外房線に乗って母の見舞いに行ってきました。
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手前の白い穂はチガヤでしょうか。線路沿いの道を病院まで歩きました。
草で覆われてほとんど水は見えませんが、線路と道との間に小さな用水があります。知らない人なら踏み込んでしまいそう。ひっきりなしに蛙の声、水の流れる音。
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やがては葛に覆われてしまいそうな道ばたの藪。
姿は見えないけれど、超重低音のウシガエル君。
手入れされていない竹の林、隙ないほどに生え、天に伸びている竹の擦れ合う乾いた音。
響いている。きしんでいる。
わずかにスイカズラの白い花を見た。
母は元気に回復していた。骨折の再手術。車いすで移動していたが、トイレも自分で足せている。せめてもの幸せ。
退院の日も決まった。
ケアハウスでの気楽な暮らし良さに、改めて気づいたようだ。
「職員さんもいいしね」
ケアハウスに戻るのを楽しみにしている。
(6/30)
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手前の白い穂はチガヤでしょうか。線路沿いの道を病院まで歩きました。
草で覆われてほとんど水は見えませんが、線路と道との間に小さな用水があります。知らない人なら踏み込んでしまいそう。ひっきりなしに蛙の声、水の流れる音。
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やがては葛に覆われてしまいそうな道ばたの藪。
姿は見えないけれど、超重低音のウシガエル君。
手入れされていない竹の林、隙ないほどに生え、天に伸びている竹の擦れ合う乾いた音。
響いている。きしんでいる。
わずかにスイカズラの白い花を見た。
母は元気に回復していた。骨折の再手術。車いすで移動していたが、トイレも自分で足せている。せめてもの幸せ。
退院の日も決まった。
ケアハウスでの気楽な暮らし良さに、改めて気づいたようだ。
「職員さんもいいしね」
ケアハウスに戻るのを楽しみにしている。
(6/30)