幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「成瀬は信じた道をいく」、「地下室のメロディー」のラストシーン

2024-10-06 16:35:01 | 映画

以前に比べるとPCを開くのが億劫になっているのかも。

スムーズで無いことが原因のひとつです。

今は、とてもスムーズでちょっと信じられない感じです。

こんなに気分が良いのですね。

 

前回のブログで書いた「地下室のメロディラストラストシーンは

諸々の映画のラストシーンの中でもベスト10に入るのではって思う程です。私見です。

映画ほ、ほとんど忘れているのですが、このシーンは忘れられない。

 

「成瀬は信じた道をいく」を読み終わりました。

手元にあったのですが、なかなか手に取れなかった。

9月は友人と会うことが多かったりです。

 

「成瀬は天下を取りにいく」@本屋大賞 の続きです。

その中で「探さないでください」の話が好きでした。

成瀬を師匠と仰ぐ小学5年生の女の子も可愛い。

 

本の中にある琵琶湖の観光船に乗りたいです。まぁ、余り水の上は怖いような気もする。

北海道の観光船の事故があったし・・・。

そして、8月には福岡~釜山のJR九州高速船の浸水隠蔽の件もあった。

浸水しながら運行していたのか、何かで塞いでいたのか、単純な疑問です。

詳しく知らない。怖すぎですよね。Nobody Knows !?

なぜ、福岡~釜山のことが気になったかと言うと、息子と孫:高校1年生が

夏休みに釜山旅行に行った。寅さんと甥っ子の満男みたいな感じ!?

福岡に住んでいるなら、JR九州高速船が便利だとか話していたら、

このような事件が発覚した。話が飛びました^^;

旅行中はLINEで写真を送ってくれた。毎日、良い天気で楽しい夏休みだったみたい。

 

釜山映画歳は有名ですね。行ってみたい。近いので行けなくはないですね。

 

 

 

 


「地下室のメロディー」NHK BSで放送された

2024-09-29 17:11:32 | 映画

『地下室のメロディー』(原題:Mélodie en sous-sol)は、

1963年製作のフランス映画アラン・ドロンジャン・ギャバンという

フランス映画界の2大スターが共演した犯罪映画。

1963年のゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞している。

 

 

ストーリー

老獪な泥棒のシャルル(ジャン・ギャバン)は、生涯最後の仕事として、

カンヌのカジノの地下金庫から10億フランを強奪する綿密な計画を立て、

チンピラの青年フランシス(アラン・ドロン)と、

その義兄の真面目なルイを仲間に引き入れた。

金持ちの青年を装い、カンヌのホテルに滞在するフランシス。

カジノの踊り子と親しくなることで、フランシスは一般客が立ち入れない

カジノの舞台裏に出入りする口実を設けた。

カジノのオーナーが売上金を運び出す日を狙って、地下金庫を襲撃するシャルルたち。

10億フランの札束をバッグに詰め、何食わぬ顔でホテルに戻るが、

予想外の事態からフランシスの正体が露見する危険性が高まった。

 

8月にアラン・ドロンが88歳で亡くなった。

これは、NHK・BSで25日に放送された。

映画好きの友人が放送を教えてくれた。急いで友だち数人にLINEした。

同級生からは、20代の頃は彼の映画をほとんど見ていたと返信が来た。

やはり、スクリーンで見た映画は思い出深い。その時、見たことって宝だなぁって思う。

 

今後、彼の特集が放送されるかも知れない。チェックしなければ。

来年くらいに、映画館で特集が上映されればいいなぁって思っている。

彼の出世作の「太陽がいっぱい」は、以前は時々リバイバル上映されたり、

TVで放送されたりで何回見たか分からないけれど、またスクリーンで見たいです。

 

彼の映画をリアルタイムで見ていた人は、彼と同年代か、それ以上の人々で

今はもう高齢で亡くなっているでしょう。そして、下は私の年齢くらいかなって思う。

彼の初期の映画は、兄に連れて行ってもらった。家族が映画好きだったので

一緒に見に行ったりしている内に一人でも見に行ったりしたと思う。

記憶が定かでない!大昔大昔だし・・・

当時はヨーロッパの映画も多く見られたと思う。今はハリウッド映画や

アニメが多いと思う。アニメは日本の宝ですが、私はあまり見ない。

以前、「太陽がいっぱい」の原作者パトリシア・ハイスミスの短編集も買った。

 

今月の句会でも「太陽がいっぱい」を詠んだ句があった。

メンバーは高齢者が多いからリアル・タイムで見ている。

私はそれを7句の中に選んだ。先生も選んでいた。BSで映画を良く見ているとのこと。

 

