やっと花の名前がわかりました。
ウォールフラワー(シュッコン ケイランサス)。
和名は、ニオイアラセイトウです。
アブラナ科とだけは分かっていました。花はストック(アラセイトウ)に似ているけれど、細い葉がたくさん。よく枝分かれし、大株になって茂り、茎の下部は、木質化しています。
まず浮かんだ、”ニオイアラセイトウ”を調べてみると、黄色系の花が現れます。
なかなか画像が現れなかったのですが、白花、紫花もありました!
香りがいいので、名前に「におい」を付けて、「ニオイアラセイトウ」になったのでしょう。この紫系には、主張しすぎない良い香りがあります。
以前、花畑仲間のSさんに枝をいただいたので、挿し木をしたら着き、今は花が咲いています。先日また、花畑の整理をしたからと、Sさんから、蕾つきや咲いている枝をたくさんもらったのでした。
花瓶二つにたっぷり飾りました。白・薄紫・濃紫。花のグラデーションがきれいです。原産地はヨーロッパ南部だそうです。1~2年草。ここの花畑では 霜にも寒さにも負けず、元気に咲いています。
同じアブラナ科で似ている、ストックのドレス姿の華やかさはありませんが、こちらは、さしずめワンピース姿の自然体。またちがった味わいがあって好きなのです。
15日はお茶の水での枕草子の日。はるか三条市や館山からの方もいらして、清川先生の講義にも熱が入っていました。
「バレンタインだから」と教室&会のお仲間のNさんが私たちにくださったのは、「チョコレートハウス ノアン」(中央線 豊田駅近く/日野市多摩平)のチョコレート。
noanのロゴも素敵なパッケージに、うれしいプレゼント。トリュフが6個も入っていました。 noanさんのトリュフもガトーショコラも、とってもおいしいんです。あっ、そうそう、シフォンケーキもです! Nさん、ありがとうございます。
noan とは 、フランスの地名とききました。ジョルジュサンド ゆかりの地とか。
さて、その後にも、あとひとつの他の楽しみが・・・。
誕生日会のデザート。
”ハッピーバースデイ ○○” と、皿に、チョコで名前が書かれていました。ロウソクの台座の黒い玉は、ブルーベリー。「少し切って、チョコで皿に貼り付けました」
うーん。目からうろこです。☆;
今年も作りましたフキ味噌。この季節は、あつあつご飯に、このほろにがい味噌の味で楽しみます。ここにも、すこし春ある心地があるような。我が家のは、油で炒めてあります。
田舎では、この後に出るフキの茎を山から採ってきて、「きゃらぶき」を作ります。
相当に苦く、しょっぱく、繊維もあります。市販のような甘さのまったく無い、シンプルな味は、忘れられません。
もう咲き出していました。斜面の日だまりに。
少しの春の中にもせいいっぱいの空を映して。
小さな空が、そこいらじゅうで、笑いだしたよ。
ベロニカ オオイヌノフグリ
天人唐草 ルリ唐草
星の瞳
「空色小花」 と名前を教えてくださったF さん。私もそう呼びましょう。
こんな小さな花の中に大きな空があるなんて素敵。
もうすぐ草地は空いっぱい!
♪同じゴマノハグサ科で、もっと小さいタチイヌノフグリというのもあります。花は青紫で、あまり目立ちませんが、沁みるような青。こちらも可愛くて好きです。茎は枝分かれせずに立ちあがります。
書店でくれる 栞です。 宣伝のみだったり、おもしろみのないものが多い中で
ここのは、ちょっぴり好きかも。
といって、使うというわけでもあり
ません。楽しいのでいつの間に
かたまっています。それで、
誰かに本 を送る時などに、
お気に入りをそっと挟んだり。
栞 ブックマーク スピン・・・
辞書によると、「しおり」は、
◇「書物の間に挟んで目印とするもの」
◇枝折り・・・「山道などで、木の枝などを折って道しるべとすること。また、その
もの」
◇「簡単な手引書。案内書」
などいろいろ。みんな目印、しるべ的なもの。
「スピン」は、本につけられている「しおりりひも」
ちなみに、背に沿って、スピンの元にぐるっとつけられているピンク色のものは、花布(はなぎれ)といいます。
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