ハリストス正教会。
谷村志穂さんの「海猫」にも出てきた教会です。
(あまり好きな小説ではなかったけれど)
鐘の音からガンガン寺とも呼ばれているらしい。
訪れたとき、ちょうどその鐘が鳴りました。潮風に鐘の音がのって・・・。
まだまだ冷たい風ですが、冬とは違う。少しだけ温もりのある冷たさ。
潮風も急な坂道を登ってくるのでしょうか?(笑)
↓
山並みの雪も日ごとに少なくなっています。
カトリック元町教会は、春の姿へ変身中でしょうか?↓
どちらの教会も函館の名所となっていますが、観光シーズン前なので
ひっそりと静か。
鐘の音も少しだけ春めいた潮風のささやきも鮮明に聞こえてきます。
何だか毎日忙しくするべきことが常にありますが・・・
できるだけ「赤い靴」で出かけようと思っています。
画像がたまってしまいました。
備忘録のはずのババ弁ブログなのに・・・反省。
慌てて(笑)2回分を。
お稲荷さんは母の好物なので、ホームのお昼が
あったけれど持っていきました。
「これ私でも読めるよ。ランチボックスでしょ?」
英語は全くわからない大正生まれですが・・・
ローマ字読みと勘で(笑)。ご立派!!
このランチボックスは、ずっと前に100円で買ったもの。
すぐに壊れると思い、2個買っておいたけれど・・・
いまだに健在。
食べた後、パタパタとたためるので便利です。
いつだったかな~?元気だった父が横浜の我家に来たとき
1人で出かけました(鎌倉だったと思う)。
その時これを持たせましたが、帰ってきたときにそのまま。
空箱の虫かご状態(?)でした。
「畳めるんだよ」と私が伝えてなかったので。
そんな昔話を母にしながらお昼を食べました。
こちらは別の日のランチ↓不思議な画像ですが・・・
ラーメン(生めん)・モヤシ・ニラ・ゆで豚を入れた容器です。
(麺と具材はラップで仕切って)
ラーメンのタレ・焼いた餃子・煮卵も持参して、母のキッチンで
ラーメンを茹で、タレを温めて具材をトッピングしました。
そして、この日の夕食弁当。
小さなおにぎり2個(佃煮昆布・鮭)・ニラの卵とじ・ポテトの甘煮・
人参と白滝の白ごま風味キンピラ。キュウリの漬物です。
母の好きな「ハッピーターン」。
「私は英語が堪能(?!)だけど、ハッピーとラッキーの違いって
わからない。どう違うの?」
「はぁ??」
「わ~お金を拾ちゃった。ラッキー!・・・って言う?」
「うん。それで・・・私ってハッピー・・・かな」
さて、明日もお弁当を持っていきます。
この年で親のお弁当を作れるアタシ。ラッキー&ハッピーです。
わ~~!!懐かしい・・・と。
お魚コーナーをのぞくたびに気になっていた「かすべ」。
横浜では見かけたことがないが、こちらではポピュラーな
お魚です。
昔、実家で食べた煮つけの味を思い出しながら・・・・
作ってみました。
夫「初めて食べたけど、旨いな~。でも、どんな魚なんだ?」
そうだよね。調理しやすい大きさにカットされたのを一盛り
買ってきたけれど、私も原型は知りません。
・・で、ネット検索すると・・・「エイ」。
鮮度が悪いとアンモニア臭がするらしいが、とんでもない。
そんな臭いは皆無で、ゼラチン質の美味しい身です。
ババ弁として母に一切れ持っていき温めて出すと
「上手に煮ているね」と好評でした。
昔は雑魚扱いだったらしい。冷蔵・流通設備が今のようでは
なかったから、臭いがあったのかも。
この日は、ニラの卵とじ・人参と白滝のきんぴら。
ホームの食事をキャンセルしてなかったので、そちらは
私が片づけました(笑)
レンジでチン出来る密閉容器。ありがたや~です。
ペットボトルのキャップを開けることや、タッパのような密閉容器
(シール容器)の蓋をきっちり閉めるのが困難な様子です。
手や指に力が入らないのですね。
そんな場面に遭遇すらたび、老いというものを学んでいます。
写真右のような、回して開けるネジ式の容器に感謝
西波止場在住(?)の「赤い靴」に仁義をきった日。
あちらこちらと歩きながら(寒い)
写真を撮ってきました(手が冷たい)。
足元を写し・・・
函館山を撮り、急勾配な坂道を改めて認識したり・・・
上を見上げて撮ったり・・・
でも、気づかなかった。さっきまで。
この記事を書こうと思い、この写真を見て・・・あっ!
赤レンガ倉庫群の案内表示の上に
「日本最古のコンクリート電柱」???
