あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こちらは暖かな新年を迎えました。
去年の新聞記事を切り抜いてとっておきました。
アドラーの心理学 の記事です。
フロイトやユングと共に、19世紀が生んだ心理学の巨頭といわれる。
アドラーの心理学とは、どんなものなのか。
意識と無意識、理性と感情、身体と精神など一見相反するものも、
互いに補い合う存在だと考えた。
すべての悩みは対人関係の悩みだとして、対人関係を重視した。
思考や行動の傾向を、「ライフスタイル」と命名。
それは自分で選んだものであり、変えることができると考えた。
最近のブームを作った1冊「嫌われる勇気」の著者の1人の哲学者、
岩見一郎さんは「過去は変えられなくても、未来は変えることができると説く
アドラーの考え方が、生きづらさを感じる人の希望となっているのではないか」とみる。
共著者の、古河史健さんは「周囲の空気を読み、顔色をうかがって、自由に振舞いにくい
社会に生きる若い人たちに、『自分が自分の運命の主人である』とする
考え方が勇気を与えているのでは」と話す。
(NHK Eテレの「100分で名著」 2月3,10、17、24日 10pmから放送予定)
アドラーの言葉が私には、とってもシンプルで分かりやすいです。
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お節料理を作る時、土鍋でインゲン豆、お汁粉を煮てみました。
根菜類も短時間でできました。今まで、土鍋で作ったことなかったけれど、大いに活用したいです。