上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

出たわ~★

2024-11-27 | うぐいすよもやま日記
「哲学の道」のおしゃれカフェをテレビで紹介してたから、「出るかな?」と思っていた真如堂。哲学の道からは西に徒歩10分ぐらいです。
紅葉名所として時々とりあげられますが、やっぱりまだ彩りがイマイチやね。お茶屋さんは昔はいつも甘酒売ってたけど、今は特別な日しか営業してなくて寂しいです。
ウチの塔頭の前ご住職、この秋から真如堂の貫主様=トップになられました。
なので、シャンプーハットを本堂にご案内。すっかりテレビ慣れしてるのがおかしい(笑)。本堂の中も映して~。

真如堂からすこし下ったところの金戒光明寺はとても境内が広くて、全部見てたらなかなか時間かかります。ライトアップやってるのは知らなかった。穴場でいいかも。
もう、永観堂とか知恩院とかメジャー処は、まーったく行く気がしません。押すな押すなだもん。
人混みの紅葉はダメ。寂しいな~ぐらいがいい。
なので、「自分だけの穴場」を見つけたいですね★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何が何やら★

2024-11-26 | うぐいすよもやま日記
花の種をもらったので、先週撒いてみたら小さい芽が。
「忘れな草」はいいとして、「木曜日のカンパニュラ」ってなんかどこかで聞いたようなネーミング(笑)。
冬を越えて花が咲きましたら拍手です。種をプレゼントしてくれたA子さん、ありがとう(*^▽^*)

斎藤さんが兵庫県知事に当選した2日後位に、「SNSの勝利」みたいな取り上げ方で、テレビ各局が特集してました(関西だけかも?)。
私の記憶ではNHKとあと民放のニュースにも出ていたある初老の男性。「一般人応援ボランティア」としてインタビューに応じてられました。
その男性は斎藤知事とは別に知り合いでもなんでもなく、ただ
「YouTubeとかで情報を見て、なんかおかしいな?となり」
「一方的に悪者にされていた斎藤さんを応援したい!と思った」
そうで。そして、
「僕が発信したSNSを通じて、応援ボランティアしたい!という人が自然に集まってきた」
「その人たちがSNS拡散の役目を果たした。ボランティアは400人ぐらい」
「SNSなら、住んでる地域、年齢、職業に関わらず誰でも協力出来ますからね。当選して良かった」
と締めてインタビューは終わりました。

これだけなら「へ~、縁もゆかりも無い人がSNSで応援してくれて原動力になったって、すごいなー」で終わりますが、今、騒然となっている西宮のPR会社の女性社長の「SNSでの宣伝一切を仕切っていたのは私」という主張が後から出てきてビックリ。
女性社長の言い分が本当ならば、あの「一般人男性ボランティア」のインタビューはなんなんだろか。
あの男性のホラ話としても、ホラ吹くメリットは何も無い。ならば女性社長がホラ吹き?
というか、PR会社のSNS拡散と、一般ボランティアのSNS拡散と、二つの潮流があったということなんでしょうか。選挙戦後半から急に「#斎藤知事頑張れ」みたいなハッシュタグが増えてきて、なんで急に潮目が変わるの?と不思議でした。
でもテコ入れしてたならそれはどうなんだ。「印象操作」は自由なの?ならばSNS拡散が得意な人をボランティアとして抱えれば圧倒的有利になるけど、不平等ちゃうの。

