「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

マツバウンラン(松葉海蘭)、咲いていました!

2009-04-14 | 葛西スケッチブック

先日、新左近川の遊歩道で見かけたマツバウンランです。今回で、5度目の出会いです。か弱く小さな花ですが、なぜか忘れがたい美しさが・・・。

    
マツバウンラン(ゴマノハグサ科)は、アメリカからの帰化植物です。造成地などでよく見られるそうで、ここでも遊歩道の日当たりのいい土手に咲いていました。これから殖えていくのでしょうか。

    

  
                        
根元はマツバのように細い葉が地を這うように。高く花茎を出してこんな風に、ひょろっと。ここでは20㎝ほどの草丈ですが、10~60㎝ぐらいもの高さになるそうです。

     
葉は、マツバのように細く、海辺に咲くウンランに似た花という意味の名前。花の造りがとても面白いです。   
     
 ウンランと聞いて、この前アップしたツタバウンランを思い出しました。こちらもゴマノハグサ科でお仲間。
近くに造成地があったら探してみるのもたのしいですね。ひょっとしたら出会えるかもしれません、マツバウンラン。
       

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水やりから帰ると~

2009-04-14 | 日常の小さな喜び&こころ便り



 
  都忘れが咲き始めました。
 水やりから帰ると、ドアの下と歩廊の床の間に見慣れぬ蛾が逆さにとまっていました。
 蛾の事は全くといっていいほど知らないので、ほとんどが”見慣れない”ということになります。
 枯れ葉の形を模しているのでしょうか。擬態? はねの真ん中へんに葉脈のような筋。
 羽化したて?そっと写真だけ撮りました。嫌いな方はごめんなさい。
 こんな姿です。 たぶんこちらではないかと思います。
 
 お口直しにーータイムの花をどうぞ。
 

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タッチ   (ハナミズキ)

2009-04-13 | 葛西スケッチブック
   清新町を自転車で走っていると、見えたんです。
   
  
  ういういしくも、余裕で走りだしているこのかたを!

  
      4枚の総苞片が花びらのように見える。真ん中に集まるつぶつぶが花。
   ドッグウッド。桜の返礼にアメリカから贈られた木としても知られています。
   言わずもがな。
   もうすこしすると、ひらっとゆるやかに。まだかしこまってます。
   ヤマボウシ、泰山木、ハナミズキーー上方から、咲いている姿を見てみたい
   花。いつも見上げてばかり。  
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春惜しむ

2009-04-12 | 葛西スケッチブック
      行船公園を駆け抜けつつある春のひと日です。
   
   

        
        
               

   

      花筏の風情に酔いつつ、動物園を通り抜けようとすると~。
         フンボルトペンギン達がお行儀良くならんで、
            おやつのアジをもらっていました。
         やっぱり花の季節は、団子がなくちゃあね!
              今日一日、お疲れ様。
           
       
      
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西葛西~~親水四季の道

2009-04-11 | 葛西スケッチブック
 新長島公園遊歩道を歩きました。

  

  右近でしょうか。黄味がかった上品な色。
  

  

  <四季の道>で出会ったダイオウショウ(大王松)。
 ダイオウショウは、北アメリカ南部原産の常緑高木。20~30㎝もある
 密集した長い松葉がしなやか。松ぼっくりも大きい。
 活け花の花材にも使われます。
  
  
  花を見ながら歩いていくと、、流れの中にカメがいました。甲羅の模様が変わっ
 ています。誰かが放したのでしょうか。

    
  あでやかなハナモモも満開。菊咲きです。

  
  昨秋、小さな実をいっぱい歩いていくと、生らせていたヒメリンゴも花を。
   つぼみのピンクから、真っ白に咲きます。そのギャップが素敵。
  同じバラ科の小梨(ズミ)も、同じ風情で故郷の山に、咲いていたのを
  思い出します。

  まだまだ数多くの花が楽しめる四季の道ですが、またの機会に。
  
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