 

 

 

 


「ぼくのお日さま」とてもお薦めです

2024-09-20 22:30:26 | 映画

5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映され、

大きな反響を得た奥山大史監督の「ぼくのお日さま

映画祭ディレクターのティエリー・フレモーは奥山を、「次世代の是枝裕和」と紹介し、

米Deadlineも「新世代の日本人監督」と称賛。各国のプレスから称賛を浴びた。

 

本作は、雪の降るとある地方の街を舞台に、吃音を持つ少年タクヤ越山敬達と、

スケートが上手い東京から越してきた少女サクラ(中西希亜良

元フィギュアスケート選手でありながらも夢を断念し、

田舎にやってきたコーチ(池松壮亮の人間模様を描く。

それぞれどこか疎外感を抱く3人の触れ合いの機微が、

寓話的な美しさと現実的な厳しさをもって語られ、凛とした魅力を放つ。

 

@カンヌ映画祭

 

映画好きの友人と見に行きました。2,3の候補映画があったのですが、これを選んで良かった。

この様な映画が一番好きです。

予告編を幾つか見ましたが、怖そうな映画が多い。そういうのが苦手。

 

冬の雪のシーンから始まり、銀世界がきれい。

後半は夏のシーンで同じ場所が映し出される。緑の木々がきれい。

主演の3人が役にピッタリ!! 奥山監督から池松壮亮に3年くらい前に一緒に映画を

作りたいと手紙が届き、快諾した。

優しい映画を作りたいと。本当にそういう映画です。

 

タクヤの家での夕食のシーンが2度あった。父母と兄とタクヤの4人の

食事シーン。お母さんがご飯をパクパクと食べているシーンが面白い。

4人ともパクパクたべているのだけれど、お母さんが手前なので目立つ。

友人とランチをしながら映画の感想を話した。私はそのシーンを話した。

友人が見たTV。博多華丸さは、韓ドラのファンで、韓ドラでの

食事シーンが好きと言っていたと教えてくれた。

そういえば、韓ドラって食事シーンが多いかも。

 

映画の先行上映の舞台挨拶の動画を見た。世界のいくつ映画祭でも

上映される。欧米、釜山映画祭でも。監督が最後の挨拶で、皆さんに勧めて

下さいと言っていた。今日の映画館には10数人くらいしかいなかったかな。

後ろの方はあまり見なかったけれど、そんな感じだった。

お薦めです~♪

 

 

 


夢二展 / 坂の上の雲 再放送

2024-09-02 18:59:46 | 特別な日

大正浪漫と新しい世界 YUMEJI展

 

「大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二。


1884(明治17)年に岡山県で生まれた夢二は、正規の美術教育を

受けることなく独学で自身の画風を確立し、

「夢二式」と称される叙情的な美人画によって人気を博しました。


グラフィックデザイナーの草分けとしても活躍し、

本や雑誌の装丁、衣服や雑貨などのデザインを手がけ、

暮らしの中の美を追い求めました。

夢二の作品は、没後90年を経た今もなお多くの人々を魅了し続けています。

本展は、生誕140年を記念して、最新の研究に基づく

新たな視点からその生涯をたどります。


このたび発見された大正中期の名画《アマリリス》

滞米中に描かれた貴重な油彩画《西海岸の裸婦》、

そして夢二を看取った友人に遺したスケッチ帖や素描など、

初公開資料を含む約180点の作品を夢二郷土美術館コレクションを

中心にご紹介します。

夢二の絵が好きです。大正の当時は、夢二のデザインした便箋で

手紙を書いたりして楽しそう。

 

