MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

プレミア12 準決勝。日本対韓国、3-4で

2015-11-19 | ランニング以外のスポーツ
9回に4点取られ大逆転負け。

 6回まで大谷のすごいピッチング--たった1安打、11奪三振--で、8回の則本も相変わらずすごい球を投げてて、3-0で完勝の雰囲気だった。
 でもそこに落とし穴があった。
 7回、8回と日本は追加点のチャンスがあったにもかかわらず、詰めが甘くて追加点を奪えなかった。どうしても取るという気迫も見えなかった。
 9は回、2イニング目の則本が、剛速球ではなく変化球を連打されノーアウト満塁。代わった松井裕樹は押し出し。増井がなんとか踏ん張ってくれるかという期待は持ってたけど、さすがにこの勢いは止められなかった。しかも、韓国は増井のことをよく研究しているみたいで、イ・デホが逆転2点タイムリー。
 次の回は3番からの好打順だったが、山田、筒香、と簡単に倒れ、中田がどん詰まりのセンター前でかすかにチャンスをつないだけれど、太ももを痛めて先発を外れ、ヒットを打ってもまともに走れないらしいお代わり君・中村を代打に出して見せ場を作るのが精いっぱいだった。
 万事休す。

2つの詰めの甘さ

 油断、というより、最後の詰めが甘い試合ぶりが、あだとなった気がする。韓国は追い詰められ必死だった。必死で点を取りにいった--いや、目の前の1打席、一球、ワンナウト、ストライク1つだけに集中していた。

 私自身もまさか負けるとは思わなかったけど、則本が連打された時点で、ピッチャー交代もあるんじゃないかと一瞬頭をよぎった。ただ、これまでの則本のピッチングを考えれば(といってもこれまでも2イニング目の則本は万全というわけではなかったが)、小久保監督が「次は抑えてくれるに違いない」と考えてしまうのはありうると同情しないでもない。ただ、負けたら終わりのトーナメント方式で戦う国際試合では、こういう場面で「早めに手を打つ」ことが重要で、そこでぶつける選手を用意できているかどうかが勝負を決めるのだろう。
 個人的には、松井ではなく増井を先に出すべきだったとは思ったが、増井の打たれ方を見た今となっては、どっちが出ても同じだったかもしれないとも思う。ただ、増井なら松井のように押し出しはなかっただろう

勝負事は終わるまでわからない

 日本の球場で、ほぼ100%日本の応援というものすごいアウェイの中、韓国の選手、スタッフの集中力は驚くべきもので、野球は終わるまでわからない、ということを改めて思い知らされた試合となった。

       

 でも、我々にはこれから始まるツアーファイナルの「錦織対フェデラー」という試合の楽しみも待っていて、日本人というのは本当にすごいなあと思う。

 
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2015年10月のラン まとめ

2015-11-19 | Summary of My Running
7か月ぶりの100㎞越え

 今年3月以来の月間100㎞越えとなった。「いびがわ」に向けて多少の足しにはなったと思う。少し走れる自信がついたのは確か。とはいえ、目標の「歩かず完走」を可能にするには程遠いレベル。とにかく体重がなかなか減らない。ンンストップで走った最長距離が11㎞。フルを走りぬくのはとても困難な練習状況。月初から抱える右足の痛みもほとんど改善が見られず、とうとう足首サポーターを引っ張り出す始末。
 一度失った筋肉と、一度ついた脂肪は簡単にはもとに戻らない。

■■■ 2015年10月ランニングのまとめ■■■

走行距離:135.1㎞(2015年通算 1006.1km)
走った日数:14日(走った率:45%)

タイムトライアル
・実施せず

出場レース
・なし

体調・その他
◇右足の裏と、特に外側(横)の痛みに月初より悩まされる。外側の減ったソールの靴を履き続けていたせいか、最も考えられるのは増えた体重のせいということなのだが、いずれにしてもはっきりした理由はわからない。これを書いている11月の中旬も右足の甲から裏のあちこちが痛い。利き足に出ているので走り方や過重の問題によると思う。

シューズ(走行距離:今月/累計 単位:㎞)

adidas/MANA7・・・・・121.2/121.2 ※2015/10/8デビュー 
asics/Skysenser・・・0/470.3  
asics/Kayano20・・・1.5/346.3
Nike/FR5.0+B・・・・・12.5/1,089.6
adidas/MANA7・・・・0/649.9 ※雨の日専用 


ダイアリー》 from JOGNOTE
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2015年5~9月のラン まとめ

