MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

スポーツは、結局のところ「気持ち」だな。

2014-05-24 | ランニング・ダイアリー
 昨日はゆっくり10㎞くらい走ろうと思ってマイコースに出かけたが、おもいのほか脚の調子が良くて「こりゃ、このくらいのペースなら20㎞とかいけちゃいそうだな」と思った。珍しく時間も少し無理が利いた。

 走っているフォームが「はまっている」感覚があって、気持ちが良かった。
 ところが5㎞ほども走った頃、急速に脚が重くなってきた。 ?どういうことだろう。
 思えばこの何日か、距離は8㎞前後だが、いわゆる「スピード系」の練習になっていて--それもこれも脚の調子が良かったからで、周到な計画のもとに行ったわけではない--脚に疲れが出てもおかしくない。ほかに理由も見当たらない。

 こういうときでも、いつもなら踏ん張って走りぬくことがほとんどなのだが、昨夜に限っては、いったん止まろうと思った。走り続けるための何かが欠けていた。
 ストレッチをして飴を口に放り込んでみる。大声で笑いながら男が二人すぐ近くを通っていく。

 気持ちを入れ直してリスタート。走りだしこそ、せめてあと5㎞は走ろうと思ったのだが、脚の重さはいかんともしがたく、このまま走っても何もいいことがないと3㎞だけ走って家路に就く。
 
 結局のところ、気持ちが切れたら走れない。
 普段の練習がなくちゃ、記録も完走も目指せないが、いくら練習してても気持ちが入らないと踏ん張りが利かない。
 気持ちが入ってないとあきらめが早い。スポーツは最後は「気持ち」だと改めて気付かされた。
 スポーツだけじゃないかもな。

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