MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

明日、いびがわマラソン2018走ります! 4年ぶりのサブ4復帰を目指して

2018-11-10 | 参加マラソン大会
2年ぶりのいびがわマラソン

 昨年は郵送抽選で当選したけれど、左膝の故障で走れなかった。2年ぶりのいびがわマラソン
 2009年の初フルマラソンがこのいびがわだった。記録は下記の通り。ほぼ「地元」の大会でアクセスも楽ということで、まあ、いわばホームの大会という感覚なので、これまで6回と最多出場大会。フルはこれまで20回走っているので実に3割がいびがわ。
 すべて時間内にゴールしているが半分の3回は途中で歩いたり止まったりしている。だから厳密には完「走」ではない。すべて30km過ぎの坂の途中でだと思う。
 そんなわけで、以下の通り、サブ4、いや、4時間10分切ったことさえたった一度きりだ。3時間32分、2011年のレースは会心の走りができた。

2009/11/ 8  4時間20分17秒 × ※初フル
2010/11/14  4時間22分36秒 ☆ ※肋骨・手小指骨折中
2011/11/13  3時間32分27秒 ☆ ※いびがわ初サブ4。初止まらず、歩かず。ネガティブスプリット
2014/11/ 9  4時間12分12秒 × ※3年連続の雨レース。33kmすぎ脹ら脛を攣る。リタイア寸前で回避
2015/11/ 8  4時間25分52秒 × ※4年連続の雨レース。右足甲痛などで走り込み不足
2016/11/13  4時間16分42秒 ☆ ※ロキソニン使用。長期故障離脱へと続く足痛を抱えながら。走り込み不足。

左膝故障で2017年は年間195.6kmしか走れず。

 2016年のこの大会後、12月のおおがきハーフで痛みを押して無理をした結果左膝の骨挫傷(骨髄浮腫)が悪化し、2017年1年間を棒に振った。靱帯損傷の可能性が診断され手術を念頭に専門医を受診。危うく、運が悪ければ(別の専門医にかかっていたら--そこはすぐに手術をするとの噂だった)本当に手術の可能性もないではなかったのではないかと思う。実際のところかかりつけ医では「将来のことを考えたら手術を検討すべき」と言われ、会社にも長期休暇の可能性を相談したくらいなのだ。

 しかし、運が良かった。7月25日受診した方の膝の専門医は詳細なMRIの画像と触診で「靱帯には問題ない」と断言し、「痛みがあるときは無理をしない」「違和感程度ならウォーキングや軽いジョグなどはしても大丈夫」と言ってくれた。半信半疑というところもあったが、なんだか気持ちが明るくなった。
 2017年4~7月は走距離0だったが、休憩時間の短いウォーキングから始めて徐々に(恐る恐る)軽いジョグを慎重に開始。そして今年4月、1年半ぶりに「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」でレース復帰。タイムはハーフ自己ワーストの1時間56分22秒。ハーフで初めて歩いてしまったが、とにかく記録を残した。
 8月には北海道マラソンにも2年ぶりに出走し、4時間16分46秒で完走。エイド以外では止まらずにあの過酷なレースを走り切れたことは大いに自信を回復させてくれた。

7度目のいびがわマラソンは初心に返り、新たな気持ちでサブ4を目指す

 今年1月から徐々に距離を伸ばし、2月には月間100kmに復帰。3月以降は天候や所用で思うように走れなかった6,7月除き月間150km以上をキープ。10月はランネットの企画「オクトーバーマラソン」の力を借りて273.5km走った。2014年5月の294.1km以来の250kmオーバー。実に4年5か月ぶり。長かったなあ。

 30kmTTこそできなかったが(まだ走る度に左膝に必ず違和感を感じる)、2週間前、10日前、3日前と小出メソッドに従いコンディショニングもできた。10月以外は概ね月間150kmペースの年間1800kmランナー。本当のこと言ってこれだとサブ4は実は難しいとは思う。月間200km、年間2400kmがサブ4ランナーの基準だと思ってるので。
 ただ、先月の270km、それとこれまで20回のフルマラソン完走経験がある。なんとかサブ4をこの「いびがわ」でもう一度達成したい。サブ4チャレンジには不向きなタフなコースだけれど。

目標と戦略

いびがわマラソン


 目標は、もちろん「歩かず・止まらず」サブ4。
 天候は晴れ。午後には21~22度まで気温上昇の予報。暑さは気になるが、晴天のもと、美しい紅葉のいびがわ渓谷を見ながら爽快に走ることができそうだ。
 戦略も基本はいつも同じ。ペース設定が違うだけだ。
 最初の1kmは混雑で7分はかかるだろう。無理な追い越しなどは避け、アップのつもりで走ろう
 今回は事前の練習などから、32kmの最後の2つの坂の手前まではとにかく5'15~5'30/kmをキープする。きっとできる。アップダウンが激しいコースなので多少のタイムの変動は気にしない
 32kmの2つの坂はとにかく脚を残していないと走って登ることは不可能だ。ここが勝負の分かれ目。
 この坂を越え下りに入ればこっちのものなのだ。視界が開けるとほぼまっすぐな堤防沿いのコース。遠くにゴール付近の家並みが見えるが、なかなか近づかない感覚に襲われる。沿道の声援が増えるので、これを支えに走り抜くしかない。歩いているランナーが増えてくるので、ラスト3~4kmでスパートを掛けて300人(だいたいだ)を抜く。前島橋への左折して川を渡って一気に下るとゴールは近い。先にテープを切ったランーへの声援が聞こえてくる、選手名を呼ぶ恒例のアナウンス。最後の角を曲がると沿道の両側を埋め尽くす観客のエール。その中をスター選手のように意気揚々と駆け抜けるのだ。

 掲示板のタイムは3時間45分を表示しているだろう、たぶん。
 これが明日の理想のレース展開。いびがわ名物の長~いハイタッチをしたいのは山々だが、明日はサブ4達成が最大の目標。気持ち良く走り抜けることができれば必ず達成できると信じて、時には子供達とのハイタッチの力を借りて、頑張ります。

 明日、いびがわマラソンを走る多くのランナーの皆さん、それぞれの目標に向かってベストを尽くしましょう!!!

2018いびがわマラソン教えて金コーチ11月



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