幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

波が打ち寄せては砕ける~、キューバの魅力

2014-12-20 08:27:27 | ニュース

今年の最後にビッグ・ニュースが伝わりました。

キューバに縁があるわけではないけれど、10年位前に見たキューバを舞台にした映画が、

とても印象に残っていたので、なんだか嬉しく感じました。

当時、話題になった映画だったので、見たのでした。

 

オバマ米大統領は17日、

これまで50年にわたって国交を断絶してきたキューバとの国交正常化に乗り出すと発表した。

両国はカナダやローマ法王フランシスコの仲介で、2013年から舞台裏の交渉を続けていた。

ただ、野党共和党からは反発の声もあがっている。

オバマ大統領は17日の演説で、

「キューバ国民と米国民、そして全半球と世界のために、

米国は過去の足かせを緩めることを選ぶ」と表明した。

 

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(: Buena Vista Social Club)は、

ライ・クーダーキューバの老ミュージシャン達(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)との演奏を中心に、

彼らの来歴、キューバの日常を描いたキューバ音楽ドキュメンタリー映画。

1999年ドイツ、アメリカ合衆国、フランス、キューバ作品。

上映時間105分。2000年のアカデミー賞にノミネートされた

 

90歳前後の老ミュージシャンたちが、元気だし、かっこ良かった~。超自然体

そして、何よりもハバナの雰囲気が独特で、

道路の防波堤に波が打ち寄せて、砕ける様に魅せられてしまった。

昨日のTVで、キューバのことを言っていたけれど、

50年間、ほとんど変る事ない古い建物や、クラッシクカー@ボロ車などが、

今、見ることがないような雰囲気に惹きつけられる。

江戸時代の鎖国のような状態が半世紀続いている。← 近代化ができなかった。

ハバナの人々のインタビューで、もし、国交が回復したら、

いろいろな可能性があると、喜んでいた~

世界中では、まだまだ、憎しみあっている国々もあるけれど、

一歩一歩、平和へ進んでいけるのだなと感じたビッグ・ニュースでした。

 


2014 ノーベル物理学賞☆

2014-10-07 20:51:20 | ニュース

ビッグ・ニュース、嬉しいですね~。

災害が頻発している日本が明るくなります。

 

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2014年のノーベル物理学賞を

名城大(名古屋市)の赤崎勇・終身教授(85)、

名古屋大の天野浩教授(54)、

米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(60)の

3氏に贈ると発表した。

 

6日の新聞のコラムの記事の一部です。

22歳の川端康成と初恋の少女との間の手紙11通がこの夏、公表された。

薄幸な少女との悲恋は、世界的な文学者の原点だった。

1968年、川端は日本人初のノーベル文学賞を受賞する。

賞の創設者アルフレッド・ノーベルは、発明家、実業家であり、詩や戯曲の創作を試みた文学愛好家でもあった。

筆まめで、23歳年下のウィーンの花売り娘に宛てた218通の手紙が残されている。

18年の交際の末に裏切った奔放な恋人は、ノーベルの死後、遺言執行人に手紙を買い取らせた。

ノーベルが幸福な家庭を築いていたら、巨額の遺産は妻子が受け継いだだろう。

川端の失恋も、ノーベルの失恋も、後世への大きな贈物である。

 

川端康成の初恋の少女の写真を新聞で見て、可憐な少女だなとの印象でした。

ノーベルの恋人も218通の手紙に返事を書いたのだろうから、彼女も筆まめ

世の中には様々な賞があるけれど、ノーベル賞は様々な分野にわたっての賞なので

やはり世界一

 


仁川アジア大会 空席が気になった

2014-09-30 08:36:40 | ニュース

仁川アジア大会

停電 空席 トラブルラッシュ の記事がありました。

厳しい財政 運営費切りつめたことが背景にあるらしい。

 

光と色の演出で、会場は一層華やかに(写真:ロイター/アフロ)

 

仁川・アジア大会をTVで見ると、観客がほとんどいないというのもあった。

自国の選手の試合でないからかもしれないけれど、なんだかモッタイナイ。

この大会のチケット販売は9・26現在で、目標の65%だそうです。

チケットを最初から、半額にすれば、席は完売したのではないかな。もう少し、柔軟な頭で運営すればいいのに。

観客の少ない所で試合するのは、選手もテンションが下がる気がするけれど。

私が主催者なら、空席には、中高生たちを招待するけれど。

アジア大会を目の前で見ることは、彼らに様々な感動を与えると思う。

空席のままなんて残念。

どの試合も満席だったというなら、国民も嬉しいだろうし~。

 