一体何がホンマなのか、やっと選挙が終わったのにこんなゴタゴタで、まさか再選挙とか無いですよね。。。莫大なお金がかかるのに。
でもこのままウヤムヤも気持ち悪いー。私は兵庫県民じゃないけど嫌ですよ。大体、パワハラがあったか無かったか、もいまだにスッキリしてないのに。
それから「選挙チラシのデザイン料」に15万払ってるなら、「選挙ポスターのデザイン料」に5万円ってのは安過ぎて不自然に思えます。
私らの展覧会案内状ハガキサイズでも、事務所構えてるクラスのデザイナーに依頼したら片面16~20万は要求されますわ。ポスターはチラシの何倍もでっかく、イメージ戦略上重要な媒体だから、デザイン料5万てあり得ない…その割にはスライド制作10枚で30万は高過ぎる。
斎藤知事が「デザイン料」として支払った70万円の仔細が、なんとなくアンバランスで不自然に感じるのは、「内訳書を出せ」と言われて、あわてて用意したからではないかと。個人的感想。
「契約書は無い」としても、見積書、請求書、納品書、領収書、銀行の振り込みと受領は跡が残ってるわけだから、お互いが交わした書類を全て公開して、「デザイン料以外は全て、私個人の応援の気持ちから派生したボランティア行為です」を女性社長が押し通して、なんとか穏便に決着。
それしか解決法は無いように見えます。どうでしょう。
何がホンマなのか。もう、ハッキリせい!★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今頃号外!★

2024-11-25 | うぐいすよもやま日記
頼んでもいないのに、金曜日に出た「大谷MVP!」の号外が、なぜか月曜日の夕刊にはさまれていました。
在庫余ったから入れたんかな(笑)。

おめでとうございます。
この先きっと紙の新聞は無くなるだろうから、50年後位には価値出るかな(と他の人も思ってる)★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと★

2024-11-23 | うぐいすよもやま日記
朝ドラ「おむすび」が、や~っと本題の「栄養士を目指すヒロイン」モードに入り、震災を体験した神戸に戻って新しい生活スタート。お父さんも再び散髪屋さんを開きます。
結ちゃんの班が調理実習で作った献立、小松菜が売り切れで代わりにスイスチャードという野菜を使ってましたが、私だったらもう一人の女の子が推してた「ニンニクの芽」にするかな…豚肉との相性で。
あれで原価225円で出来ますー?って思ったけどアムロちゃんの時代ならイケるのかしら。卵1パック100円強時代ですよね。今や高騰で2~3倍ですもんね。
今では225円では出来ない!から、何から削るだろうか。。。とか料理ネタの考察は朝ドラ視聴者層にウケますから、やっとドラマも軌道に乗ることでしょう(笑)。
だってね。なんでギャル文化と絡ませるのか、ずっとわからんのよ。オバチャンの目には、結ちゃんがギャルしてるとチンドン屋に見えるの。。。まあ18歳位だとお洒落の失敗も「あるある」ですが。素朴なファッションにメイクが一番可愛いのにな。

「やっと」起き上がり仕事再開。
2日目に比較的元気だったので、このままイケる?と思いきや駄目駄目で。3、4日目は寝たきりになり雑炊系しか受けつけない~。
5日目の今日からやっと起き上がり、気分転換にちょっと何か作りたい。
食欲の無い時、お酢とか酸っぱいものを摂りたくなる時があります。でも「酢の物」を食べたいわけじゃない。夏じゃないし。
ということで「チヂミ」をポン酢で。チヂミは元気な時に作って冷凍しとくと便利。
私はニラが嫌いなんで代わりに玉ねぎとニンジン入れてますが、何入れてもチヂミになるからOK(笑)。

食べたいものを欲しいだけ食べられるって。いいなあ。私にはもうそんな日は来ないんかなあ。
そして美味しいもの作って、人にふるまうのも。いいなあ。
朝ドラでお料理見ると幸せ気分になるから、今後の展開も期待してます★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刷れました★

2024-11-20 | うぐいすよもやま日記
急に寒くなりダウンデビュー。昨日は抗がん剤8回目でした。
朝から行っても終わるのが3時で、点滴しながらランチする気にもならず、ソイジョイ的なものを食べて乗り切ります。
最近、手足ビリビリが増えたのは、寒くなったからなんですね。冬用手袋しないと。

帰ったら大量の鼻水と頭痛で風邪ひいたんかな~。免疫力落ちてるから。
エスタックイブを飲んで爆睡しましたら、今朝はスッキリ!復活しました。
今まで抗がん剤の翌日は寝たきりになってましたが、今日は軽い刷り仕事が出来た!
嬉しい。ホッとしました。

