なんのキノコか、夏みかんと漆の木の下にたくさん出てきました。
こんな具合です。梅雨じめりの効果てきめん。ーーキノコにとっては。
身もはち切れんばかりにーー、もう裂けて。何処からやってきたのだろう。して、何ゆえに。ふとキノコに聞いてみたい気持ちになりました。
「去年、お宅のバラのところに、今まで見たこともないきれいな蝶がたくさん来ていたのよ。kさんとしばし見とれてしまったの」
と花畑友達のSさん。アゲハでもアオスジアゲハでもない赤や黄色の模様があるふしぎなうつくしさだった・・・・という。
温暖化で、北上しているジャコウアゲハやナガサキアゲハじゃなかったか、と思っている。はたして?
ブルーウィング(クレロデンドロム ウガンデンセ)。 本日園芸店で見つけ、即ゲット。
去年蛙さんのところで見た、<ブルーエルフィン>にそっくり!
クマツヅラ科の常緑のつる性低木。熱帯アフリカ原産。クサギの仲間だそうです。あとで、匂いを、確かめてみよう。あまり気が進まないけれど。
挿し木で増やせるそうなので、早速チャレンジしてみます。
そっくり! と思った「ブルーエルフィン」(同種)との違いは、直立性があり、コンパクトなこと。それを、「ブルーウィング」として、数年前から、売り出しているのだそうです。
蕾の時から、めしべが飛び出しています。おしべは、めしべの根元のところに、まだかたまってひっついています。花を訪れた虫からいち早く他の花の花粉を貰う、カリガネソウのような、巧妙で楽しい仕組みがありそうです。
ささやかなわが花畑にも、秋頃まで青い蝶がいっぱい発生のもようです。