「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

一之江境川親水公園

2009-04-03 | 葛西スケッチブック

 船堀方面からの帰りに、一之江境川親水公園を歩きました。
 
 新中川から取り入れた水の流れがゆるやかに動いています。
 ここは、生き物が棲息出来る環境・ビオトープになっています。

 流れに沿って歩いていると、20センチぐらいのフナ?が横倒しにゆっ
 くりと流れてきました。かわいそうに死んでしまったのかしら・・・と見てい
 ると、尾びれを動かして態勢を正そうとしています。が、また戻って・・・、
 くり返しつつーー。ものみないのち芽生える春に、いのちのドラマがーー。
 
 水辺の石垣に、ツタバウンランが蔓を伸ばして咲いていました。 
 街中では、ツタバウンランが結構繁茂しているのを見かけます。
 それも、なかなか愛されているようなのです。
 それもそのはず、大正時代に観賞用として入ってきたものが、庭を飛
 び出し、野生化したのだそうです。むべなるかな。

 

 石垣には、ほかの植物もいっぱい。シダの芽がくるっと巻き、アカメガシワの
 赤く可愛い新芽も顔を出して、いまにも弾けそう!☆ 
   

   
 はて、このひときわ赤い芽は何? クルミのような漆のような気もするけれど・・・・。
 よくはわかりません。
 花を見ながら、ゆったりとウォーキングを楽しんできた境川の遊歩道も、この先
 で突き当たりです。
 道を渡ってしばらく行くと、いつもの新川遊歩道に出ます。
 次には、船堀から一之江方面の遊歩道を歩いてみたいと思います。

コメント
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