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正月を北海道で過ごした。走ることは頭になかった(走れないものと思っていた)のだが、試しに走ってみたら意外と走れないこともないことがわかる。札幌でも街中を走るランナーはけっこう見かけた。
毎年決まって相当の雪の中で過ごす雪国では、当然ながら、その道の安全を確保するノウハウがある。だから歩く分にはそう大げさな装備もいらないのだ。アイスバーンや吹雪の中を走るのはちょっと難しいだろうけど、晴れ間に走ることはそう難しくないとわかった。もちろんスピードは出せないけれど。
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「月」:10㎞(71分)
昨日のランの影響でハムストリングスに軽く筋肉痛。というわけでほぐしラン的LSDもどきスロージョグ。
脚が重くてきつかった。
「火」:休足
「水」:0㎞(8分)
北海道で迎えた元旦。ニューイヤー駅伝を観戦後、積雪の上を走る感覚がどんなものか確かめようと走ってみる。靴は雪上用のいわゆるスノトレ。走るのは難しいと思っていたが問題なく走れる。ただ、スピードは出せないし、場所によっては歩かざるを得ない。
「木」:休足
「金」:休足
「土」:休足
「日」:1+0㎞(10+5分)
北海道。朝、走るつもりではなく雪の北海道の景色を写真に収めようとでかけたところ、ひょんなことから走ってみる。だから、長靴。長靴でも足裏の設置場所がわかることに気づいてちょっと感動した。
午後は初詣と買い物がてら家人と街中に出かける。吹雪気味。ところどころ走る。
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コニカミノルタが連覇。ただ宇賀地の調子もいまいちだったし、日清食品も佐藤悠基ほか有力選手がやまほどいるのになんだかぱっとしなかった。村澤もいまひとつだったなあ。なによりも柏原竜二が出てなくてがっかりした。アキレス腱の故障だったらしい。
なんかこうびっくりするような奴が出てきてくれないと全然面白くないな。
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往路、復路、総合とすべて東洋が取った。しかも復路は駒澤を抑えて新記録。駒澤がもう一つ元気がなかった--というより今回にかける東洋の気合がとにかくすごかったし、監督・コーチ・選手一体となった優勝への集中力はすさまじかった気がする、2位はもういいという強い気持ちが優勝へと導いた。とりわけ兄弟で区間賞を取った設楽兄弟はすばらしかったし、この二人をきっちりリーダーに仕立て上げた酒井監督の手腕を讃えたい。
駒澤の窪田に期待してたが、どうもマラソン走ってから調子がいま一つだなあ。村山謙太が序盤飛ばし過ぎた影響でおそらくは脚のどこかを故障し後半スピードが落ちたのも痛かった。
日体大の服部翔大も最低限の仕事は歯を食いしばって成し遂げたと思う。長引いた故障(この日も脚を叩きながらの走りだった)が痛かったが、思えばそれも昨年の箱根での無理がたたったものだ(と思う)。三代目の山の神となるにふさわしい精神力を見せてくれた。
早稲田もトラックでのスピード練習を優先させた影響で「(スタミナがないので最短区間の)1区しか走れない」エース大迫の区間5位が痛かったが、その後1,2年生が頑張って総合4位まで盛り返した。来年は期待できるかもしれない。結局志方は今年も走れなかった。
そのほかで記憶に残ったのは、大東文化が市田兄弟の活躍もあってシードを獲得したこと。また、オグワンバの疲労骨折のシーンはびっくりした。
箱根は特別なレースだと改めて感じた。