お昼に火野正平さんの訃報が。
毎朝、BSで朝ドラ二連発の次が「こころ旅」なんです。
火野さんも13年前?の番組スタート京都編では若かった!
自転車で日本各地をめぐるけど、視聴者からのお手紙情報を頼りに「わたしの思い出の地」にたどり着くまでの過程を映します。

最近、愛車を電動自転車に替えて喜んでたのに、あんなに元気だったのに。。。
75歳というのは昔なら平均寿命だったけど、今は若く感じますね。
正平さんは長生きタイプと思ってたのですが。。。楽しい旅番組をありがとう★
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイエス展★

2024-11-17 | うぐいすよもやま日記





京都といえば、先月まだ暑さの残る時に、大山崎山荘美術館に行ってきました。
アンドリュー・ワイエスの展覧会を前期・後期に分かれ12月8日まで開催中です。わたしは前期の終了間際に駆け込み。
山崎駅から軽く山登り?急坂をグングン上がり、トンネルをくぐると、静かな佇まいの山荘があらわれます。
元々は個人別荘だったそうですが、今はビールの「アサヒグループ」の名が冠されていて、初代社長・山本為三郎氏の美術コレクションも展示されています。

ワイエスのテンペラ画ではなく、主に水彩画・素描。「丸沼芸術の森」の所蔵品だそう。水彩でもサイズはでっかい!です。
有名な「クリスティーナの世界」のモデルとなったクリスティーナ・オルソンさんと弟さんが長年住んでいた家にまつわるモチーフがメインで、「追憶のオルソン・ハウス」という展覧会サブタイトルがついています。
1940年代~80年代位までの作品群ですが、アメリカの北東部メイン州の大自然と、孤高の一軒家、質素な農家の暮らし、家畜、野生動物、ワイエスが懇意にしていた人々、などが実に繊細なタッチで描かれています。
画面の間合い、リズム、光と影、水彩のタッチ。これが水彩なんて~!と、信じられない重厚感がありながら、「メイン州は乾いた土地」というカラッとした空気感が漂っていて、「開拓時代のアメリカ」的な匂いがします。草原の草の匂いといいますか。
ブルーベリーを積んだバケツとか、折れた大木の枝とか、荒れた海のそばではためく漁の網とか。何気ないモチーフばかりなのに、もんのすごい存在感。どの一枚もドラマです。
そこで何かが起こっているような、釘付けになる吸引力があります。

きらびやかな色彩ではなく、日本的「わび・さび」に通づるものがあるので、日本人には好かれる画家ではないでしょうか。私がワイエスを知ったのは、小さい時に姉がくれた絵葉書で、多分日本で初めて大々的に開催された1974年の個展時のものだったかと思います。
えっ?何?こんな絵、見たことない!
と、かなりの衝撃で、ずっとずっと敬愛していました。
今ここで見られて幸せです。大山崎山荘美術館の、クラシカルなたたずまいにもピッタリ。
美術館二階のカフェからは生駒の方まではるばる見渡せて。冬は雪に覆われそうだけど、四季折々に楽しめそう。近くなのに今まで来たことがなかったなんて。

感動して画集まで買ってしまいました。高いけど、見応えたっぷり。解説も丁寧です。
表紙の少年は、ワイエスのお子さん、次男のジェイミー・ワイエス君で、彼も画家になりました。
ワイエスのお父さんも画家だったので、三代画家一族って凄いですね。画風も似ています★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の紅葉は★

2024-11-15 | うぐいすよもやま日記



先日は兄の命日法要でまたまた京都に行ってきました。体調の良い日は、今のところウォーキングも大丈夫。というか、足が萎えちゃうので出来るだけ動くことにしています。
抗がん剤の副作用「ビリビリ」で、足裏の感覚が怖く、転倒防止でゆっくり歩きます。特に階段の下りが怖いので慎重に。

真如堂は、黄色い花、ツワブキがいっぱい。前は無かったのに繁殖した?あれだけあった曼珠沙華を今年は全然見かけなかったのは何故だろう。
紅葉ですが、残念ながら本年はいまひとつ。去年はめっちゃ綺麗だったのに。猛暑のせいか葉が縮れてます。
まあ自然のことだから、「残念」とか言っちゃいけないのですよね。

