MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

第2中足骨の痛み。発症からほぼ3週間。

2016-12-30 | ランニング障害・故障
 以下、同じような状況になって悩んでいるランナーがきっと少なからずいると思うので少しでも参考になればと思って書いておく。WEB上であんまりそういう記事がないので。

痛み始めて1か月

 12月11日の「おおがきハーフマラソン」で決定的となった第2中足骨の痛み。走る前から該当箇所に痛みはあったので痛くなってからは1か月近い時間が経過した。走った4日後には、痛む部位が以前よりはっきりしていること、甲が腫れているように見えること、3日を経過しても痛みが弱まらないことなどから整形外科を受診した。レントゲンでは骨折などの以上は認められなかったが触診から第2中足骨のヒビまたは何らかの損傷で完治まで2~3週間との診断。2週間は週3日の超音波治療に通ったが、3週目は風邪を引いたこともあり1日しか行けなかった。目に見える改善もなくて行く手間を考えると(ご存じの通り整形外科はいつだって混んでいる)無理していく気にならなかったということもある。

 3週間経ったが期待したような改善は見られず、2~3週間後再びレントゲンを撮ると骨折の後がはっきりする事も多いと聞き及び、再び診察を受けレントゲンも撮った。レントゲンでは特に異常は見られなかった。しかし、触診で第2中足骨に明確な、しかもけっこう強い痛みがあることから、コレまでの治療の継続となった。

今後どうすべきか

 私としては、運動としてのウォーキングやランニングをどう開始すれば良いのか聞きたかった。結局のところ「歩くのに痛いのに走らない方がいいですよね?」みたいな話しか聞けずいささか期待外れ。

 歩くのが痛かったら(全く歩かないわけにはいかないので)歩くのも最低限にとどめる。普段歩いても痛みがなくなったらエクササイズウォーキングをしてみる。痛かったらやめる。再発の恐れもあるから。エクササイズウォーキングでも痛みがなくなったらゆっくりジョギングしてみてもよい。痛かったらやめる。再発の恐れや慢性化の恐れもあるから。ゆっくりジョギングしても痛くないようなら普通に走ってみても良い。
 身体が硬いことが今回の故障にも関係している可能性があるので、「ストレッチはしてもいいですよ」とのこと。ラン復帰へ向けてもう少し細かな注意や指示をもらえると有り難いのだが、まあ所詮「歩けないんですか」「いや歩くには歩けるんですが」ってな会話ではあり、意識してるかはともかく「歩けるならいいじゃないですか」という気持ちが医者にもあるに違いない。

ランとペット

 これだけマラソン大会も増えたし、マラソン関連のTV番組もずいぶんと多くなった。ランニングはまずまずのブームになっているといっていいと思うけど、日本の社会では未だに「走れない」なんてのはいわば贅沢な悩みとして認知されている。ペットを飼うのに似てるかもなあ。

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