手を骨折して、ちょっと遠出は控えていたので展覧会の

終了1週間前に行きました。

目黒駅から近くの東京都庭園美術館は母校の近くなのに

初めて行きました。そこの庭園には当時当時に

行ったことありました。都会のオアシスみたいな所です。

~~~

NHK番宣を見ました。

当時、見ましたが、後半は見ていないので今回は

全部、見ようと思います。

 

スペシャルドラマ「坂の上の雲」

<44分版>
2024年9月8日(日)より 毎週日曜 よる11時~11時44分 全26回 [総合]

(89分版を前編・後編に再編集したものです)

※NHKプラスでも配信します。

<89分版>
2024年10月4日(金)より 毎週金曜 よる8時15分~9時44分 全13回 [BSP4K]

。。。

このドラマも再放送されましたが、それを知ったのが遅く

後半のみ見ました。2003年のお正月に放送されたのを見て

小栗上野介を知りました。私の住んでいる横須賀のヴェルニー公園には

彼とフランスから来日した技術者のヴェルニーの胸像があります。

 

「またも辞めたか亭主殿~

幕末の名奉行・小栗上野介~」 

 

司馬遼太郎が「明治の父」と評した最後の幕臣・小栗上野介。

混乱の幕末期に日本の改革に奔走した彼が、なぜ罪無くして斬られ、

歴史の闇に葬られてしまったのか?
 

 
【出演】 
岸谷五朗  稲森いずみ 

 
【内容】 
万延元年、日米通商条約批准のためアメリカに向かった使節の中に、

その後の日本の運命を握る二人の男がいた。小栗上野介と勝海舟である。

 
欧米の先進文明を見た二人は、開国の必要性を痛感する。

しかし吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中で、小栗も勝もある時は重用され、

またある時は居所を失う。小栗の妻、道子は夫が無役になるたびに、

いずれお呼びがきますと励ます。

 
小栗はフランスから技術を導入し、横須賀に造船所を建設する。

近代日本を見通した大事業だった。だが、小栗に時は味方しなかった。

薩長攻撃の主唱者と目された小栗に官軍の刃が迫る。 
 

 

五輪SNS中傷は悲しい

2024-08-21 07:40:16 | オリンピック

コラムから。

五輪SNS中傷

パリ五輪は金20個を含む45個のメダルを獲得。

全ての選手に最大限の賛辞を贈りたい。

一方で、極めて残念だったのは、SNS上で選手らへの誹謗中傷が

後を絶たなかった。

敗れた選手や対戦相手に対して汚い言葉で罵るケースが相次いだ。

JOCは「投稿にさいしてはマナーを守って」と訴える声明を発表し、

行き過ぎた投稿に対しては法的措置も検討するという。

2022年に刑法が改正され、「侮辱罪」の法定刑が厳格かされている。

投稿者のマナー向上への取り組みが欠かせない。

。。。

 

日本バレーボール協会  川合俊一会長からのメッセージではまず、

「バレーボール競技も、バレーボールの男子と女子、

ビーチバレーボール女子の3種目に出場し、それぞれの戦いを終えました。

日本から、現地から、世界各国からの応援、

ほんとうにありがとうございました」と感謝が記された。

会場やテレビの前での応援はもちろん、

SNSを通じた応援もアスリートたちの大きな力となりました。

SNSのコメントやメッセージは形に残ります。

頂いたメッセージを試合の前に何度も読み返して

大事な瞬間に臨むアスリート、試合後に一つひとつ丹念に

目を通して明日への活力につなげるアスリートがいます。

時には厳しいお言葉もあるでしょう。しかし、

愛とリスペクトのこもったメッセージであれば

例えそれが批判であっても、選手力向上に向けたスパイスとなり

選手にとっての活力になります。そういった皆さんからの

メッセージはいつでも大歓迎だと思っています」

「一方で、怒りに任せた暴力的なコメントやアスリート本人の

尊厳を傷つけるようなメッセージ。

悪口をいうことで人を傷つける行為、

いわゆる『誹謗中傷』を見過ごすことはできません。

残念ながらバレーボールに関するものも散見されます」と残念がった。

「私も球技経験者です。生身の人間が体を動かし咄嗟の判断と瞬発力、

そして互いの呼吸でプレイする球技では、百発百中の成功はありません。

今日の試合で最高の出来だった選手も次の試合ではミスをする。

今日の試合でミスを連発した選手も次の試合では最高のプレイを

繰り出して勝利に貢献する。うまくいく日、いかない日、

誰にでも同じようにそういった日が巡ってくる。

だからこそ、一人ではなく全員でお互いをカバーしながら

チームとしての最高のパフォーマンスを追求する。

そこにドラマと感動が生まれます。

ひたすら追いかけてきたオリンピックという舞台で、

国の威信をかけて戦うことができる高揚感、

そして胃が痛くなるような緊張感。

オリンピックで戦うアスリートたちを襲うプレッシャーには

計り知れないものがあります

国を背負って戦う日本代表の重圧を知る川合会長。

「どうか、誇りを胸に精一杯戦っているアスリートたちに、

競技をこえて、敵味方をこえて、愛のある応援を

お願いいたします。

 

川井会長の試合の解説は、いつも賑やかで面白い。

このメッセージは、さすが会長です。

私はバレーボールを一番、応援していたので誹謗中傷は、とても悲しい。

 

 

           


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