外人さんは増えてます。京都の人口、半分は外国人か?ってぐらい。皆さん、自転車移動、次はバス、地下鉄。タクシーに乗ってる外人さんはほぼ見かけない。
神宮丸太町あたりの交差点で、半透明のビニール袋をぐるぐる身体に巻き付けて、ワンピース状態にして着ている外人さんを見かけました。
足にもビニールをぐるぐる。靴の代わりにしているようでした。
カバン代わりの大きなビニール袋を両手に持って、横断歩道を渡っていました。
来週から寒くなるというのに、京都の川辺は寒過ぎるよ。。。せめて服と靴と毛布は無いものか。
切なくなる光景でした★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩む日々★

2024-11-12 | うぐいすよもやま日記
御堂筋線が千里中央駅から2駅延伸されて、「箕面萱野駅」が終点になりました。
駅直結ででっかく箕面キューズモールが出来てて。そして二階の入口すぐのところに「サニーサイド」の支店が入ってるのよ。嬉しい!
「サニーサイド」は若い頃にバイトしていたパン屋さんなのですが、当時は「町のフツーのパン屋さん」。しかしその後オーナーが代わってコンセプトも変わり、別人(?)のようにハイクオリティになっちゃった。
はっきり言って関西イチ美味しい!
種類もめっちゃ豊富!
お値段も良心的!
南千里駅前店が本店です。オススメ。

。。。秋が過ぎていきます。
ホントは8回の抗がん剤コースはこの秋で終了し、そこから経過観察になるはずでした。
しかし「エンドレス」となることが判明し、ガックリ。
「やめる時」というのは、もう打つ手がなくなって緩和ケアに移行する時か、もしくは私が「(治療を)止めます」とギブアップする時か。
どちらか、になりました。

この間の診察で、主治医に「あと1~2年かと。今のうちに旅行とか行っておかれては」と言われました。なかなかにシビアです。
「他の道もあるはずだよ。セカンドオピニオン、サードオピニオンも考えて」と年上の友人に助言されたのですが、今の先生の説明と治療法で納得してる自分もいるし、もうこの段階だとどこへ転院してもやることは一緒じゃん。。。と思ってしまう。
なのでセカンドオピニオンを積極的に考えられない。
延命の道を探してストレスフルになるより、残り時間で出来ることを淡々と成し遂げた方が、自分には合ってるのではないか。まあ、楽な方に逃げてるのですが。

時間はどんどん過ぎていく。悩んでる場合じゃない!けど悩む日々。
まだ絵の仕事は出来ているので、それはギリギリまでやろうと思っています★
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本フィギュア、あっぱれ★

2024-11-10 | うぐいすよもやま日記
(画像はNHKさんからお借りしました)

NHK杯、あっちゅうまに終わってしまいました。
思い返せば、鍵山くんのパパや、マリニンのママがNHK杯に出てた頃から見てるわたし(笑)。
昔は4日間あって、初日木曜日はコンパルソリーダンスでしたよね、たしか?
最終日はアイスダンスフリーもしくは男子フリーとエキシビションでした。なので上位選手は1日に2回演技するわけで、体力的に大変やったと思いますが、観客としてはスケジュールが楽チンでしたよねー。今はせわしないわ。

アイスダンスは順当にチョック&ベイツ組ぶっちぎり。ますます磨きがかかり不安要素が全く無い!
個人的推しのグリーン&パーソンズ組、チャーリー・ホワイト先生のようにトップグループに上がって欲しいざんす。あと、折原&ピリネンのフィンランド組も良かった。ヨーロッパ選手権で折原さんを見るのが楽しみなんよね。
日本からは、大ちゃんたちとコレトさんたちが去っても、若手二組が成長中で嬉しい。楽しみしかない!

