドになる個室があり、予約しておきました。普通の指定席と同料金で、予約しなくても当日空いてたら赤ちゃんの授乳とかオムツ交換、具合が悪ければ横になることも出来ます。
室内は2人用座席とパイプ椅子があり3人まで入れるけど、定員は2人なので、3人ならば近くの指定席を1席買う必要あり。鍵をかけられるから気を遣わなくていいけど、車椅子を入れてると折り畳まない限りかなり狭いです。
母は結局、車内でお弁当を食べてもトイレコールはなく、オムツ交換せずに済みました。
前に姉が車で母を連れ出した際、トイレが大変なことになったらしく、私は警戒していたのですが、あ～助かったー。
防水シーツにオムツに着替えにビニール手袋、お尻拭き、防臭袋、などなど、荷物も多いのよね。

移動日は紅葉の日と同じく日本晴れで風もなく、朝からあたたかでラッキー。
出発の朝、お世話になったヘルパーさんたちにたくさん声をかけてもらって、とても嬉しかった。
やっと慣れたところだったけど、私の癌転移状況を考えたらこの先「お母さんに異変あり、ご家族の方はすぐ来て」と言われても、対処出来るか自信がない。
なので思い切って、まだ母も私も動けるうちに、姉夫婦のいる県に移動させる決断をしました。姉夫婦は幸い元気で扶養家族も無く、車で施設まで行けます。
新しい施設は姉の家からやや距離があるのが難ですが、よく空いてたな、と。特養でなく民間の有料老人ホームです。デイサービスもやってる施設なんで母も毎日レクリエーションに参加出来るそう。楽しみが増えたらいいなー。歩けるようになるかもー。

写真は浜松駅に到着した母と姉です。
守口の施設のお部屋片付け、家具の送付手続きも済んで契約終了。
全てが終わった！と安堵したら今までの疲れがドッと出たのか、今日の私は熱が出てダウン。新しい点滴の副作用で鼻血が出るのが困ります★

真っ赤だよ★

テレビで先週紹介された真如堂さん、その後訪れたら、真っ赤に色付いていた～(^ー^)
空は青く葉は煌めき、思わず「今日の佳き日に」とつぶやいてしまった。それは結婚式の日だよ(笑)。
実はあることでお寺に導いていただき、私にとって忘れがたい、大事な日になりました。

ご住職のお話ではテレビ生中継時、お茶屋さんのオバサマとシャンプーハットのトークで尺を取り過ぎ、本堂ご案内のスタンバイしてたのに、「もう時間ない！」で撤収。
クルーは金戒光明寺に移動しちゃったそうです。テレビってそんなもんよね。。。

それにしても観光客が多い。御朱印帳を持った人たちが列を成してる。皆さんの言葉を聞いていたら様々な国から。
インドからの旅行客が増えたように思います。
紅葉と桜の頃が一番混むのですが、「哲学の道」を歩くならピークの時期を外しましょう。ラッシュアワー並みになる！
最近はスマホアプリのおかげか、道を聞かれることも減りました。
ホッとするような寂しいような(私、地元人じゃないよ)★