「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

宿根ケイランサス

2008-02-17 | 葛西スケッチブック

                             やっと花の名前がわかりました。 
          
                  ウォールフラワー(シュッコン ケイランサス)。
               和名は、ニオイアラセイトウです。

 アブラナ科とだけは分かっていました。花はストック(アラセイトウ)に似ているけれど、細い葉がたくさん。よく枝分かれし、大株になって茂り、茎の下部は、木質化しています。

まず浮かんだ、”ニオイアラセイトウ”を調べてみると、黄色系の花が現れます。
なかなか画像が現れなかったのですが、白花、紫花もありました!

香りがいいので、名前に「におい」を付けて、「ニオイアラセイトウ」になったのでしょう。この紫系には、主張しすぎない良い香りがあります。
以前、花畑仲間のSさんに枝をいただいたので、挿し木をしたら着き、今は花が咲いています。先日また、花畑の整理をしたからと、Sさんから、蕾つきや咲いている枝をたくさんもらったのでした。
           
 花瓶二つにたっぷり飾りました。白・薄紫・濃紫。花のグラデーションがきれいです。原産地はヨーロッパ南部だそうです。1~2年草。ここの花畑では 霜にも寒さにも負けず、元気に咲いています。
同じアブラナ科で似ている、ストックのドレス姿の華やかさはありませんが、こちらは、さしずめワンピース姿の自然体。またちがった味わいがあって好きなのです。

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昨日のできごと!?            <ほぼ○日遅れ>

2008-02-16 | 日常の小さな喜び&こころ便り

           

15日はお茶の水での枕草子の日。はるか三条市や館山からの方もいらして、清川先生の講義にも熱が入っていました。 

 「バレンタインだから」と教室&会のお仲間のNさんが私たちにくださったのは、「チョコレートハウス ノアン」(中央線 豊田駅近く/日野市多摩平)のチョコレート。
noanのロゴも素敵なパッケージに、うれしいプレゼント。トリュフが6個も入っていました。 noanさんのトリュフもガトーショコラも、とってもおいしいんです。あっ、そうそう、シフォンケーキもです! Nさん、ありがとうございます。

         

 noan とは 、フランスの地名とききました。ジョルジュサンド ゆかりの地とか。
さて、その後にも、あとひとつの他の楽しみが・・・。   
  誕生日会のデザート。           
 ”ハッピーバースデイ ○○” と、皿に、チョコで名前が書かれていました。ロウソクの台座の黒い玉は、ブルーベリー。「少し切って、チョコで皿に貼り付けました」
うーん。目からうろこです。☆;

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フキ味噌

2008-02-16 | 日常の小さな喜び&こころ便り


            
 今年も作りましたフキ味噌。この季節は、あつあつご飯に、このほろにがい味噌の味で楽しみます。ここにも、すこし春ある心地があるような。我が家のは、油で炒めてあります。
田舎では、この後に出るフキの茎を山から採ってきて、「きゃらぶき」を作ります。
相当に苦く、しょっぱく、繊維もあります。市販のような甘さのまったく無い、シンプルな味は、忘れられません。

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空色小花

2008-02-11 | いとしき草花たち


                  
 もう咲き出していました。斜面の日だまりに。
少しの春の中にもせいいっぱいの空を映して。
小さな空が、そこいらじゅうで、笑いだしたよ。

ベロニカ オオイヌノフグリ 
天人唐草 ルリ唐草 
星の瞳

「空色小花」 と名前を教えてくださったF さん。私もそう呼びましょう。

こんな小さな花の中に大きな空があるなんて素敵。
もうすぐ草地は空いっぱい!

同じゴマノハグサ科で、もっと小さいタチイヌノフグリというのもあります。花は青紫で、あまり目立ちませんが、沁みるような青。こちらも可愛くて好きです。茎は枝分かれせずに立ちあがります。

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しおり

2008-02-10 | 日常の小さな喜び&こころ便り


     書店でくれる 栞です。 宣伝のみだったり、おもしろみのないものが多い中で 
        
          
       ここのは、ちょっぴり好きかも。
   といって、使うというわけでもあり
       ません。楽しいのでいつの間に
   かたまっています。それで、
       誰かに本 を送る時などに、
       お気に入りをそっと挟んだり。
   
    ブックマーク スピン・・・ 

   辞書によると、「しおり」は、
   ◇「書物の間に挟んで目印とするもの」
   ◇枝折り・・・「山道などで、
木の枝などを折って道しるべとすること。また、その
    もの」
   ◇
「簡単な手引書。案内書」
   
などいろいろ。みんな目印、しるべ的なもの。
   

 

  

スピン」は、本につけられている「しおりりひも」
ちなみに、背に沿って、スピンの元にぐるっとつけられているピンク色のものは、花布(はなぎれ)といいます。

 

       



                                                                                     

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