ペアはビックリのジョージア若手組が優勝ですが、ロシア出身の方なのかな。女性のラインがとにかく美しいー。ちょっと男子が危なっかしいけど(笑)。
りくりゅう組は1、2個ミス位じゃあゆるがないわと思ってたんだけどな。。。スピンノーカン?が痛かった。リフトのミスよりは危なくないからいいのかな。最近はペアもダンスもリフトが複雑化してて、すーごいハラハラします。
ファイナルではりくりゅう、お願いしますよ。今季はショートもフリーもプログラム好き!(^ー^)

男子ですが、樋渡くん、ジェイソン、グラッスル君、マッテオ君、カムバック組?(ジェイソンはカムバックじゃないけど年長さん)の熱演でボルテージ上がる上がる~。特に樋渡くんは万感の想いが。。。世界選手権出て上位に入って欲しいな。一時期の絶不調から這い上がり拠点も変えて。泣けました。
壷井くんは持てる力を発揮出来て良かったのですが、佳生くんがジャンプことごとく入らず。。。ショートで天国、フリーで地獄、になってしまいました。
やっぱり怪我の影響で長丁場のフリーは無理だったのかな。筋力というよりタイミングで跳ぶ系の人だと思うので、ちょっとリズムが狂うとどんどんズレていってしまうのかも。表現面でも集中力が無くなっていくのがわかり辛かったです。全日本までに調整を~!
鍵山くんは冒頭4フリップのミス以外は大丈夫。スタミナも大丈夫。魅了されましたー。美味しかったー。
このフラメンコってなかなか体力の要りそうなプログラムなんで、オリンピックに向けての強化策なんでしょか。足さばきもあれ、簡単そうにやってるけどすんごい筋力だと思うわ。成長に連れて、身体の中にバネが入っているかのようなシャープな動きになってきて、そういう所もお父さんに似てるかな。
しかし完璧にやればマリニンに追い付きそうな点数ですよねー。ジワジワ迫るのじゃ。期待してます。

女子も感涙モノの演技が続きました。テネル姉さんのトゥーランドットの美しさよ。あの長い手足でああ踊られちゃ。五輪に向けての「二年計画トゥーランドット」と見ました。
復活のアリサちゃんは、わたしの大好きなドナ・サマーで軽快に、溌剌と輝いていました。大拍手。2人が復帰でアンバーが好調となると、イザボーちゃんもウカウカしてられないよ、大丈夫かな。
青木祐奈ちゃんの、衣装トータル含めた「魂の滑り」、号泣モノでしたよね。ジャンプも綺麗に入ってクオリティが上がり、全体が物語みたいでした。
この空気の中で百音ちゃん、大丈夫?思いましたが大丈夫でした!この方も、物語を語るように滑るタイプで、感情移入して泣けてしまった。素晴らしい。
大トリのかおちゃん、初見(ロンバルディアだった?)、スケカナと見てきて、タフなプログラムに振り回されてる感じがしましたが、今回は滑りこなしてきた!見てるこちらも「シカゴ」な世界を楽しめました。
最後のポーズで「危な!」と思ったらやっぱり。ずっと号泣モノの演技が続きましたが、オチでしっかり笑いをとる関西人・カオリが誇らしい(笑)。

あー。昌磨っちが卒業してしまいちと寂しいですが、男子も女子もダンスもペアも楽しみな若手選手が目白押しで、日本フィギュアあっぱれ!と言いたいです。お客さんもめっちゃ盛り上げてた。あっぱれ!
宮原さんの初解説も、初々しくて良かったー(宮原さん、スケート連盟の理事なんだ~。はー)★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初日雑感です★

2024-11-09 | うぐいすよもやま日記
(画像は読売新聞オンラインからお借りしました)

ペアの「りくりゅう」こと三浦&木原組。今季から振付師を変えてイメチェン!作戦は成功していると思います。これまではピュアでまっすぐなイメージでしたが、チャンピオンらしい迫力が出てきました~。
しかし「Paint it black」で私が連想するのは村主章枝さんの演技なんよね。解説の樋口先生が「懐かしい(曲)ですね~」とつぶやいていたのが可笑しかった(笑)。はい大昔ですね。
りくりゅうに思ったより点が出ない印象で、世界ジュニアチャンピオンのペアが二位ってのも驚き。でも納得。日本の若手ペア、長岡&森口組(ゆなすみ?)」も良かったです。私は3位に入ったアメリカのペアの男性、オシェイさんが好きで、とにかく上手いんです!前は違う人と組んでたよね。ペアって結構、パートナーを変えたりするから、そのドラマも面白いのです。