 


今、一番、話題になっているニュース

2014-01-27 23:18:06 | ニュース
「アクリフーズ」の農薬混入事件のニュースを見ると、複雑な思いになります。
低賃金で人を雇うと、このような結果になりかねないと、私は思う。
この事件で会社は億単位の損害が出てしまった。
そして、社長も責任をとり、今期で辞任する。← 責任をとるだけマトモ。
この容疑者は、いくら会社に不満があったとしても、このような事件を起こすことは一切許されないことです。
仕事も、いい加減だったと同僚が話していた。
 
以前、ここのブログで書いた記憶があるのですが、
オランダは同じ仕事ならば、正社員もパート社員も同一賃金と、TVの特集を見ました。
ある夫婦は子育てを生活の中心にしたいと、
夫はパート社員に変更しましたが、ちゃんと生活できている。
 
人を大切にしない会社は、しっぺがえしを受けるということを、日本国中に知らしめた。
会社って、イメージが一番大切だと思うのですが、
この会社は、それを挽回するのは、チョット無理かもしれないような気がします・・・
日本には、まだまだ、似たような会社がいっぱいあるでしょう・・・
 
大河ドラマの黒田官兵衛は、息子、家臣につねにこう告げている。
「リーダーは部下をおそれよ、愛情で指導せよ。
そして部下よりも民をおそれよ、愛民の考えを忘れるな」。
この実現のために福岡城内に、”異見会”を設け、”下意上達”の機関とした。
藩政のフィードバック装置である。
そのため黒田家は明治維新までつづいた。 作家 童門 冬二
***
「鶴瓶の家族に乾杯」 - 滝沢秀明 佐賀県太良町(前編) -
を見ました。タッキーがゲストでした。
やはり、スターのオーラが輝いていた~
あるご家庭に鶴瓶さんと招かれて、大歓迎を受けていた。
彼はそこにいるだけで、皆を幸せにするパワーがいっぱいでした。
(一般のスターも同じようだけれど、あとは好き好きですね)
来週の予告編をちっらと見たら、何処かのお宅のソファーに座っていて、
両隣に若い女性が座っていて楽しそうに話をしていたみたい~。来週も面白そう。
 
どうでもよい話題: 
山田洋次監督の「東京物語」をTV放送していた。
次男が恋人を母親に紹介する時、彼女の仕事のこととかと一緒に、
血液型はO型で、9月生まれの、おとめ座と言っていた。← 私と同じ
 
 
 
 
 
 
 

悪くなってから直すと高くつく

2012-12-15 16:31:25 | ニュース

東大大学院教授 国際構造工学学会副会長 藤野陽三氏の話

日本では、高度成長期にインフラが集中的に整備された。

それらの多くがすでに築30~50年を経過している。

20年後には、道路橋などの半数以上が築50年を超え、老朽化による事故が増える恐れがある。

また、インフラの設計や施工が初めからまずい場合もある。

品質の低いものは経年劣化と絡んで事故を起こしかねない。

2007年に米国ミネソタ州で起きた築40年の橋の崩落事故は、設計ミスが一番の原因だ。

今あるものをいかに維持し、修善・更新していくかが大切になる

とりわけ老朽化が深刻なのは地方のインフラだ。

町村などが持つ様々な施設は、財源の問題もあり、維持・管理にほとんど手が回っていない。

費用の目安だが、橋ならば年間に建設費の1~1.5%程度の

費用を出すくらいの覚悟が必要ではないか。

これならば、良好な状態を長く保てると考えている

1995年の阪神・淡路大震災の後、インフラなどの耐震基準が変わり、

新設の橋梁だと建設費用が5~10%上がったと言われている。

この17年の間に、高速道路、新幹線などの既存の橋梁の耐震補強が精力的に行われた。

今回の東日本大震災で高速道路や新幹線などがほとんど壊れなかったのはそのためである。

耐震性能向上に要した経費以上の効果が出ている。

防災・減災の視点からのインフラ整備、特に既存のインフラの性能向上は重要と言える。

日本は地震や風水害などで毎年平均2兆円の損失を被っており、2~3兆円を防災費に充てている。

国民の生命と財産を守るという意味で、

防災を防衛と同じくらい高いレベルに位置付けて議論してほしい

 

一般の住宅やマンションも補修等を定期的に行っていますし!

娘の所に行く時、トンネルを通りますが、できてから10年経っていないと思うので、

心配はしていませんが、これが笹子トンネルのように古かったら、通るのが怖い!

ボルトの打音検査も10年以上していなかったというし・・・

 

 


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