2015-11-11 | Summary of My Running
5か月分の記録

 5月以降このサマリーを書いてなかったけど(実際大して走ってもいない)、記録というのは途切れてしまうと、価値が大幅に損なわれるので、今更だけれど、まとめて残しておこうと思う。
 この間8月30日には「北海道マラソン」を走っているが、その記録もこのブログには残していない。ジョグノートに書いたダイアリーで一端をとどめておきたい。

■■■ 2015年5~9月ランニングのまとめ■■■

走行距離:5月:90.2㎞
         6月:64.6㎞
         7月:34.1㎞
         8月:89.7㎞
         9月:31.2㎞
         (2015年通算 871.0km)

走った日数:5月:8日(走った率:26%)
          6月:4日(走った率:13%)
          7月:3日(走った率:10%)
          8月:6日(走った率:19%)
          9月:2日(走った率: 7%)
出場レース

◇北海道マラソン(8/30)・・・4時間35分31秒(ネット)

シューズ(走行距離:9月末累計 単位:㎞)

NB/MR890・・・・・・・1,130.1 *雨の日専用で使用してきたが9/19にて完全退役。
asics/Skysenser・・・470.3  
asics/Kayano20・・・344.8
Nike/FR5.0+B・・・・・1,077.1
adidas/MANA7・・・・649.9 *9/21にて退役。


5月《ダイアリー》 from JOGNOTE

6月《ダイアリー》 from JOGNOTE

7月《ダイアリー》 from JOGNOTE

8月《ダイアリー》 from JOGNOTE

9月《ダイアリー》 from JOGNOTE
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五郎丸、だけじゃない。

2015-11-05 | ランニング以外のスポーツ
 ここのところのラグビー人気の急上昇は、いまだとどまるところを知らない感じだし、選手たちも、ここぞとばかりサービス精神を発揮してバラエティなどにもいやな顔も見せずに積極的に出演している模様だ。
 それはそれでもちろん悪くないし、平尾の全盛期以来--あのころだって、ラグビーファンは地域・世代限定的だったかもしれない--やっと勝ち取った、しかも今度こそ実力で勝ち取ったブームだから、2019年のワールドカップ自国開催に向けて、なんとかラグビー人気をブームではなく不動のものにしたいという気持ちは大いにわかる。

 ただ、テレビは特に、相変わらず人気者にしか興味は薄く、つまりは五郎丸を巡って、いかに五郎丸にフォーカスできるかという番組作りに終始しており、他の選手しか出てなくても五郎丸、五郎丸、五郎丸はどうだったか?、五郎丸はどんなやつだ? 番組作りは結局そこへ集約される。

 五郎丸は確かに魅力的でクールなスタイルも、フルバックというポジションも、プレースキッカーで得点源であるという点でも、目立つ存在である。でもラグビーというスポーツを本当に理解するには、フォワードにもスポットを当てないと十分とは言えないだろう。

 今回の決勝を見て思ったが、世界最強のニュージーランドの戦いぶりで一番驚いたのは、あの巨漢のフォワードたちが、どの選手もパス回しに参加し、バックス並みの走力をもっていたことだった。日本人にも、それに近い身体能力を持つ選手はいる。堀江だ。

 リーチ・マイケルのキャプテンシーと勇気は南ア戦で証明され、すっかり魅了されてしまった。ほかにも山田やトンプソン、マフィなんかが特にわたしのお気に入りだ。

 昔は、ラグビーの花形といえば、なんといっても背番号10を背負うスタンドオフだった。松尾、本城、平尾、渕上・・・他にも誰かいたと思うが、彼らはみんな最高に格好良かった。昔はプレースキッカーを兼ねることも多かったんじゃないかな。司令塔と言いながら、華麗なステップを切ってトライを決めるシーンにしびれたものだ。それと本当にめったに見られないドロップゴール。あれもかっこよかった。今回はあまり目にしなかったが、ワールドカップではドロップゴールが日常茶飯事で、「これが世界のトップかあ!」とたまげたりしたけれど。

 今は、役割分担がさらに専門性を増し、スピードに秀でたウイングバックか、パワーに勝るフォワードがトライを決めるシーンが多い印象。あんまり専門化しすぎると、アメフトみたいになってしまってラグビーの魅力が損なわれかねないと個人的には思うけど、世界で勝ちにこだわるなら、そうならざるを得ないのかもしれない。

 五郎丸のオーストラリア・レッズ入団が正式に発表され、チームHPに早速紹介ビデオがアップされた。ぜひスーパーラグビーでもワールドカップ並みの活躍を期待したい。

Reds Recruit - Ayumu Goromaru
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