アイスダンスはちょっと飛ばしまして男子シングル。
「Sound of silence」鍵山くんのショートプログラムは、初見のアイスショーでは感涙モノだったんですが、10月の試合で見たら「あれ?地味過ぎ?」と不安になってしまった。
SPって短い時間でインパクトを出さないといけないから、周りはみんな派手めの曲なんよね。鍵山プロは大人しい印象になってしまった。
で、初戦で思ったより点が出なかったので、「これはプログラム変更あるかも~」と予想してたんですが、変更せず進化を遂げておられました。
エッジの音がほとんどしない静か~な前半から、力強く情熱的な後半へ。平面的だったプログラムが、強弱のメリハリがクッキリ出て立体的になりました。素晴らしい。
怪我が心配された三浦佳生くんは、なんと「SP100点クラブ」に入会されました。パチパチ。佳生くんって身体のトラブルが多い?でも頑張っちゃう。何をしでかすかわからない所も魅力です。
壺井くんが見事にまとめて3位。リトヴィンツェフ、最終グループ入った~!イタリア男子、グラッスル君は結局コーチ問題は解決したんだろか。マッテオ君は怪我明けなんで慎重に。やっぱり素敵。
ジェイソンが転倒で出遅れてしまいましたが、彼は全米に合わせてくるのでしょうね。今回も日本のおにぎり、食べてますか!?ジェイソン?

女子は日本選手3人とも素晴らしい出来で、このまま表彰台独占かなあ。アメリカ勢に踏ん張って欲しいですね。アリサ・リウ、ブレイディ・テネルのカムバック組が見られるのも嬉しい。韓国勢が序盤不振で気になります。
かおちゃんはヘアスタイルも変えて衣装もバッチリ。やっぱり女王の迫力がありました。もうちょいタンゴタンゴして欲しいところ。来季のオリンピックに出たら「三度目五輪」となるので、日本女子初じゃないかなあ?三原舞依ちゃんと一緒に出て欲しいので、三枠頼みます。

代々木で生観戦の方々、エネルギーチャージして頑張って★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK杯ですよ★

2024-11-08 | うぐいすよもやま日記
NHK杯フィギュアスケート始まり!
私はお茶の間ライブ観戦です。会場では「ユーマカロン」という名の鍵山優真選手のコラボスィーツを販売してるそうで。いいな~。
競技はアイスダンスから。↑アメリカのチョック&ベイツ組が優勝候補筆頭です。日本のカップル2組も上手くなって、日本アイスダンス界のレベルが上がったと実感します。
スコット・モイヤーにチャーリー・ホワイト、デュブリュイユ&ローゾン、あのイケオジはマッシモ・スカリ?
大輔さん時代に活躍していたかつての名選手たちを、コーチとして再び見ることが出来て、なんか、じじーんとしますねえ★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念★

2024-11-07 | うぐいすよもやま日記
今朝のワールドニュースはアメリカ大統領選挙一色。世界に及ぼす影響力は計り知れない。
選挙特番みたいなドキュメンタリー番組に出てくる「トランプ推しの一般アメリカ人」は、必ずといっていいほど「物価高で生活が苦しい。だからトランプだ」と言ってはるんですが。
逆に聞きたい。前のトランプ政権の時は景気良かったんかい?生活楽やったんかい?バイデン氏になって急に景気悪くなったんかい?
その辺りの肌感覚が、アメリカ在住じゃない私にはなんともわかりません。
大統領次第で暮らし向きが180度も変わるかな。何年も何年もたたないと、経済って変わらんと思うのですが。

