奈良のお土産をいただきました。若草山を模したという、湖月のジャンボみかさ焼。
このお皿は、カレーを食べるときに使っている大皿です。どのくらい大きいかというと・・・・ ♪直径16センチ。重さ500グラム。一個で6人分という特大サイズ♪
Mさんは、清川妙さんのエッセイを辿る旅をなさってきたのです。
エッセイでは わらび餅が登場していたのですが、期間限定なので、土産はみかさ焼になさったそうです。
重さもかなりのものです。みかさ焼。三笠の山をかたどったものは、岡のように真ん中がこんもり盛り上がっていなければならないのだとか。
ホットケーキのようにしっとりときめ細かい皮としっかりとした味わいの粒餡がぎっしりはいっています。餡の甘さもほどがよいおいしさで、どんどんいただけました。
さすがは奈良名産百選中、第一位ですね。
Mさん、ありがとうございました。
それにしても、ずしりと重いジャンボみかさ焼をお土産になさるのは、大変な力業だったことでしょう。
♪ 湖月は、明治42年(1909年)茶店を開業。みかさ焼は、初代当主が、昭和10年ごろ、今のジャンボサイズを考案し、以来、当時のままの味と大きさを保って70余年の歴史~。
♪ Mさんの辿った奈良の旅に登場の、清川 妙さんのエッセイ(蕨餅)は、この本に。