そんな案内表示があったとは!!
最古のコンクリート電柱もさることながら
その案内がこうしてそびえているのも凄い。
これに気づいたからには行かねばならぬ。でしょ?
あ~。次回の課題は、これかも。
「最古の電柱」
昨日のお昼はオムライスにしてみました。
卵だけ、母のところで焼こうかな?とも
思いましたが・・・
向こうで私がバタバタするのを母が好きじゃないし
私も、あの小さな台所が苦手。
(あの小さな小さなキッチンで、よくぞ毎日毎日
作ってくれたと改めて父に感謝しているほどです)
だから、レンジでチンのオムライス弁当にしましたが
「美味しい!」と好評。
中の具をたっぷり。玉ねぎ・ベーコン・シメジです。
でも、レンジでチンできるこちらのお弁当箱は
食べにくそうだったので、お皿にのせました。
こちらは↓夕食用。
小豆たっぷりのお赤飯を炊いて、おにぎりに。
ジャガイモとベーコンのきんぴら・人参と白滝のきんぴら・
モヤシとニラの白ごま入り酢味噌あえ。
日頃から「好きなおかず一つあればOK。簡単に食べたい」
という人なので、この程度のお弁当が楽で(?)良いようです。
そして、今日。
「シーツとタオルケットを洗ってほしい」と昨日から聞いていたので
そのつもりで行ったら・・・
すでにベットから2枚をはがして、部屋の掃除もクイックルで
ざっとしたらしい。
・・・で・・・玄関まで朝刊を取に行くこともできず
(新聞好きなのに!)ダウンしていた。
とりあえずいったん寝てもらい、お昼すぎにお目覚め。
寝たのが良かったのか、元気にお昼を食べて
いつものようにおしゃべりもするので、ちょっと安心しましたが。
夕食用に置いてきたお弁当です。
底が見えるほど少ないご飯に漬物。
ベーコン入り卵焼き・ちくわの甘味噌炒め(ごま油で)
白滝と人参のきんぴら・ワカメともやしの酢の物。
こうしてブログにすると「青菜が少ない。次回の課題だな」と
気づきます。
変わり映えのしない、ババ用地味弁ですが・・・
このカテゴリー、しばらく続けてみようと思っています。
この街にもたたずんでいるという・・・
「赤い靴」の女の子に会ってきました。
西波止場にいるらしい。それだけの情報で寒風の中を
探して、やっと仁義を切ってきました。
「赤い靴を名乗っているものですが、ヨロシク」と(笑)。
横浜・山下公園の子は海を見ているのに
この子は、海を背後に立っています。
記念撮影用の向きじゃないか?という夫の見解ですが・・・
そうかも。
異人さんと行くのやめました。やっぱり日本にいます。
・・・と・・帰ってきた感じ。うん。それもありかもね。
西波止場。7月にGLAYのライブがあるという「緑の島」が左背後に見えています。
今はひっそり・閑散としていますが、当日は熱狂が海にはじけるのでしょうね。
すぐ近くに赤レンガ倉庫もあり函館の観光名所ですが、観光シーズンにはまだ寒い。
本当にどこも静かでした。
観光客で賑わうのは、ゴールデンウィークを過ぎてからなのでしょう。
世の中は澄むと濁るで大違い。
刷毛にけがあり、はげに毛がなし。フグに毒あり、福に徳あり。
過去記事で書いた「母のお気に入り語録(?)」ですが・・・
その徳のある福に寿!!
お目出たく、すてきなお名前の花。
枯葉の間から、可愛いお顔を出していました。
晴天とはいえ、今日も7℃か8℃。
なかなか、最高気温が二桁になりません。
予報では、今夜も雪がちらつくとか。
でも、今は家の造りが暖かくできているのでしょう。
我家は暖房もほとんど入れずに暮らしています。
少しずつではあるけれど、桜前線も近づいているようだし
あと少し!!花の季節まで。
母のところに来た鳥ちゃん↓
固くなったパンをベランダにまいておくと、食べに来るようです。
あなたの、お名前は??
野鳥に詳しくないことを残念に思います。
きょうは、古式ゆかしい(笑)鮭弁です。
卵焼き・おから(具沢山)・ニラの酢味噌あえ。
この夕食弁当を「美味しそう~」とは言ってましたが、
お弁当自体より、食堂に行かずにすむ。
TVを見ながら一人での~んびり食べられる。
これが何よりうれしいんだと思いました。
1人が平気。母と私の共通点でもあります。
お昼は野菜たっぷりカレー。バーモントの甘口です。
私にとって、辛くないカレーは拷問に近いので(笑)
お肉やお野菜を煮てから我家のを取り分けて、母の分だけを作りましたが
「離乳食作りってこんなものかな?」と思うほどの少なさ。
↑
福神漬もラッキョウも、引っ越してから買ってなかったことに気づきました。
チンして温めましたが、温め方わかったかな~?
甘口カレーが効いたのか・・・
「お父さん、カレー美味しいよ」と、父の写真に向かって言う母でした。
常備菜のおから(牛蒡・コンニャク・タケノコ・人参・ちくわ・干し椎茸)と
黒豆も持参。
おからは、ちらしずしを作ったときに残った具材を使い切るために便利です。
(初めてのお弁当はチラシずしでしたが、写真なし)
夜、珍しく電話。用件は年金のことでしたが・・・
「何度かけてもつながらないの。ハハハ。どうしてだと思う??」
「ホームの内線用電話機を使ったんでしょう?」
「違う。TVのリモコン使ってた」
・・・子機を使う人なら、ありえるかも・・・。
でも、母は親機しか使わない。
普通人なら「年のせい」と思いますが・・・
彼女の場合は、若い時からなので、老若境目が不鮮明です(笑)。
しかも、自分のミスを面白がっている!
「あっ、お弁当美味しかった。全部食べたよ」
こういうクラシカルなのが一番なのでしょうね。
そうそう・・・前々回のラーメン記事に書いた知内産ニラです。
母のところにいた時、卵とじにしようと買ったのが初めてでしたが
その美味しさ、柔らかさ・香りの良さに惚れました。
引っ越してから早速夫に食べさせたところ「これは旨い!」
昨夜もレバニラ炒めで、いただいたんですよ(写真なし)
mittenさんのコメントで知りました↓。名産なんですね。
こちらはお魚はもちろん美味しいし、その他も色々美味。
食材探しを楽しむ毎日です。
こちらに来てから、もう少しで一ヶ月。
家の中も、その他諸々も落ち着いたのですが・・・
ブログはサボりがちです。ごめんなさい。
母のところへは、原則週に3回行くようにしています。
「そんなに来なくてもいいよ」と、言われましたが(笑)
牛乳やヨーグルトなど日常の買い物や、お洗濯や掃除もあるので
最低限でも、この程度は・・・ね。
訪問曜日を決めて、その日はホームの食事を頼みません。
歩行器で食堂まで食べに行くのが大変(母にとって自室~食堂は遠い)
なので、行く日は昼食・夕食を持っていくようにしました。
写真は夕食用のお弁当です。
めっちゃ少ないご飯(普通のお茶碗1/3くらい)。卵焼き・筑前煮・ニラとモヤシの
炒めたもの。
蓋をしたまま、チンして温められる容器。
以前、私が使っていたものです。
ちなみに、この日のお昼はおにぎりとポテトサラダ。
お昼は一緒に食べてきますが、夕食は母だけ。
1人で気楽にが好きなタイプなので、その点は安心ですが・・・
この容器の温めかた、ちゃんと解ったのか???
ふと気になっています。(今更ですが)
明日もこちらの容器持参なので、再び確認してみます。
そして、自分の備忘録を兼ねて新しく「ババ弁」のカテゴリーを
設けることにしました。
4月!!お弁当作り人口が増える時期ですが・・・
「ババ弁」作りに挑む娘。珍しいかも。
雪つり。金沢の兼六園での作業が、TVニュースなどで見られますが
冬の間、雪で樹木の枝が折れないように縄で保護しておくものです。
こちらに来て「あっ、雪つりだ」と気づきましたが
故郷札幌でもあったのか??と、疑問が・・・。
全く記憶にありません。
でも、札幌は函館より雪が多いのですから
無いわけはないですよね?
(どなたか教えてくださいませ~)
ネットを見ていたら、3月15日に兼六園の雪つりをはずす
作業があったそうですが、今日、こちらでも偶然遭遇しました。
お仕事中を撮るのが申し訳なかったので
梯子だけを(笑)
雪はまだ少しだけ残っていますが、やっとやっと・・・
春が近づいたようです。
我家のベランダで、これを撮ったのは最近のことでしたが・・・
街にはスプリングコート姿が目立つようになりましたが
暖かいと言って、10℃。寒くて、私はまだ着られません。
札幌にいた頃「今の季節に厚着をしているのは観光客」と
言うのが定説でしたが・・・
30年ぶりの北海道!すっかり「内地仕様」と化してしまった
赤い靴です。
しかも、広~い北海道!札幌と函館では違いが多々あり
どこへ行ってもキョロキョロ。
しっかり耳を澄まさなければ、ネイティブな函館弁の早口が
わからないこともあるのです。
それにしても・・・お魚が美味しい!
今夜は、ホッケの煮つけを食べましたが美味しかった~