ハリスさんが男だったらどうだったのかな。若い白人男性だったら?
あるコメンテーターが「黒人男性は黒人女性には投票しない」と言ってましたが、私も「そうかな」って思ってしまう。
もっと言えば、「男は女に政治をまかせたりしない」とも思う。アメリカも日本も意外に保守的。
ヨーロッパでは若い女性でもバンバン首長になってたりしますが、あれは一種、「性差別しない進んだ国」イメージを作るための、社会的圧迫のあらわれだと思う。
男の人って本音では、女の人に家に居て欲しい。社会的地位や収入が女房より下なんて許せない。女の上司の部下として働くなんて、まっぴらごめん!。。。と思ってる。

でも4年後にはトランプさんもトシで引退するだろうし、状況は変わってるかも。
しかしまあ「移民は犬を食ってる」なんて堂々と発言する人が、大統領だなんて。アメリカも落ちぶれたのかなーとか思ってしまいます★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ★

2024-11-05 | うぐいすよもやま日記
もう、あったかいシチューの季節になりました。
やっと体調が戻り手料理も復活です。血圧が上が70で、起き上がるとフラフラやったんですよね。これが骨髄抑制ってヤツかなあ。今はもう大丈夫になりました。

いよいよと冬本番!を感じ出して、編み物の続きを引っ張り出したり(三年越しのチュニックがまだ完成していない)、衣替え、ベランダの花の植え替え、そうそう、急ピッチでカレンダーの絵を描いてます。
2025年のカレンダーのテーマは「らんまん」!
爛漫の花咲きほこる一年にしよう、と決めました。
2024年カレンダーがカフェがテーマだったので、また「美味しいもの」でいきたかったのですが、ちょっとしつこいかな、と。
しかし、冬の花って難しいですね!?

いよいよ、といえばアメリカ大統領選、いよいよです。
私は当然、ハリスさん推し。頑張って!
フィギュアスケートの試合と同じぐらいドキドキハラハラします。。。★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんぱく「吟遊詩人の世界」★

2024-11-03 | うぐいすよもやま日記






先月チケットをいただき、国立民族博物館の「吟遊詩人の世界」展を観てきました。
いつも「みんぱく」の企画は気合入ってます。もっとお客さん入って欲しいです。。。でも今が観やすいからいいのかな?

動物や植物から作った楽器を奏でて、歌を歌って旅する人が、世界のあらゆるところに存在していて、今の「ラッパー」につながる着眼点がユニーク。
歌詞は古くからの伝承的なものだけでなく、今現在の社会への不満を訴えたものも多いとか。
女性の社会進出とか、なんと最近のコロナ禍を歌い、その歌詞を絵巻物化したものまであります。

日本の「瞽女(ごぜ)」を描いた映画が特別上映されました。満席。
盲目の女性がとても幼い時から師匠に弟子入りして、主に東北の地を一年中旅します。
「唄と三味線の娯楽」をその土地の人に提供して、一宿一飯の報酬を得る。
修行を積みながら、「歌い人」=「吟遊詩人」として一人前になっていく姿を描くのですが、その歌声の素晴らしいこと。しかし同時に、その仕事の厳しさに目をそむけたくなります。
身の回りの事が全て出来ないと生きていけないから、目が見えなくても針に糸を通す訓練。洗濯に炊事。上手く出来なければご飯抜き。師匠や先輩たちのいじめ。
三味線も唄の稽古も厳しいけれど、真冬の雪と氷の世界を、手探りで重い荷物を背負い歩かねばならない。
うちには、斎藤真一さんという「瞽女の画家」とも言える有名な方の画集があり、母がハマっていたせいで私も興味を持っていました。
幽玄で凛と澄んだ空気の、東北の冬の世界が、斎藤さんの絵に表されていました。
しかし厳しい修行の映画に接すると、綺麗ごとではなく、今なら虐待案件だよね。。。と複雑な気持ちになってしまった。

江戸時代から明治、大正、昭和になりラジオやテレビの娯楽が定着すると、瞽女文化は消滅していったそうです。
歴史のはざまで、こうやって懸命に生きていた人たちの存在を大事に残していくことも、「みんぱく」の使命なのでしょうね。

今週は抗がん剤7クール目。
フルに4時間近い点滴で、副作用きつし。ダウン中です。
雨のち晴れで行楽日和になってきた。ちょっと浮上なり★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする